2005-04-21 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
元々、委員のお住まい、地元のこの東大阪周辺の河内地域というのは元々海でございまして、これいったん本当に雨が、洪水、例えば大和川なり淀川なりが万が一堤防が決壊するようなことがありますと、それはもう大変な被害が生じるということがかねてから言われておりまして、委員のおっしゃったような様々な総合治水対策を取り組んできているわけでございます。
元々、委員のお住まい、地元のこの東大阪周辺の河内地域というのは元々海でございまして、これいったん本当に雨が、洪水、例えば大和川なり淀川なりが万が一堤防が決壊するようなことがありますと、それはもう大変な被害が生じるということがかねてから言われておりまして、委員のおっしゃったような様々な総合治水対策を取り組んできているわけでございます。
もちろん私は、治水という面で、一朝破堤をいたしまして洪水になりますならば、その環境というものはすごい悪い環境を生んでくることは事実でありまして、みずからもまた淀川なり大和川なりの治水対策委員長をいたしておりまして、時の建設大臣河野一郎先生と激論したのを今も覚えております。
もちろんこういう異常な降雨ということは過去の記録においても少ないのであろうかと存じますけれども、やはり過去の長い歴史の中から考えましても、特に特殊土壌地帯としてのこういう災害に対応するためには、特にたとえば林野のいわゆる保安林設定なり、また治水のためのいわゆる砂防計画、あるいはこのようなシラス等、毎年の降雨期によって相当の土砂というものが大淀川なりあるいは川内川の河川に流出しておることは統計上明らかにされておるのじゃないかと
淀川なり日立の今競願になっている、市、県、そして利害関係者の両企業において、なかなか苛烈な競争が今なされておると思うのですが、これすら解決ができない。これも国有財産の処理については、失業対策ということの論争が中心になって関係者はやっきになっていると思うのです。こういう面について、もっと具体的に工場誘致については計画を盛った資料が出せるなら、後刻その資料をいただきますが、おそらくないのではないか。