1999-02-18 第145回国会 衆議院 予算委員会 第16号
私は、そのときは具体的な財政再建の道筋を示すよう求めました、涌井主計局長は覚えていらっしゃると思うのですが。しかし、それは示されませんでした。しかし、そのときは現在と違って、毎年度三兆から九兆円の要調整額を置いて、要調整額を解消する努力をすると述べていたわけですね。 しかし、今度提出された中期財政試算はどうでしょうか。
私は、そのときは具体的な財政再建の道筋を示すよう求めました、涌井主計局長は覚えていらっしゃると思うのですが。しかし、それは示されませんでした。しかし、そのときは現在と違って、毎年度三兆から九兆円の要調整額を置いて、要調整額を解消する努力をすると述べていたわけですね。 しかし、今度提出された中期財政試算はどうでしょうか。
今涌井主計局長がおっしゃいましたように、単純計算といっても、ほかに方法があるかという問題もございます。大体、二十八兆から三十三兆の国債を毎年度発行するということになっております。 宮澤大蔵大臣は、大蔵原案内示後の記者会見ですか、もう何度も出ておりますが、大魔神を一回から登板させたようなものだ、財政としては後がないと発言されたようです。
これは大臣に聞くより、まず涌井主計局長に、このような例をあなたが役人になってから経験されたことがあるかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。
それが、まさにどこかで、二月二十六日の時点では、先ほど太田委員の質問も引きましたけれども、この二月二十六日というのは実は私の誕生日でございまして、竹下元総理と、我が党では山花さんも同じ二十六日でございます、それでよく覚えているわけでございますが、このときに涌井主計局長は、非常にはっきりと、毎年縮減をしていくということはこれは義務規定である、これに背いたら法律違反になるということを言って、それから先ほど
ということで、涌井主計局長の答弁がございます。「財革法の中では、まず第一に、特例債につきましては毎年度減額していくこと、それから二〇〇三年度にはそれをゼロにしていくこと、それから、国、地方を通じた財政赤字を二〇〇三年度にはGDP比三%以下にすること、」「以上三点でございます。」
○海江田委員 大蔵省の責任でつくっておるということですが、今涌井主計局長は、要点を書いているというお話がありました。それから、大臣の理解でも、要点をコンパクトに、重要な部分をコンパクトに書いたということだろうと思うのですが、ということは、要綱に書かなかったということは、ここの部分は要点ではなかった、あるいは重要なポイントではなかった、そういう判断をしたから要綱に書かなかったんですか。
○橋本内閣総理大臣 確かに、あなたが大変粘り強く、この法律というものに違反した場合ということで、法制局長官あるいは涌井主計局長等と議論をされまして、私に御質問をくださいましたときに、仮定を置いてお答えすることをお許しいただきたいということを申し上げ、要するに絶対に自分は認められないという前提からいろいろな角度の御質問があったということで、私がお答えをした中に、例えば湾岸危機から湾岸戦争、全く予見できない
○西川(知)委員 大蔵大臣か涌井主計局長で結構なんですけれども、政令で定めるのは、さっき言われた一と二の二つ、そして三の状況が発生した場合はそれを追加的に政令で定める、それ以外のものは追加で決めることはない、そういうふうに理解してよろしゅうございますか。
今、涌井主計局長はこの二つを挙げられましたが、その「政令で定める状況」というのはこの二つであるということでよろしゅうございますか。
私が言ったように、繰り返しますが、重要な人、大切な立場にある人だからこそ、この涌井主計局長と日下部元雄さんについては襟を正していただきたい、そういう意味からきちっと調べてもらいたい、それが私のお願いなんですよ。間違っていますか。
○益田洋介君 第二の人物、これも処分のリストに上がっていない人は涌井主計局長です。リストに上がっていない。何で上がっていないんですか。現金の授受とか会食とかゴルフだけが接待じゃない。絵画だって、後で返したってもらったことはもらったんだ。それじゃ、現金を授受して後で返せば収賄にならないんですか。この点、どうですか。
○政府委員(武藤敏郎君) 涌井主計局長が民間金融機関からどのような接待を受けたのかというのは当然調査対象であるわけでございますけれども、私どもが調査した限りにおきましては、極めて回数が少なく、特に問題とするものはなかったということでございます。
まず、特殊法人の役員の退職金はなぜ民間並みなのかという点ですけれども、これは、三月十三日の予算委員会で、私の質問に対して涌井主計局長はこう言っております。「特殊法人の職員の給与につきましても、これは国から独立した法人でございますので、労使交渉において給与水準は定められております。役員の退職金につきましても、同様の考え方で、民間に準じた形でしたというところでございます。」
それでは、予算の編成について、財務省にしていこうとお考えのようですが、予算の編成過程について、昨年の八月二十七日の主計官会議というところで涌井主計局長が、予算編成の情報公開を進めるというような発言をしています。「できる限り情報を公開していくことが重要だ」と述べたと毎日新聞などにも出ています。この発言の有無について、事実関係をまずお答えください。
○枝野委員 そういうお答えが出るのだとすると、最初の涌井主計局長の発言の事実関係についてもう一回念を押したいのです。 情報公開と言ったのですか、それとも公表、発表と言ったのですか。情報公開という言葉を使っていないのですか、使っているのですか。
お聞きかと思いますけれども、先日は泉井証人喚問で大変話題になった涌井主計局長がもらった絵が一体何物だったのか、泉井氏はピカソだと言うし御本人はピカソではないと言い張っているし、何なのかということで鑑定をしたわけですね。
これは御返送なさったそうですけれども、お尋ねをしたところ、議事録に残っておるのですが、これはデッサンではないが、ピカソの絵であるというふうにおっしゃるものですから、大蔵省の御説明だと、涌井さん自身は、ピカソの絵でないことだけは覚えている、版画である、こういうふうにお答えになっているので、これはわけわからない話なんで、一時、いっとき確認したいということが実現をしたわけで、これに対して、現在主計局長の涌井主計局長
○保坂分科員 そうすると、今の答弁をずっと聞いていても、やはりここで涌井主計局長には、これだけのことで、感謝している、うれしいという言葉でこれを返された、本当にこれは国民が納得しないと思いますね。これだけの不祥事が連発して、大蔵省自体の腐敗が問われている、これは御自覚されていますね。
そこで、一点お伺いしたいのですが、昨日も涌井主計局長にはここにお立ちいただきました、五十四年の通達に基づく質問だったように記憶をしておりますが。涌井当時官房長の処分は口頭による注意でございました。しかし、主計局長、平成七年の暮れに泉井石油商から絵画を受け取った。平成七年の暮れですね。あなたが官房長に就任したのが平成七年の五月です。絵画の受領は官房長就任およそ半年未満ということになる。
そこで、涌井主計局長にお伺いいたします。 あなたは、結婚式の祝いとして、石油商の泉井純一氏から版画を受け取ったという事実が報道されております。 この事実、まず第一点、どういう版画であったのかという点と、これが今の通達に違反するのかしないのか、御答弁をお願いします。
涌井主計局長。指名いたしました。
○松永国務大臣 今、涌井主計局長が申し上げましたとおり、財革法には三つの大きな縛りがあります。一つは、先ほど話がありますように、毎年特例公債を減らしていくということ、二〇〇三年にはそれをゼロにするということ、同時にまた、国、地方を通じての財政赤字をGDP比三%以下にすること、この三つが縛りとしてあるわけであります。
したがって、大蔵省の武藤官房長、涌井主計局長、長野証券局長ら幹部らの責任を追及するとともに、真相の解明を要求したわけであります。 これに対して、与党の方から昨日回答がありました。大臣、この与野党の首脳会談を受けまして、この問題について基本的にどのように受けとめ、対処されるお考えでしょうか、まずお伺いいたします。
それで、山日銀行局長と涌井主計局長は官房長及び主計官時代も含めて、それからまた長野証券局長は銀行局審議官時代、それからまた近畿財務局長時代を含めまして、二信組事件の高橋被告とのつき合い等々についてお伺いしたかったわけでありますけれども、時間の都合もございますし、勤務態様という意味も含めまして官房長から、この金融機関との接触といいましょうか、仕事と申しましょうか、そういう点につきましてお答えいただきたいと