2011-03-09 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
そういった中で、航路の撤退、廃止あるいは休止でございますが、これにつきましては、広島県の呉と愛媛県の松山を結んでおります呉・松山フェリー、それから兵庫県の明石市と兵庫県の淡路市を結ぶ明石淡路フェリーなど、瀬戸内海の航路を中心といたしまして、平成二十一年四月以降で六社六航路が航路の休止あるいは廃止を行っているところでございます。
そういった中で、航路の撤退、廃止あるいは休止でございますが、これにつきましては、広島県の呉と愛媛県の松山を結んでおります呉・松山フェリー、それから兵庫県の明石市と兵庫県の淡路市を結ぶ明石淡路フェリーなど、瀬戸内海の航路を中心といたしまして、平成二十一年四月以降で六社六航路が航路の休止あるいは廃止を行っているところでございます。
一つは甲子園高速フェリー、一つは神戸の須磨に上陸いたします淡路フェリー、もう一つは明石と淡路いわゆる明石海峡をつないでおります公団明石フェリー、この三つで本州に渡るわけであります。もっとも大阪湾の方へ行くフェリーはあるわけですけれども、阪神間はこの三つを使うしかないだろう。その三つのフェリーの輸送は相当拡大するのではないかと思うわけであります。
かつて、この橋ができる前は、阿淡連絡あるいは淡路フェリー等でいわゆる車の海上輸送が行われておったわけでありますけれども、その当時淡路に渡った車の台数、この関係との比較ではどのくらいの差が出てくるのか、その点についての現段階での想定をお伺いしたいと思います。
二、道路について、 私どもは、現在本州と四国との連絡道路である国道二十八号線について、明石からフェリーで淡路島に渡り、島内を縦走し、鳴門海狭を徳島県の亀浦に渡ったのでありますが、まず、フェリーについて見ますと、日本道路公団の明石、鳴門フェリーと民間の淡路フェリーがそれぞれ終日運航しており、その実績では、明石、神戸側のフェリーについては、公団のフェリーが日に千四百台の自動車を運搬するのに対して、淡路
淡路フェリーでは、私どもの指示に基づきまして、ただいま大型船を建造中でございます。その船は千五百トンぐらいの船になるかと思いますが、その船が投入されますれば、かなり大幅に改良されるかと思っております。
それで淡路フェリーの事故のあとすぐ各海運局へ業者を呼びまして、ランプゲートは完全に接岸するまであるいは完全に陸から離れるまでちゃんと閉めておけということを通達いたしたわけでございます。この四国フェリーに対しましても事故の前日、四国海運局からそういう注意をいたしておったのでございますが、やはりランプゲートがあいた。
前回の淡路フェリーについてはすでに報告をされておりますが、四国フェリーボートの事故について、ひとつ簡潔にとりあえず海運局長説明してもらいたいと思います。
○澤政府委員 私は所管ではございませんが、淡路フェリーの場合に自動車局長の意見を聞きましたところ、自動車を運転していた人に過失がある限り自賠法の適用は受けられるはずである、こういうことを自動車局長は申しておりました。
五月六日午前零時五十分ごろ、兵庫県三原郡西淡町阿那賀というところで、淡路フェリー阿那賀発着場で徳島県鳴門市亀浦行きのフェリーボートうずしお丸に乗り込もうとした車が、乗り込まないうちにフェリーボートが出航したために九メートルの海の中に落ちて、救出をしたがすでに四人とも死んだ、こういう事故がありましたね。
○板川委員 新聞報道なのですが、淡路フェリーの専務の話としてランプゲートは開放したままで出航しても違反にはならないという意味のことを言っておりますね。これは五月六日の日経ですが、「違反にはならないが、やはり車の乗降船をよく確認したうえで開閉しなければならないのは当然だ。」これは当然であります。