1976-05-07 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第7号 ○鈴木説明員 実は、この消防理論というのは消防庁あたりとずいぶん議論したわけでありますけれども、消防理論というものがありまして、実際に火事を起こした場合に、その火事の原因者が応急措置的に家庭にある消火器とかできるだけの器具をもってそれを消しとめるというのは、これはやはり一応火災原因者の義務というように考えられるわけでありますけれども、別途実際に公的な機関として消防行為を行う一つの組織というものは、これはあくまでも 鈴木登