2019-04-23 第198回国会 参議院 環境委員会 第6号
最近では、深海生物などを特集したテレビ番組や、また博物館、水族館の展示も見かけるようになりまして、深海への関心の高まりを感じているところでもございます。実は、私の地元の静岡県の沼津でも、この深海に特化した沼津港深海水族館というものがございまして、本当に、子供たちを含め、連日大変なにぎわいを見せているところでございます。
最近では、深海生物などを特集したテレビ番組や、また博物館、水族館の展示も見かけるようになりまして、深海への関心の高まりを感じているところでもございます。実は、私の地元の静岡県の沼津でも、この深海に特化した沼津港深海水族館というものがございまして、本当に、子供たちを含め、連日大変なにぎわいを見せているところでございます。
○宮沢由佳君 文科省の方にはそういった予算があるかもしれませんけれども、やはり環境省が未来の環境を考えたときに、是非固有にこういったものを活用して、こういったものは、やっぱり深海生物について子供たち大変興味を持っていまして、とても人気のある分野でもございますので、この深海域の情報を子供たちにも伝えながら、環境に対する興味、また環境教育に役立てていただきたいという思いから、是非御検討いただきたいと思います
それプラス、さまざまな海底にある深海生物が科学分野へ大変活用されるものが期待をされているという部分もあると思っております。 開発と保護のバランスをどのようにとっていくかということが大変これから大きな課題となると思いますけれども、このことについてどのように取り組まれるかということ、基本的なところをお尋ねさせていただきます。
特筆すべきは、その下のところにありますけれども、深海の海底土を直接採取をして、泥の放射能調査、また、深海生物を直接採取をして、生物に蓄積された放射能調査を実施をしてきた船です。この蓄積したデータというのは数知れません。今後も継続して実行できるように、これ予算的に人的確保というのは努めるべきだと私は考えます。
いたしますために深海調査、海洋観測等を積極的に推進をしてきておりますが、御質問ございましたので、少しお時間いただきまして具体例についても御披露したいというふうに思うわけでございますが、これまで有人の潜水調査船「しんかい六五〇〇」、それから無人の探査機「かいこう」を始めとする、これらはいずれも世界トップクラスの深海調査機能を持っておりまして、そういうものの研究開発や、これらを用いました地殻変動の研究とか深海生物研究
具体的には、三陸沖に大きな海溝があり日本海溝と言われておりますが、これの裂け目を発見したり、マリアナ海溝における深海生物、おもしろい海の生物、深い海の生物を発見するというふうなことで、大変、日本の研究は、世界のフロンティアの一つであるかと思っております。
科学技術庁におきましては、海洋科学技術センターにおきまして、これまで有人潜水調査船「しんかい二〇〇〇」及び「しんかい六五〇〇」並びに無人探査機「ドルフィン3K」などを開発いたしまして、大学や関係機関と連携しつつ、海底鉱物資源の調査、深海生物の調査、海底地形等の地球物理学的な調査を実施するなど、深海の実態を解明するためにこれらの深海潜水調査船を活用してきておるところでございます。
平成三年度で予定されておりますのは、日本海の北海道沖、三陸沖の日本海溝、遠州灘、南太平洋、フィジー沖等におきまして、地形地質調査、深海生物調査等を実施する予定でございます。 日本海ということでございますが、これまで日本海は「しんかい二〇〇〇」を使いまして七十六回の潜航を実施いたしまして、この一年間にもう大変大きな成果をおさめているところでございます。
御承知のように、深海の調査研究につきましてはしんかい二〇〇〇、それに引き続きますしんかい六五〇〇、こういったものを完成いたしまして海洋調査について非常に深いところまできちっと海洋の調査ができる、深海底の調査ができるというふうな体制が整っているところでございまして、これをこういった調査機能を今後フルに活用いたしまして、その新しい展開として深海生物や生態系に関する研究、こういったものも取り組んでまいりたいと
水産研究所におきましても一体どういう事情で深海生物のひとでが——おそらくこれは海流の関係であろうとは存じられますけれども、浅海に移動して参りましたことにつきましては、研究もいたしております。結論は結局これはお話のように、このひとでを駆除する以外には、しかも薬物等によつて駆除するのではなく、結局人力によつてこれを排除するという以外にはないわけであります。