1981-04-22 第94回国会 衆議院 建設委員会社会労働委員会連合審査会 第1号
○塩田委員 いまの段階ではなかなか把握ができないと思いますが、いまのお答えにございましたように、一番後に残る、難工事と考えております淡路−明石間、このルートの事業がふえると旅客がふえるということがほぼ予想されるということを言われたわけでございますが、やはり船で生きてきた者、海の上で潮に吹かれて生きてきた海上労働者は、海で生きるということが生きがいでございます。
○塩田委員 いまの段階ではなかなか把握ができないと思いますが、いまのお答えにございましたように、一番後に残る、難工事と考えております淡路−明石間、このルートの事業がふえると旅客がふえるということがほぼ予想されるということを言われたわけでございますが、やはり船で生きてきた者、海の上で潮に吹かれて生きてきた海上労働者は、海で生きるということが生きがいでございます。
そこで私は、その場合に、大鳴門橋が併用橋であるということは勢い本四の架橋の中で、淡路、明石の関係なり紀淡海峡なりの併用橋が考えられておるではないか、こう思うわけですが、一体この明石鳴門のルートはいつを完成目標としておるのか。この大鳴門橋を併用橋にするに当たって、明石鳴門の橋はいつからかけるようなことになるというように検討されたのかどうか。
やはりこの人たちのためには新しい空港をつくって、いま私が基本方針で言ったように、将来は撤去するのだという基本方針があることが私は肝心な問題であるし、同時に、しかしいまの前提では困るということでありましたので、いまはっきりした御答弁をいただきましたから、ひとつこれらの四つの、これまで提案をされておった淡路、明石沖、それからポートアイランド沖、泉南沖、この四つが白紙になったということは、完全に白紙だということでありますから
それから淡路−明石、淡路島ですね、これを通ってまた橋もかかる、鉄道もやる、これは在来線であろうと新幹線であろうと、鉄道を伴ったものが二カ所必要なものであるかどうかですね。この点はやはり将来国鉄がしょっていく、国鉄にかかることでしょうから、国鉄としては、橋ができて道路ができることは、これはけっこうなことですけれども、それに併用して、付随して国鉄を二本必要とするものかどうか。
そういう点から本四架橋の実施に伴って、いわゆる地方道の国道への昇格、あるいは地方道の整備ということが非常に重要視されてくるわけですが、その前に、運輸大臣が三つとも可能だ、できれば三つやりたいとこう言っているし、道路局長は二線が可能だ、こういう答弁をされておりますが、この二線の場合に、明石−鳴門をやるという場合に、鳴門−淡路間を先にやるのか、あるいは淡路−明石間を先にやるのか。
併し壱岐でありますとか、或いは隱岐島でありますとか、或いは佐渡でありますとか、或いは淡路明石間でありますとか、淡路大阪間でありますとか、又民間企業だけでなく、その他縣、地方自治体の経営によつて、又は地方廳監督の下に、その助成によつてやつておる企業もあるのであります。