1968-03-01 第58回国会 衆議院 商工委員会 第4号
こういうために、もう半日しかございませんから、手形の金を集めることができないで、その会社が倒産してしまったということで、この会社に債権を有する一般債権者は、一億四千万円程度あったと思うのですが、それが取れないというような形の中で、その百五十社に及び人たちが非常に困った形になって、いろいろ研究していけばいくほど、深川支店長がとった形が、計画的に会社を破産させようとしたということに結論づけざるを得ないということで
こういうために、もう半日しかございませんから、手形の金を集めることができないで、その会社が倒産してしまったということで、この会社に債権を有する一般債権者は、一億四千万円程度あったと思うのですが、それが取れないというような形の中で、その百五十社に及び人たちが非常に困った形になって、いろいろ研究していけばいくほど、深川支店長がとった形が、計画的に会社を破産させようとしたということに結論づけざるを得ないということで
委員 カニエ邦彦君 小林 亦治君 菊田 七平君 森 八三一君 事務局側 常任委員会専門 員 森 莊三郎君 常任委員会専門 員 波江野 繁君 証人 秋田木材株式会 社取締役 結城亀太郎君 参考人 元秋田木材株式 会社深川支店長
○副委員長(溝口三郎君) 納入品を七割五分ぐらいでとめて、木材の値上りをそれでカバーして行こうということを深川支店長とお話になつて、それが継続して行つたのだ、あなたの取扱つていられた事務がそのあと終連で直接やるようになり、又昭和二十三年二月頃からは外務省のほうへ移管になつて行つて、その後も続いてあなたが外務省のほうに転々されて行つたようですが、これらの所管が方々に変つて行つて、その都度局長等も代られたというときに
○副委員長(溝口三郎君) その次の頁に納品書という写しがありますが、それとその裏に深川支店長地主慶吉から内務省調査局長殿という名宛てで、「右検收する」という字が書いてあるのです。そしてそこに内務省調査局長の捺印がしてある。
○副委員長(溝口三郎君) この契約をする担当者は、これは終連の中央事務局の設営部の経理課長山中一朗と秋田木材の深川支店長の地主慶吉という二人で調印しておるのでございますが、この調印をするときには、あなたは立ち会われていたか、又事情についても十分に御承知だつたのでございますか。
なおその際に秋田木材株式会社深川支店長相沢英次氏を参考人として呼びたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお契約当時の秋田木材会社深川支店長の地主というかたはすでに死亡しておられますのでその事情を明らかにすることができないのは遺憾でありまするが、現在の支店長にでも出席を願うよりほかにはあるまいかと思われます。
なお相手かたの秋田木材のほうの深川支店長地主慶吉という人はすでに死亡して事情を明らかにするわけにいかん。それからなお内務省の調査局長西村直己氏は検収の責任者である。こういう御報告があつたのでありますが、これらの人文即ち内務省調査局第二課長の大谷喜一郎氏及び内務省の調査局長西村直己氏、これらの人を証人に喚問しては如何でしようか。
それから今の深川支店長は亡くなつて、誰かそれに代るその間の事情がわかるような人を捜し当てて、その人を証人として喚んだらどうでしよう。