1998-03-13 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第4号
そういった情報をもとに、かねてから言われていた四カ所のうちのかなり近い一カ所を深海艇で探していただいたといういきさつなわけですね。 この公文書館の資料は、沖縄出身の山口先生という方が、公文書館の資料が解禁になるに当たって、それをみずから入手されて、沖縄の皆さんにお送りになった。別に、厚生省がそれを書いたわけでもないし、政府が今回の位置発見に力をかしたわけではありません。
そういった情報をもとに、かねてから言われていた四カ所のうちのかなり近い一カ所を深海艇で探していただいたといういきさつなわけですね。 この公文書館の資料は、沖縄出身の山口先生という方が、公文書館の資料が解禁になるに当たって、それをみずから入手されて、沖縄の皆さんにお送りになった。別に、厚生省がそれを書いたわけでもないし、政府が今回の位置発見に力をかしたわけではありません。
いたずら に時間がたって、一向に——いつまでに情報収集してここからどういう形で、例えば深海艇も我が国にあるわけですから、そういうものをいつ発動して調査に加わるとか、現在ロボットでつくっている一万メーター深海まで行くそれを早期建設をしてそれらの除去に加わらすとか、いろいろなアイデアも出てくるわけでございますが、こうした形に対してどう政府は対応をしようとしているのか一向に見えてこないわけですが、今回の日本海
生物の食物連鎖を通じて核物質が広がる可能性もある、直ちに環境への影響がないとは言えないはずだ、深海艇などを使って海域を詳しく調査すべきではないかというふうな意見を述べている人もあるわけですね。日米共同でやるか、あるいは日本独自でやるか、いずれにしてもそういう調査は絶対必要だと思うのですけれども、あるいはまたそれに伴うデータを米国に強く要求すべきだと思うのですが、どうでしょうか。
○穐山篤君 喜屋武先生が例の終戦前後の船舶の沈没の問題について長官に質問されておったわけですが、あの当時、日本の設備、技術では無理だ、こういうお話がありましたが、今のお話でアメリカ、フランスが六千メートル、私が知っております深海艇は四千メートルという記録があったわけですけれども、長官、そういう意味で喜屋武先生の質問に十分答えられるように、これは番外の話ですけれども、研究をひとつ、取り組みをお願いしておきたいと
なお、質問の通告にはなかった話ですけれども、今科技庁なり海上保安庁その他が持っております、海中にどの程度まで潜れるか、潜水ができるかという意味では、六百ないし七百メートルというふうな説明が予算委員会で河野長官からあったわけですけれども、世界の深海艇では何メートルぐらい下がれるんでしょうか。質問の通告がなくて恐縮ですけれども、参考までにお伺いしておきます。
フランスにおきましては、既に深海六千メートル潜水できる深海艇が動いておりますし、私もその建設の途中でフランスのツーロンでいろいろ見たり聞いたりしてきたことがありますので、これについてできるだけ早くこの計画を進めていただきたいと思います。