1995-02-17 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
全国の善意の寄附も随分集まっておるわけでございますが、農協の貯金、これがやはり淡路島等の農村地帯にあっては一番の頼りの綱でございます。 その農協の貯金の払い出しの状況がどうか、それから大変地震のたびに非常に声価が高まる農協共済、建物共済がございますが、これの状況についてひとつ御報告願います。
全国の善意の寄附も随分集まっておるわけでございますが、農協の貯金、これがやはり淡路島等の農村地帯にあっては一番の頼りの綱でございます。 その農協の貯金の払い出しの状況がどうか、それから大変地震のたびに非常に声価が高まる農協共済、建物共済がございますが、これの状況についてひとつ御報告願います。
○大河原国務大臣 災害直後におきましても、淡路島等からのフェリーその他の輸送ルートについていろいろな困難がございましたので、我々としても、運輸省その他に対して、そのルートの変更とかあるいは増便とか、それらについて努力してきたつもりでございますが、今後もなお努力をいたしたい、さように思っております。
一つは、淡路島等に見られる生産現場の被害をどうするか。それからもう一つは、食料という観点から、生命を維持するために必要な対策を供給者としてはとらなきゃならないという二つの使命がある。
なお、そのほか御案内のとおりでございます淡路島等においては、非常に家屋の倒壊等痛ましいような、死亡者の方々も出たのですが、農林漁業地帯でございまして、特に漁港なり、あるいはあそこはため他地帯でございますが、ため池の破損等々の被害が甚大でございましたので、これについても早期に関係官を派遣いたしまして、応急工事あるいは今後の復旧の対応等についての措置をとってきたところでございます。
次に、先ほども質問の事項にありましたけれども、今回、農林そして漁業、特に淡路島等におきましては漁業関係者が相当な被害をこうむっているわけでございます。これまで恐らく農林漁業者が負債を抱えていることは間違いないと思います。今後返済になるわけでありますけれども、その負債に対します緩和、これはどのように対策をしているのか。
それから海上自衛隊については、やはり同じようにヘリコプターを飛ばして淡路島等の状況を偵察しているというほかに、先生が御指摘の七時五十八分に第一回目の、三六普通科連隊が近傍派遣ということで四十八名を出しておりますが、さらに八時二十分の段階で第二回目の近傍派遣ということで、二百六名の隊員を西宮の市民病院の裏の災害現場に出動をして人命救助に当たっておるということでございます。
○大河原国務大臣 委員御指摘のように、本来の農業関係あるいは漁業関係施設も淡路島等を中心として相当な被害があったわけでございます。農地、農業用施設、ため池が淡路は大変多いんですが、それが中心的被害。
この地震による被害は、一月二十五日現在、死者五千六十三人、負傷者二万六千五百九人を初め、家屋やビルの倒壊、鉄道、高速道路、港湾等の損壊、電気、ガス、水道、電話等いわゆるライフラインの寸断、また地震後に発生した火事による家屋等の焼失など想像を絶するものとなり、神戸市、芦屋市、西宮市、淡路島等を中心に壊滅的被害を出したのであります。
海上アクセスの件でございますけれども、関西国際空港への海上アクセスにつきましては、昭和六十年十二月十日に関西国際空港関係閣僚会議で決定されました関西国際空港関連施設整備大綱において、「神戸港、淡路島等から空港へのアクセスルートの確保を図る。」こういうふうに決められておりまして、現在関係者間で協議検討を進めているところでございます。
現在の埋立計画におきましては、山土として一億六千六百万立米の土砂を大阪府の阪南地域、それから和歌山県の加太地域、それから兵庫県の淡路島等から調達することになっております。追加的に必要となる千七百万立米の土砂につきましても、これらの地域から調達が可能であると考えております。
先生今御指摘の海土協の関係は、この建設共同企業体が兵庫県の淡路島等の民間の土取り地から直接調達している件ということで、関西空港株式会社と直接の契約関係にはわたっていないというのが一つの事実関係でございます。したがって、その土砂の単価等についても、それは関空会社から発注している建設共同企業体と土砂を持っている山元との契約関係ということになるわけでございます。
○渡辺(美)政府委員 残念ながら、淡路島等におけるレモンはほとんどなくなっておるということであります。
第一班は、細田総理府総務副長官を団長といたしまして十二名が兵庫県下に昨日出発いたしまして、きのう、きょうと兵庫県のうち神戸市、姫路市、淡路島等を視察しております。
そのほかの事例として、これは都道府県知事の判断がまず前提になるわけでございますが、私どもがここで考えられますのは、九州の相当海上遠く隔たりました島嶼地域、あるいは兵庫県の淡路島等が考えられるのではないか。ただ淡路島は最近の市場条件の変動がございますのでちょっと問題だろうと思いますが、大体その程度のことが私どもには想定されているのであります。
古野川流域、淡路島等を有効に神戸に結びつけて、神戸の港の設備をこれに求めてやることが適切ではないかといりような意味合いからして、もしできるならばまず東の端にかけて、四国全体を本土に結ぶようにする。
○安田説明員 ただいま御質問になりました農業再建協同組合を中心にしました地域では、香川県を中心にしまして大分、石川、あるいは兵庫の淡路島等において、最近集団的な小作地の引き上げ運動と、その実力行使ともいうべきことが発生いたして、継続いたしております。その状況を申し上げます。 特に香川県がその発生件数及び団体の中心部でもありますので、そこを中心に申し上げます。
第二点は、淡路島等における道路改良の問題であります。淡路島島内五十三キロのうち、約三十キロが未改良のため、本ルート中の最大障害となつておるのであります。これを改修すれば、自動車の運行時間は約半減するのであります。 第三点は、各社より申請されておる航路線の認可でありまして、これが未決定であるため、定期線の運航不能のために、民衆は利用の面で多大の不便を感じているのであります。
○荻田政府委員 具体的にどの工事がどうとは申せませんが、建前といたしましては、南海震災によりまする地盤の沈下、あるいは淡路島等の災害復旧は、対象にすることになつております。