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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1995-02-21 第132回国会 参議院 運輸委員会 第3号

また、役所同士の中でも、科学技術庁深層観測施設でありますとか国土庁の人工衛星による観測記録等も提供がなされていないと私は理解をいたしております。  むしろ気象庁としては、二十四時間体制でありますとか速報体制をとっておられる唯一の機関でありますので、もっと積極的にこの問題に取り組んでいただくということにはならないのか、長官お尋ねをいたします。

泉信也

1995-02-21 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

もちろん三月の末日になりますと、あのインターネットであらゆる情報をつないでいくというふうなことも、それは今先生がおっしゃったように、気象庁には深層観測施設データが行っていなかったというようなこともないようにいたしますけれども、それでもまだまだ私は不足だと思いますので、今のような御指摘を受けて、動き出しておるということを御報告申し上げますし、また私も、庁内で沖村開発局長にすぐ人選をしていただくようにということを

田中眞紀子

1995-02-21 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

例えば、科学技術庁総額冨二十億円かけてつくった深層観測施設ですか、これは関東のように非常に厚い堆積層に覆われ、また、交通機関などのノイズがあるところでは大変重要な地震予知情報になるわけですが、これが気象庁に提供されていない。それから、国土地理院GPS気象庁に提供されていない。非常に気象庁としては限られたデータ地震予知をしなければいけない。  

斉藤鉄夫

1995-02-15 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

それが地震予知にも生きてくるわけであって、そういう点で最低三地点必要だけれども、とりあえず一本からでも深井戸を掘った深層観測が必要だ、これは学問上、研究上の要請から、私、防災研の教授の方などからも強くそういう訴えも聞いてきました。  午前中、茂木予知連会長からも、ギリシャの測定値精度がいいというお話があって、それはノイズが少ないからだというお話がありました。

吉井英勝

1995-02-15 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

それで、まず三千メートル級の深層観測施設、これにつきまして三カ所、岩槻下総府中施設を設けまして観測をやってまいりました。平成三年からこれをさらに強化したいということで、三千メートル級観測施設一カ所、二千メートル級観測施設十二カ所、それからケーブル式海底地震観測施設というものを平塚の沖約百二十キロに敷設する計画にしています。

沖村憲樹

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

この南関東直下地震予知の問題につきましては、もとよりこの大綱策定前から測地学審議会におきましても、第六次地震予知計画にこれへの対応ということがそれなりに規定されておるところでございまして、従来から科学技術庁におきましては、防災科学技術研究所におきまして、これまでいろんな形で進めておりましたいわゆる三千メートル級の深層観測施設三カ所、従来置いておったわけでございますが、これが微小地震観測に大きな成果

石井敏弘

1993-02-26 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

従来から首都圏につきまして三カ所の三千メートルクラスの深井戸深層観測施設というものを持っておるわけですが、これらの成果ということが非常に出てまいりまして、さらに微小地震観測の大きな成果を上げて予知能力向上させていくということのためには、三千メートルクラスの深井戸をさらに一カ所、二千メートルクラスを十二カ所ぐらい掘る、さらに海底地震観測施設等も置く、あるいは人工衛星を利用した、GPSと言っていますが

石井敏弘

1992-03-06 第123回国会 衆議院 予算委員会 第13号

この中で「とくに、首都圏においては深層観測施設整備し、地殻活動観測研究を行うとともに、各種観測による直下型地震予知手法開発を行う。」と、十年めどに完成させるという目標が、これは昭和五十六年の閣議決定です。あれから十一年たちました。今まだこの内側の線をうろうろしているという状況は、いかにもお寒い限りだと思うのです。

鳥居一雄

1992-03-06 第123回国会 衆議院 予算委員会 第13号

鳥居委員 今おっしゃった振興調整費というのは約百五億円、そして、その中で特に首都圏のこの深層観測井あるいはVLBIという新しい観測手法に向けるというのがわずか一億七千万というオーダーです。ですから、この機会にもし振興調整費をもって研究開発に当たるんだということであれば、めり張りをきちんとしていただきたい、こう思うのですけれども、いかがですか。

鳥居一雄

1992-03-06 第123回国会 衆議院 予算委員会 第13号

谷川国務大臣 いただきました資料にちゃんと書いていただいておりますが、首都圏直下型地震予知を進めるためには、どうしても広範囲にわたりまして深層部の、今お話がありましたように、データをとることが重要でございまして、平成三年度から着手をいたしましたこの三千メートル級の深層観測施設整備につきましては、本当にすぐやればいいのですが、今穴を掘っているところでございまして、五年度には微小地震をキャッチする

谷川寛三

1991-11-21 第122回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

特に、防災科学技術研究所がやっております微小地震の高精度観測、これは三千メートル級の深層観測施設首都圏め三カ所に設置いたしまして観測しているわけでございますが、これにつきまして、このデータ、この観測網によりまして今まで不明でございました首都圏直下プレート構造解明の手がかりや地震発生の機構の一部解析が可能になった、こういうような成果を上げているところでございます。  

井田勝久

1991-10-03 第121回国会 衆議院 建設委員会 第2号

特に科学技術庁としましては、先生の御指摘の中にありましたが、平成三年度から、特に予知が困難な首都圏直下型地震予知研究ということで、観測研究の強化を図ろうということで、三千メートル級の深層観測施設、三千メートルまで掘りまして微小な地震観測するという施設でございますが、そういうものから成ります広域深部観測施設整備に着手することにしております。  

葉賀史

1991-03-13 第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

平成三年度予算案には首都圏直下型地震予知のための三千メートル級深層観測施設整備等経費が計上されていますが、三千メートル級深層観測施設の活用をも含めまして、今後の地震予知研究への取り組み方についてお伺いいたします。  科学技術庁長官は、地震予知推進本部長であって、地震予知について総合的かつ計画的な施策を推進する責任者であると承知しています。

永野茂門

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

そういう意味で科学技術庁防災科学技術研究所、これは先ほど申しましたように深層観測施設によりましてその正確なデータをとるということを中心にやっておりますが、そのほか、気象庁でございますとか工業技術院地質調査所国土地理院国立大学、そういった関係機関総力を結集しているところでございます。

井田勝久

1988-03-31 第112回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

それから、特に関連するものといたしましては、首都圏の南部における微細な地震を調べるための深層観測井というのを岩槻等三カ所に設けまして、これにやはり一億八千万円程度を投じておりまして、これも今後観測を継続することによって、直下型地震に対する何らかの示唆を与えてくれるものというふうに考えております。  

川崎雅弘

1988-03-24 第112回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

これらの三千メートルクラス深層観測井で観測しております微小地震解析する結果、例えば深井戸が設置されております地域におきますプレートの潜り込み構造、要するに地震というものは、岩盤同士がぶつかり合って、その摩擦、あつれきでいろいろひずみが生じ、それが解放されるときが地震として現象が発生するものでございますので、その辺の発生ぐあいをこの微小地震計観測することによって、潜り込み構造を知ることがまず可能

高木譲一

1988-03-24 第112回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

現在、科学技術庁は、国立防災科学技術センターにおきまして、首都圏に三千メートルクラス深層観測井を三カ所整備し、微小地震観測研究を実施しているところでございます。ここに置いて観測しています地震計は、いわゆる微小地震観測するということで、震度という人体の観測というのとは直接関係は持っておりません。

高木譲一

1985-04-16 第102回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号

昭和六十年度の国立防災科学技術センター地震予知関係予算につきましては、ただいま先生指摘のように現金で約五千万ほど減っておるわけでございますが、これは首都圏における深層観測井の大型観測機器整備等昭和五十九年度で完了したため、その設備の費用が減少したということでございまして、その他特別研究等研究費につきましては、予算的に充実を図っておるところでございます。

内田勇夫

1984-04-11 第101回国会 衆議院 建設委員会 第6号

科学技術庁におきます主な研究の内容は、国立防災科学技術センターにおきます首都圏直下型地震予知研究を強化するために、岩槻、それから下総、さらに府中に深井戸深層観測井と申しておりますけれども、深い井戸を掘りまして、これによりまして観測研究を継続いたしますほか、神奈川東部におきまして、基盤震度調査に五十九年度から着手するということでございます。  

大橋哲郎

1982-02-25 第96回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

まず、地震予知研究推進につきましては、関東東海地域における観測研究を強化するため、地殻活動観測網整備を進めるとともに、岩槻下総及び府中深層観測井等既設観測施設による観測研究平野部直下型地震及び海溝型巨大地震予知研究等を行うこととし、これらに必要な経費として十一億四千五百万円を計上いたしました。  

宮本二郎

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