1979-05-29 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
○三谷委員 大蔵省との関係をおっしゃっているんだと思いますが、消防関係者の話によりますと、更新車両が補助対象になっておりませんために、五年ごとに自治省に提出します消防整備計画では、補助金をもらうために充足率を下げて申請をせざるを得ないというような状況もあるようでありますが、こういう便法については消防庁としてはほぼ一般的な事案として御承知になっているわけでしょうか。
○三谷委員 大蔵省との関係をおっしゃっているんだと思いますが、消防関係者の話によりますと、更新車両が補助対象になっておりませんために、五年ごとに自治省に提出します消防整備計画では、補助金をもらうために充足率を下げて申請をせざるを得ないというような状況もあるようでありますが、こういう便法については消防庁としてはほぼ一般的な事案として御承知になっているわけでしょうか。
下水路及び公共下水道整備費、清掃整備費、消防整備費等が取られるわけでございます。さらに、それだけではなく、まだ公民館とか、いろいろな公益公共施設の整備費負担というものがかかってまいるので、大変、価格は高くなってまいるわけでございます。
○桑名委員 現在の消防力の基準は、全国的視野から定められているようでございますが、大都市、中小都市あるいは町村のランクで各市町村の実態に即応した基準に改善すべきである、こういうふうに思うわけでございますし、消防庁のいまの答弁の中では、いわゆるその地域に対応した基準を設けていきたい、このように答弁があったわけでございますが、問題点は、現在、消防整備五カ年計画というのが実施されて、来年か再来年かで終わるわけでございましょうが
七ページにまいりまして、三沢市の消防の実勢力でございますが、ここにしたためましたとおりでございますが、他のこの程度の市に比較いたしますと、私どもの考えでは、むろん十分というわけにはいきませんが、他の市に比較いたしますればそう劣ってないと申しますか、まあわりあいと市としては消防整備に努力をしておったんではないかというふうにも思う次第でございます。
これも実は昭和三十六年の消防整備の十カ年計画を達成いたしますためには、その倍額を必要とするわけでございますが、この点はいろいろ補助金問題等もございまして、かたがた財政事情もございまして、従来どおりの据え置き、こういうことで、この点は十年計画というものを少し延ばしてこれをやっていかざるを得ないというふうに考えておる次第でございます。
○政府委員(松村清之君) その点につきましては、昨年各地で危険物関係の火災事故がしばしばございました経験にかんがみまして、昨年暮れの予算編成の際におきまして、本年度新しく二億五千万円の科学消防整備のための補助金を獲得いたしまして、これは私どもの計画では、今後五年ぐらいこの二億五千万の補助金をもって科学消防、まあその中身は、化学車、はしご車、一部救急車、こういう三つの車の整備を五年くらいの間にはかっていきたい
ただ、私たちの消防庁の立場としまして、全国的には各市町村こういうふうな消防整備が望ましいのだという見地で、私たちのことばで消防力の基準というものを一応作成してございます。これは理想だといえば理想かもしれませんが、その消防力の基準から見ました場合に、全国の各市町村の現在の充当率といいますと、大体五五%ちょっとこえた程度というかっこうになっております。
○細谷委員 消防のことについては、地元で御経験があるようでありますが、今日消防整備のために、立体化していきつつあるというようなことで市町村はたいへんなことです。せんだって消防団の日当に、交付税で二百円を見ておるんだということをおっしゃっておりますけれども、現実にはもう二百五十円とか三百円近くの実情にきておるんです。
○後藤説明員 消防整備十カ年計画がございますが、これは私どもは、十カ年計画というものを了承しましたその上で、補助金措置をしているわけではございません。
○鈴木(琢)政府委員 この前御答弁申し上げましたのは、消防整備計画を立てます場合に、昨年審議会に審議していただいてできました消防力の基準に対して、現在数とどのくらい差があるのか、その差に基づいて十年なら十年の整備計画を立てるということをやっておりますので、ごく最近の統計と三十三年あるいは四年の統計ではもちろん幾分違う点はございますけれども、計画の上に大きなそごを来たすような違いはないということを、前会申
これは三十二年度を初年度としまして、消防整備十カ年計画に基く施設の整備、これは昨年も当初に要求したのでございますが、それが十五、六億になっております。それに三十三年度はさらに水道の消火せんの施設に対して、三億四千七百万円余りの、やはりこれも三分の一の国庫補助でございますが、それを要求いたしておりますために、合せて十九億七千一百八十六万円となっておるのでございます。
○説明員(上川澄君) 消防整備補助の内訳につきまして御説明を申し上げます。まず第一に消防ポンプでございます、それから消防に要する防火貯水槽、それから火災報知機、それから消防用の無線装置、こういうものを配分の対象として考えておるのでございます。
従来やつておりますことにつきまして申上げますというと、水道などにつきましては、消防がこの消防整備としての水道に依存する度合が非常に高いのでございまして、町や都市等におきまする水道の非常に圧力のないところなどにおきまして、或いは水道を今後施設しようとするところに対しましては、建設省当局にも厳重に私の方からも申入れいたしまして、この水管などの大きさを極力消防用にも使えるような、水利が得られるよう要望いたして
請願 (第一六五二号)(第一七〇四号) (第二三三〇号) ○京都府舞鶴市の警察費測定単位に関 する請願(第一八一八号) ○道路交通取締法中一部改正に関する 請願(第一九〇八号) ○警察法改正反対に関する陳情(第一 一一五号)(第一一八八号)(第一 二二八号) ○消防水利施設費国庫補助増額等に関 する請願(第一四〇号) ○消防施設費国庫補助増額等に関する 請願(第一九五号) ○自治消防整備強化