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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-04-16 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第6号

しかし、その四十七年に生産が停止になって、今御説明のありましたように昭和六十三年、鐘淵化学が廃棄すべき液状PCB約五千五百トンを高温処理した後はそれを全然処理されずに、電力会社などの企業は未処理液状廃PCBやトランス、コンデンサーなどを大量に保管しているというのが現在の実情であろうというふうに思います。

谷川秀善

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

それから第二番目のお尋ねでございますが、この液状廃PCBの高温熱分解処理につきましては、昭和六十年に環境庁が行いました試験、それから昨年末に兵庫県の監視のもとで行いました試運転によりまして、環境に対する安全性が十分に確認されているというぐあいに考えておるところでございます。

長谷川慧重

1987-05-23 第108回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

政府委員長谷川慧重君) 環境庁が一昨年の十二月に実験を行いましたときにおきましては、先生お話しございましたように、学識経験者から成ります環境庁の中の液状廃PCB高温熱分解試験検討会といいますものを設置いたしまして専門家の助言なり指導を仰ぎ、それに基づきまして試験実施をいたしまして、その検討会におきましてその試験の結果の評価をいただいた上で安全に焼却処理ができるという答えをいただいているわけでございます

長谷川慧重

1987-05-23 第108回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

先生お尋ね高砂工場におきますPCB処理がどういう形で進んできておるのかというお尋ねでございますが、御指摘高砂にございます液状廃PCBにつきましては、環境庁昭和六十年の十二月に焼却試験を実施いたしまして、その最高の技術水準におきます処理安全性を確認したところでございまして、現在その結果を踏まえまして鐘淵化学工場におきまして具体的な処理の準備が進められておるという状況にございます。  

長谷川慧重

1986-10-28 第107回国会 衆議院 環境委員会 第2号

先生お尋ね液状廃PCBの高温熱分解処理につきましては、昨年度環境庁におきましてその安全性についての試験を行いまして確認したところでございます。今般、その液状廃PCB保管しております鐘淵化学工業から処理計画案兵庫県に提出され、県の審査会におきまして鋭意検討が続けられておりまして、環境庁試験結果を踏まえまして安全性等が審査されておったところでございます。

長谷川慧重

1986-10-28 第107回国会 衆議院 環境委員会 第2号

春田委員 この液状廃PCBやそれからまた固体PCBというのは、特に固体の場合については地方自治体や企業等に相当滞積しているのです。カーボン紙なんかも相当まだ残っているわけです。かつて海上投棄がされて大きな問題になったのですが、今後これがこういう形になってきた場合には、海上投棄が行われないですべて陸上焼却という形になっていくのですか。

春田重昭

1986-04-22 第104回国会 衆議院 商工委員会 第13号

片山説明員 今回液状廃PCB処理につきまして、高温で熱分解をするという試験を行ったわけでございます。  その結果でございますけれども試験で確認すべきだとされております事項が幾つかございますけれども一つは、PCB熱分解効率を九九・九九九九%、シックスナインでございますけれども、それが一つでございます。

片山徹

1986-03-27 第104回国会 参議院 商工委員会 第4号

説明員片山徹君) 環境庁といたしまして、現在、地元でこの液状廃PCB保管ということに対しまして大変な不安が高まってきております。そのことから、兵庫県及び高砂市から要望がございまして、その要望を受けまして、昨年の七月に、大気保全局液状廃PCB高温熱分解試験検討会という検討会を設けまして、環境への安全性の確保に十分配慮しながら、昨年の十二月に試験を行いました。

片山徹

1984-03-27 第101回国会 衆議院 環境委員会 第3号

当時既に、五十二年の十月でございますが、液状廃PCB洋上焼却処理調査研究委員会というものを設置いたしまして、これが、この名のごとく洋上焼却処理につきまして技術面での調査研究をしてきたわけでございまして、これが、一昨年、五十七年十一月に一応その研究成果がまとまりまして、報告書を出しております。

咲山忠男

1980-05-07 第91回国会 衆議院 商工委員会 第20号

当省といたしましては、昭和五十二年の末に学識経験者からなります液状廃PCB洋上焼却処理調査研究委員会というものを設置いたしまして、洋上焼却可能性、それからその進め方につきまして検討を重ねてまいりました。現在までの検討状況でございますが、検討の結果では、有機塩素系廃棄物焼却する専用焼却船によりまして安全な洋上焼却が可能であるという一応の見通しを得ております。

島田春樹

1980-05-07 第91回国会 衆議院 商工委員会 第20号

ノーカ−ボン紙につきましては、先ほど生活産業局長からお答え申したわけでございますが、いまお尋ね液状廃PCBそれから電機PCBでございますが、液状廃PCB洋上焼却というのを安全かつ円滑に行うというためには、これは環境上あるいは安全上非常に慎重な検討を要するわけでございますが、特に有機塩素系液状廃棄物洋上焼却につきましては、従来相当の実績を持っておるということを私どもはひとつ重視をする必要があると

島田春樹

1980-03-24 第91回国会 参議院 予算委員会 第14号

ども液状廃PCB処理というのは、環境保全等の観点からいろいろ検討した結果、洋上焼却を行うことが適当であろうというふうに考えているわけでございまして、五十二年末に学識経験者等からなります液状廃PCB洋上焼却処理調査研究委員会というのをつくりまして、洋上焼却可能性、それからその進め方につきまして検討を行ってきたわけでございます。

島田春樹

1980-03-24 第91回国会 参議院 予算委員会 第14号

先生指摘液状廃PCB大量タンク保管をされておりまする現状はもう好ましくないことであると、私はかように考えております。そこで早期に環境保全上問題のない方法によって処理すべきものであると、私はかように考えておりまして、洋上焼却もその一つであると考えられますので、関係省庁と今後環境庁といたしましても十分調整いたしまして、これが実現に努力をいたしてまいりたいと思います。

土屋義彦

1980-03-24 第91回国会 参議院 予算委員会 第14号

○国務大臣(佐々木義武君) PCB保管でございますが、PCBは、御承知のように、熱媒体等に使われております液状廃PCBと、それと電気機器に入っているPCB及びPCB入りノーカーボン三つに大体大別されますけれども、第一番目の液状廃PCB全国各地からPCBメーカーに回収されまして、現在約六千六百トンがメーカー工場内に厳重に保管されております。

佐々木義武

1980-03-19 第91回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第3号

説明員越川文雄君) いまの御指摘液状廃PCBにつきましての洋上焼却、これは安全かつ確実に実施しなければいけないというようなことを大前提といたしまして、私どもといたしましては、やはり社団法人でございますけれども産業公害防止協会というところに漁業関係の方々を含めまして学識経験者等からなる液状廃PCB洋上焼却処理調査研究委員会というものを設置いたしまして検討を重ねてまいったわけでございます。  

越川文雄

1978-02-22 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

現在回収されました熱媒体用液状廃PCBは、鐘淵化学工業高砂工業所三つタンクに五千四百九十二トン保管されております。このほか、同工業所には百七十台のコンデンサー、一万六千本の運搬のために使用されたドラムかん等が、また県下の事業所には四百一トンの感圧紙保管されております。

矢田部理

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