2007-04-11 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
一方、動物性たんぱく質の供給が非常に多様化し、またぜいたくな環境が整備されている中で、淡水魚等の需要は非常に限られておりまして、低迷をいたしているのが現実であります。 また、河川等の環境の悪化、疾病の発生や、外来魚またカワウによる食害などにより、コイ養殖を初めとする内水面漁業の生産は今減少傾向になっているのも事実でございます。
一方、動物性たんぱく質の供給が非常に多様化し、またぜいたくな環境が整備されている中で、淡水魚等の需要は非常に限られておりまして、低迷をいたしているのが現実であります。 また、河川等の環境の悪化、疾病の発生や、外来魚またカワウによる食害などにより、コイ養殖を初めとする内水面漁業の生産は今減少傾向になっているのも事実でございます。
二 内水面総合振興対策事業の拡充強化を図り、淡水魚等の生産を増大させること。 三 人工飼料の研究開発等を促進し、新しい時代に即応した養殖の維持発展を図ること。 四 栽培漁業、さけ・ますふ化放流事業については、新しい観点に立つて、拡充強化すること。 五 漁場及び水産資源を確保するため、水質汚濁防止のための規制強化はもとより漁場復旧対策を積極的に展開すること。
それから淡水魚等につきましては人工配合飼料が主でございまして、これの使用量は同じく四十八年十二万トンというふうに記録されておるわけでございます。
一般的に申し上げまして、放射能の魚介類そのものへの影響につきましては、幾つかの魚卵あるいは淡水魚等についての実験研究結果があるわけでございまして、これによりますれば、現段階におきまする原子力発電所の排水に含まれる程度の低レベルの放射能では影響がないというのが一般の見解になっておるのであります。
それから第二点は、野獣、野鳥、こん虫、淡水魚等に対する薬害の心配はどうであったかという研究、実験をされたかということです。これは青森営林局大間営林署でございますか、例のにぎわしましたシモキタザルの問題です。これはヤマブドウとかサルナシ、トチ等が枯れ果てて実がなくなった。したがって天然記念物とされておるシモキタザルの越冬が問題だということで騒がれておるわけです。
○兒玉小委員 それでは最後に、これも今回の現地の調査の結果非常に問題を提起しておるわけですけれども、特に農協等の合理化工場におきまして一番問題となりますのは、でん粉製造過程における廃液処理について相当神経も使うし、昨年私の宮崎県等におきましてもかなり問題が提起され、淡水魚等に相当な影響を与えるということで、でん粉製造過程において加工経費というものが相当比重を占めている現実は見のがし得ないと思うのですが
そういったものについては、十分現地の実情に即応するように運用措置せられたいと思いますが、あまりこまかいことでありますので、あえてこれ以上申し上げませんが、取り扱いについて十分現地の実情に即応するように、淡水魚等の養殖等につきましても、養鰻等の事例にならって十分御留意願いたいと思いますが、いかがですか。
一、淡水魚等の養殖及び種苗放流費について助成措置をすること。 一、災害農地の排水及び除塩については、恒久法である農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律を改正し、排水及び除塩の事業を補助の対象とすべきである。 なお、農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部改正案については、政府原案を衆議院において修正議決されて送付になりました。
一、淡水魚等の養殖及び放流に対し助成措置をすること。 風水害によつて被害を受けたる淡水魚等の養殖施設復旧については助成の途はあるが、養殖、放流については法律上の助成策もないし、予算措置もとられていない。特に河川、湖沼に放流した淡水魚で被害著しいものがあり到底回復の見込が立たないものがあるから、かようなものについては種苗放流費に対して助成されたい。