2019-03-28 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
このため、小笠原村におきましては、今年一月に渇水対策本部が設置をされまして、現在、給水制限の実施、海水淡水化装置によります造水、住民や観光客への節水の協力の呼びかけということを実施をしているところでございます。これに加えまして、東京都におきましては、海水淡水化装置の追加配備をすべく、必要な予算を来年度予算に計上されているというふうに承知をしているところでございます。
このため、小笠原村におきましては、今年一月に渇水対策本部が設置をされまして、現在、給水制限の実施、海水淡水化装置によります造水、住民や観光客への節水の協力の呼びかけということを実施をしているところでございます。これに加えまして、東京都におきましては、海水淡水化装置の追加配備をすべく、必要な予算を来年度予算に計上されているというふうに承知をしているところでございます。
○大臣政務官(井原巧君) 基本的に、建屋内の汚染水というのは、セシウム、ストロンチウムの吸着装置を通過して、少し塩水が入っていますから淡水化装置を通って、その後、ストロンチウム処理済みの水が今度ALPSという多核種の方に行って、そして処理されていると、こういう流れになります。
また、二月十日からは農業用のダムからも取水して給水することに加えまして、二月十三日から海水淡水化装置を稼働して水道用水を確保しているという状況でございまして、三月三十日時点でのダム貯水率が二四・七%という状況でございます。
準備作業としては、農業用の海水淡水化装置の設置や干拓地の被害防止工事なんですが、これは開門を進める上でぜひとも必要な対策工事であるわけですが、開門に反対する人々が、九月十三日と二十七日、十月二十六日の三回にわたり、農政局の工事を阻止いたしました。中には、農政局が立てた国有地という立て札も撤去され、農政局が国有地に入ることを阻止された。 こういうような無法な阻止活動を農水省は容認するのか。
この八百トンにつきましては、セシウム除去装置でセシウムを除去した後、淡水化装置で四百トンの淡水と四百トンの塩分の濃い塩水に分けるわけであります。この四百トンの淡水を再び冷却用の水、冷却水として活用して循環をしている。すなわち、塩分の濃いものはたまっていく。こういう構図になっているわけであります。
ですから、今、水問題が出るときに、日本の船で水を積んでいったらどうですかとか、船に海水淡水化装置を造って船の中から向こうにやったらどうですかとか、真水をパイプで運んだらどうですかといういろんなアイデアが出ていましたけれども、今はそこにプラントをぽっと造っちゃった方がいいですよという時代です。
これは、原子力発電所のたまっている滞留水、それを約一日一千トン循環しながら、そしてその途中に淡水化装置を徹底して実施して、淡水化した水を一千トンですけれども、これを回してやっていると。そのうち約六百トンが原子炉の中の冷却水に使われていると。あと四百トンは、きちっと淡水化した後、塩分が残っていますので、それは滞留水として保管するという形になっています。
○国務大臣(中曽根弘文君) 気候変動、これの影響によりまして環礁国を中心に太平洋の島嶼国における水の供給の問題が非常に深刻化していると、こういうことは私も承知をいたしておりますが、こうした状況を踏まえまして、今年の五月に北海道で開催されました太平洋・島サミットにおきまして、麻生総理より太平洋諸島フォーラム、PIFでございますが、これに六十八億円を拠出をして、海水淡水化装置や、それから太陽光パネルといった
その中で、先ほど日量四万トンを海水淡水化装置でやっておられると。これはもう全部稼働しておられるんでしょうか。この点、具体的に伺いたいと思います。
次に翌日は、まず、ハウステンボス熱供給会社において概況説明を聴取し、コージェネレーション施設及び海水淡水化装置等を視察いたしました。 ハウステンボスは、その設計段階から施設と地域環境の融合を基本コンセプトとし、都市における多様なニーズに応じ、施設空間の快適性と安全性の確保及び都市環境・景観整備などと同時に、エネルギー消費の適正化にも力を入れております。
したがいまして、例えば二百トンの淡水化装置を幾つか持ってくればこれも即効薬としては期待できるわけですから、こういった点についてもぜひひとつ地元と協議の上、何とか渇水対策に具体的な実施の先鞭をつけていただきたいと思うわけでございます。もう時間がありませんので答弁は要りません。
このたびの渇水におきましても、車搭載型の比較的小規模な海水淡水化装置でございますけれども、これが水道事業者あるいはメーカー団体の協力によりまして六市町村に装置及び技術者が派遣されるというようなことで、大変小規模なものではございましたけれども、一部地域で大変喜ばれたというようなこともございます。
カタールあるいはバハレーンという隣国がございますが、そこに至るまでの間のちょうど中間ぐらいの位置にございますアブアリ島という島の北岸に漂着をいたしまして、しばらくの間その島を天然のシェルターといたしましてその島の南には原油の影響は見られていなかったわけでございますが、三月初旬からその島を回り込みまして南側にも油膜が見られるようになり、三月中旬にはジュベール、これが我が国が技術援助をいたしまして海水淡水化装置
を、サウジアラビアを中心といたします影響を受けている国あるいは受ける可能性のある国に資材の供与を既に事前にしておったわけでございますが、今回の調査団の調査結果を踏まえまして、さらにこの地域に対する環境協力を続けるべきだということになりまして、早速三月三十日にあの地域へ、原油を回収するチーム、それからさらに、サウジアラビア等々の国々は水を海水の淡水化に頼っている面が非常に強うございますので、海水の淡水化装置
環境問題は、既にこれは手をつけるべきだというので、調査団を出したのが帰ってまいりましたし、きょうまでもオイルフェンスの提供とか淡水化装置の補修の技術の伝達とか、その他、油井の炎上というようなことなどもあって人体に与える被害などについても深刻に影響を憂慮されておりますから、そういったことに対してどのような対応をすべきか。
○村岡国務大臣 左近先生今おっしゃいましたように、我が方の寺嶋国際運輸・観光局長に対しまして、全日本海員組合中西組合長さんから、現在多数の遠洋トロール船が係船中であるが、これらは海水の淡水化装置を備えているので、我が国の中東復興支援策として、これらのトロール船をクウェートに派遣し淡水を提供させてはどうか、こういうような申し込みがあったようでございます。
○濱田説明員 淡水化装置の油の防除につきましては、ただいま外務省の方からお話がございましたとおり、サウジ等の要請を受けましてオイルフェンスを送りましたのが第一弾でございまして、これは、サウジ、バハレーン、カタールの三カ国に既に送っておりますが、その後、第二弾といたしましては、オイルフェンス、それからオイルスキマー、油吸着材といったようなものを現在順次送付いたしております。
また、企業の方に対しても、日本がつくった橋とか日本がつくった淡水化装置などが多いものですから、修理してくれ、つくり直してくれ、そういうニーズも起こってきているようですが、これにどう対応するか、大変難しいところでございまして、今この場で幾らぐらい予算がかかるだろうというところまでは申し上げかねますが、お許しをいただきたいと思います。
オイルフェンスを緊急に日本の国内にあるのを集めて現地へ送り届けたり、あるいはあの地域にあります海水の淡水化装置というのは日本においての技術によってでき上がった装置が据えられて成果を上げておるということも報告されておる問題でありますから、そういったものを重油から防護するとか、あるいは重油の排除にどのような技術が必要なのか、日本として何が協力できるのかというようなことについて、あらゆるレベルで既にこの問題等
あるいは、あの地域に出しております淡水化装置はその大半が日本から出ていったものであるということ等も踏まえて、それをどのようにしたら防御できるのか。技術的な問題や知見の通告などできるだけのことをしてまいりましたが、今、議員は、日本人が現地へ行って直接環境保全に携わり、調査に携われ、こういうことでございました。