2017-06-06 第193回国会 参議院 環境委員会 第17号
先ほど申し上げましたとおり、ダイコーに保管されている廃棄物につきましては、排出事業者による撤去指導を行うことで撤去を進めてまいりましたが、ドラム缶に入っている液状物や腐敗等により原形をとどめないものなど、排出事業者が特定できない食品廃棄物も多くあり、これらの廃棄物は撤去の見込みが立たない状況でございました。
先ほど申し上げましたとおり、ダイコーに保管されている廃棄物につきましては、排出事業者による撤去指導を行うことで撤去を進めてまいりましたが、ドラム缶に入っている液状物や腐敗等により原形をとどめないものなど、排出事業者が特定できない食品廃棄物も多くあり、これらの廃棄物は撤去の見込みが立たない状況でございました。
トンネルの上部は海底に沈殿しているマヨネーズのような液状物に接しているために、そのままではトンネルが浮き上がってしまう。それをとめるために、わざわざ浮き上がりを防止する工事が必要であったということを知っている人は余りおられないんじゃないでしょうか。
○岡本政府参考人 先生御指摘のとおり、ドイツにおきましては、使用済自動車の解体業者について、廃油等の液状物の適正な抜き取りに必要な能力の担保のための制度化がなされているというふうに承知をしております。
○小野(昭)政府委員 今回の調査結果によりますと、豊能郡美化センターの施設内には高濃度のダイオキシン類を含みます固形物あるいは液状物等が残されていることが判明をしております。これらの汚染物につきましては、当面は環境中への飛散、流出を防止するための措置を速やかに講じますとともに、早急に施設から除去し、無害化等の処理を行う必要があると考えております。
一九八三年ごろ、つまり十年前からシュレッダーダストやタンクローリーで運ばれるえたいの知れない有害物質を含んでいると思われる液状物が急増しています。しかし、県は、シュレッダーダストは有価金属の回収原料であるとして事実上不法投棄を容認してきたわけであります。
投入量の八割は液状物ですね。そのうちの三分の二は回収され再生利用のため有価売却されますが、残り三分の一は業者委託処分に回されます。 トリクロロエタンは、使用量はこれは百八十五トンと少ないけれども、投入量の四八%が排ガス。そのうちの八割は無処理のまま排出。
特に、これほどフロン113、113というふうに移っているときに、ともかく排出するものの二割はそのまま外へ出ていってしまう状態とか、それから液状物でも約四割近くが業者によって処分されるというのですが、一体それはどういう形で処分されているのですか。揮発してしまっているのですか。その点、ちょっとはっきりさせていただきたいと思います。
この地帯にはいかなる液状物導管も設置することができない。」と書かれているわけであります。スイスの場合に比べて水の汚染は、日本の場合、水資源が少ないだけによけい深刻だと考えておかなければならない。ところが今日、もうすでに日本において施行されておりますビル用水法に従って講じられてよいはずの国としての対策についても、いまだ十分な対策が講じられていないありさまであります。
「この地帯には如何なる液状物導管も設置することができない。」と書いてあります。いかなる液状物導管も設置できないという、無条件です。条件何にもない。無条件ですよ。やはり生活飲料水というふうなものに対して、これは非常に重要視している、大切に取り扱っているということだと私は思います。
この地帯には、いかなる液状物導管も設置することができない。」こういうふうにスイスではいっているわけですけれども、日本の場合もやはり水道、こういうものと並行して道路が走る場合も出てくるのではなかろうかと思うわけですね。こういう場合に、「いかなる液状物導管も設置することができない。」こう規定されますと、パイプライン等はもうとうてい通れなくなってしまう。