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28件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

異常気象によってまさに深層崩壊まで雨が降る、こういう事態の中で一層森の機能というのは守っていかなければならないんじゃないんですか。それを、私、九州ですけれども、各地に短伐期皆伐主義ではげ山がいっぱいあるわけですよ。そこが、大雨が降ったらどうなるのか。想像を超える土砂崩れが起こるわけですよ、起こっているわけですよ。

田村貴昭

2019-04-24 第198回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

平成二十三年の紀伊半島水害では、吉野郡十津川長殿地区等深層崩壊により大規模河道閉塞が多数形成されました。災害発生直後から国直轄による緊急対策工事に着手し、無人化施工技術を活用した対策に努め、平成二十八年度末までに全ての大規模河道閉塞箇所で主要な砂防堰堤を完成いたしました。  一方で、今後も斜面崩壊により河床が上昇し、本川下流では洪水氾濫のおそれがあります。

栗原淳一

2016-03-23 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

皆様も映像で覚えておられると思いますが、たくさんの土砂ダムができて、山の深層崩壊等も起きまして本当に多くの人命が失われたんですが、そのときに自衛隊の方々、災害派遣活動、本当に多くの命を助けていただきました。もちろん、その前からずっと我々切望してきたわけですけれども、改めてこの自衛隊の存在の重要性について再認識をいたしました。  

堀井巌

2015-05-15 第189回国会 参議院 本会議 第17号

千五百ミリを超える豪雨により、各所に深層崩壊土石流発生し、奈良和歌山三重、三県の被害は誠に甚大なものがありました。直ちに先頭に立って救援、復旧に当たりましたが、何か運命的なものを感じました。  八ツ場ダム再開の判断は誠に厳しいものがありました。東日本大震災から教訓を学ぶため、事務次官の下にタスクフォースをつくり、畑村洋太郎先生を始め各分野の賢人から意見を聴取してもらいました。

前田武志

2015-04-24 第189回国会 衆議院 環境委員会 第4号

南アルプスと同じ地質帯である紀伊半島南部は、四年前の台風で大規模深層崩壊が多数発生しました。同じ地質帯である南アルプスでも、同様の危険が想定されるわけです。実際に、これまでの歴史、過去を振り返ってみましても、一七〇七年の宝永地震では大谷崩れが起きました。一八五四年の安政地震では七面山崩れ。いずれも大規模崩壊が起きています。このほかにも、小規模崩壊も珍しくありません。  

島津幸広

2015-04-17 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

例えば、平成二十三年、四年前でありますが、紀伊半島山地において、深層崩壊という新しい大々的な現象が起きました。伊豆大島における二十五年の土砂災害では、上から見ましてもどこに土砂が流れるかわからない、争奪戦のような、河川争奪という現象が起きています。また、昨年の広島でも、線状降雨帯というのが構成されて、バックビルディング現象というようなことが起きています。

太田昭宏

2015-03-27 第189回国会 衆議院 環境委員会 第3号

また、土砂災害につきましても、大雨強度や総降雨量の増加によりまして、崖崩れ土石流等の頻発、深層崩壊等による影響長期化等が予測されておりまして、こちらも重大性が特に大きく、緊急性も高い分野という形で評価がされております。  ゲリラ豪雨と言われるような短時間に集中的に降る降雨につきましては、その強度が過去五十年間で増大をしているという現状報告もございます。

梶原成元

2015-02-10 第189回国会 参議院 決算委員会 第4号

斜面保水能力は大いに低下し、斜面崩壊が早まるでしょうと、更に恐ろしいのは深層崩壊に至ることだと、こういう危険性指摘をしているわけです。  保安林への影響調査とか、その保安林含む山腹、この保全を視野に入れた対策や規制、これは農水省としても検討していただきたいんですが、いかがでしょうか。

田村智子

2014-10-08 第187回国会 参議院 予算委員会 第2号

そして、三年前の十津川周辺、新しい深層崩壊という、山がざっくりと切られるというような状況が起きています。昨年の大島では、河川争奪といいますけれども、山の上からどちらに土砂が流れるか沢がなくて分からないというような状況があったり、様々新しい、今年の広島でもバックビルディング現象あるいは線状降雨帯というような新しい事態が明らかに起きている。  

太田昭宏

2013-06-04 第183回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

○国務大臣太田昭宏君) 御指摘のように、雨の降り方が変わり、あるいは九州豪雨などは浸透破壊という新しい形態の、堤防の下を潜るというようなそうした破壊事態があり、また一昨年九月の紀伊半島での水害では深層崩壊というような大変な、新しい現象が起きたりするというようなこともございまして、この対応が極めて重要、そしてその中で、三条市長さん、田中先生のところでありますけれども、三条市長を中心にして水害サミット

太田昭宏

2013-02-06 第183回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号

最近話題になっております深層崩壊がどこで起きるかというと、結局、山地とか非常にもろい地形が多うございまして、そういったところで深層崩壊が非常にまた起きていると、こういったところも水害に対して弱くなっているという原因でございます。  次の三ページ目を御覧いただきたいと思います。  

山崎篤男

2012-07-27 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号

と申しますのは、今、奥田副大臣も申されたように、これまでの経験から想像できないような現状が、やっぱり今、山津波のような状況があるという現実でございまして、ここのところは山腹崩壊深層崩壊というような新しい山林の崩壊がありますし、そして、竹田では私もかつて見たことないような土石流、私の体以上の土石流河川構造物を全部なぎ倒していくというようなすさまじい災害現場でもございました。  

森本哲生

2012-06-15 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

奈良和歌山三重紀伊半島三県では、土砂崩れ、地すべり、深層崩壊が多発をいたしまして、河道閉塞によるせき止め湖の発生などが起こりました。そのせき止め湖の越流、決壊のおそれによる長期住民避難も強いられたわけでありますが、政府による報告では、紀伊半島三県の崩壊土砂の量は推定約一億立方メートルに上って、東京ドーム八十杯分に当たると。

山下芳生

2012-04-12 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府参考人皆川芳嗣君) 私も奈良十津川深層崩壊現場を見てまいりました。昨今の気象状況でございますが、非常に豪雨頻度が高まっているというようなことであろうかと思います。  深層崩壊につきましては、当然森林状況ということもあろうかと思いますが、またもう一つ、土質でありますとかその豪雨災の激烈さといったような様々な要因があろうかと思います。

皆川芳嗣

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

奈良県議会の議論を見ておりましても、今後の安全、安心のためには深層崩壊メカニズム解明は不可欠だ、こういう立場で、国に強く要望しているわけですね。それで、奈良県知事からも、紀伊半島水害復旧・復興に係る国・三県合同対策会議の場で、繰り返し深層崩壊メカニズム解明対策研究の推進が要望されているはずです。  そこで、この深層崩壊メカニズム解明対策の究明というものはなされたんですか。

宮本岳志

2011-11-04 第179回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

この深層崩壊まずこのメカニズムをしっかりと研究しなければいけないということを先に、ちょうど十月三十一日ですけれども、紀伊半島の三県の皆様と、国、国土交通省のみならず各省庁の担当者合同会議を持たせていただきまして、そこでも三県の要望として、また国土交通省の大切な使命としてそのことを確認し、またお約束をさせていただきました。  

奥田建

2011-10-26 第179回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

二度にわたる上空からの視察では、山間部各地において深層崩壊河道閉塞などが発生している様子がうかがえました。  今回、山間部においては深層崩壊河道閉塞発生するとともに、主要河川の流域に僅かに存在する平地部においては大規模土石流河川はんらん、破堤等被害が生じております。

平山幸司

2011-10-25 第179回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

また新たに、この写真にも載せておりますけれども、深層崩壊土砂ダムということも起こっております。幹線道路はぶった切られ、孤立集落がふえ、防災拠点であります行政庁舎が水没いたしました。和歌山基幹産業でございます農林水産業被害は、過去最高の四百億円以上に上っております。  今回の災害では、いち早く政府が駆けつけて取り組んでくれました。

玉置公良

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