1970-06-09 第63回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号
その責任は結局裁判所が持つのか、あるいはまた淡路公正会が持つのか、これはなかったからいいですよ、あったときにはたいへんなことでしょう。そういう権利関係といいますか、あるいは他人に不利益を与えた場合の責任関係といいますかはどうですか。
その責任は結局裁判所が持つのか、あるいはまた淡路公正会が持つのか、これはなかったからいいですよ、あったときにはたいへんなことでしょう。そういう権利関係といいますか、あるいは他人に不利益を与えた場合の責任関係といいますかはどうですか。
この寄付をした寄付者でございますが、これは淡路公正会という団体でございます。淡路公正会という団体の構成員は、洲本支部の調停委員でもって構成されている調停委員の親睦団体でございまして、これが淡路公正会という団体を構成し、その淡路公正会がこの寄付者になっております。その淡路公正会が、その備品の寄付並びに造園工事を行なったということになっておるわけでございます。
○松澤兼人君 そこで、淡路公正会ですが、七十人か、あるいは八十人ちょっと欠けるくらいの人数だろうと思うのです。ずっと会員の名簿を拝見いたしますと、ある人は裁判の原告になっている、また同時にその人は他の民事の問題の被告になっている。