2006-05-12 第164回国会 衆議院 環境委員会 第11号
個々の御指摘について申し上げるとなかなか時間がかかってしまいますけれども、一つは、深層海流の地球規模の熱循環、これが地球の気候を安定化させている、これはそのとおりでございます。
個々の御指摘について申し上げるとなかなか時間がかかってしまいますけれども、一つは、深層海流の地球規模の熱循環、これが地球の気候を安定化させている、これはそのとおりでございます。
海水の温度上昇というのは、ラニーニャ現象とかあるいはエルニーニョ現象とか、こういうことでプランクトンが死滅したりして漁業にも大きな影響があるとか、あるいは先ほどの異常気象にこれは深く関係しているんじゃないか、こういうところまでは知られているんですけれども、以前にも質問をさせていただいたことがあるんですけれども、いわゆる深層海流のベルトコンベヤー式な大循環というか、これが非常に地球のバランスを保っていて
さて、先日ですけれども、皆さんの中でもごらんになった方がいらっしゃるかと思いますが、テレビで海底の深層海流を取り上げた番組がございました。地球がこの一万年間にわたりまして安定した気候を保っているというのでよく知られた海流があるわけです。
非常に私どもも覚悟を決めてこの問題を取り上げておるわけでございますが、相当深刻な、深層海流の中では非常に関連をする企業なんですね。だから、私は先ほど永野殺害の問題についても申し上げましたけれども、この問題は奥が深いのです。二年間取り上げてまいりました実績の中でも、調べれば調べるほど奥が深いし、どこかで共通する問題にぶつかるという本質的な問題がある。
特に、私がこの問題を取り上げております最大の理由は、この石油会社あるいはそれを取り巻く背景、これは非常に政治的に深層海流があるわけでございまして、われわれもその域にまで達するわけにはまいりません。きょうはそういう趣旨の質問でございませんから申し上げませんけれども、私は、石油公団なり民間の企業のあり方を将来必ず見直すべき時期が来る、こう思っておるわけであります。
これと関連しまして、もう一つのこれも皆さんの中から出た文書ですが、この文書は、松本清張氏の「深層海流」の中にそのまま引用されていますから御存じだと思いますが、もう一つの極秘文書ですね。電波情報関係連絡会議ですね、いま言いました五者の。
ところが、この深層海流の流れによって、これが破壊される可能性があるわけです。破壊されないという保証も全くありません。その辺の検査もどこでしておるかわからないというような状態ですね。そうすると、これは全く手放しのような状態で産業廃棄物がまだ未汚染海域としてあるところへ捨てられているのではないかという疑問が起こりますし、現実にそういう船も漁民は目撃をしているわけです。
○猪俣委員 そこでお尋ねいたしたいことは、これは本に書いてありますから申しますけれども、「アメリカから来たスパイたち」という本の中には、内閣調査室の第一代の室長であった村井順氏は隠れもないCIA東京の協力者である、そして対共諜報活動に従事している者である、こう書いてあるのだが、この第一代の村井氏は松本清張の「深層海流」の主人公になって登場している人物でございますが、そういう遺風が一体今日内閣調査室に