2007-03-28 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
かつ、地上の消防態勢とかそういうものもしっかりしていたという中で、パイロットが非常に安心して、自信を持って着陸をやることができたということが大きいのではないかなというふうに思っております。 以上です。
かつ、地上の消防態勢とかそういうものもしっかりしていたという中で、パイロットが非常に安心して、自信を持って着陸をやることができたということが大きいのではないかなというふうに思っております。 以上です。
本当に甚大な災害だということが瞬時につかめたら、それこそ広域的な消防態勢を一気にとるとか、そういう問題が生まれてぐるわけですよ。 ところが、あなたが言ったように一番の中心の洲本、神戸で専用回線が切れちゃうわけですから。洲本では無人化ですよ。洲本市での測候所の問題は、淡路島に一市十町の自治体がありますが、この無人化のときに全部反対の意見書を上げています、全島を挙げて無人化にしないでくれと。
この火災が起きるちょうど三日くらい前ですか、すでに東京消防庁の新しい火災に対応する化学プロジェクトがその消火基準、消火解説書というものをつくり出しまして、単品による性状、それから複合してきたときのいろいろなケースがあるからその消火活動はこうすべきだという基準を持つ、そういうような消火マニュアルを持ってきているというのですが、それが今回はなかったという報道を受けまして、新しい時代に即応できる消防態勢でなかったことを
それと同時に、早急に消防態勢がとれるように、いわゆる林道の整備というものが今後の消火に対しては非常に大事な要素になってくるのではないか、こういうように思うわけでございます。せっかく消防車が出ても実際にそういった道がないために消火作業ができなかった、こういうふうなことも当然あり得ることでございますし、この林道の整備についてどのようにお考えになっていらっしゃいますか。
なおこの消防態勢につきましては、現在地域防災会議というのがございますので、国有林の出先におきましてはこれに参加をいたしまして必要な措置をとるように協力態勢をとっておるところでございます。また、消防組織といたしましては、三百五十ほど営林署がございますけれども、これは各署長が長となりまして職員を構成員として林野火災発生に備えておるわけでございます。
したがって、火災が起きました場合に最も近いところからそういう態勢はとれますし、各営林署においても始終そういう消防態勢はとっておりますけれども、その自衛消防というものを活用するということでございまして、国有林だけ守っているからどうのということではございません。
○説明員(海法正昌君) 先ほどお話ございましたまず消防態勢の問題についてちょっと触れさしていただきますが、先生のお話にもございましたように、消防態勢につきましては常時これをとっておりますので、この点については極力そういうふうにしてまいっております。またそうしてまいりたいと思います。当日は、先ほども申し上げましたように、非常に乾燥しておりまして、小さい火事がほうぼうにあったようでございます。
こうした社会経済情勢の変化は、それぞれの地域における火災の態様及びこれに対処する消防につきましても必然的に影響を与えておりまして、超高層ビルや地下街における防火消防態勢をどうするか、臨海工業地帯におけるコンビナート災害または海上火災、航空機火災への対処方法はいかにあるべきか、あるいは逐年減少の傾向にある消防団員の確保をどうするか、またこれらに関連する消防の常備化、広域化も緊要の問題となっているのであります
こうした社会経済情勢の変化はそれぞれの地域における火災の態様及びこれに対処する消防につきましても必然的に影響を与えておりまして、超高層ビルや地下街における防火消防態勢をどうするか、臨海工業地帯におけるコンビナート災害または海上火災、航空機火災への対処方法はいかにあるべきか、あるいは逐年減少の傾向にある消防団員の確保をどうするか、またこれらに関連する消防の常備化、広域化も緊要の問題となっているのであります
○河村委員 陸上の消防態勢云々ということを言われましたけれども、かりに三万トンのタンカーがLPGを積んで入ってきて何かのはずみで火がつけば、陸上の消防態勢なんか話にならないと思う。川崎市の中枢部はあらかた吹っ飛んじゃうでしょうね。万一そういう船が入ってくればということではなしに——現在すでに計画が進行しておるわけでしょう。
――――――――――――― 七月二十五日 地方公営企業法の改正に関する陳情書 (第一〇号) 都道府県合併特例法案反対に関する陳情書 (第一一号) 消防態勢確立に関する陳情書 (第一二号) 地方交付税率引上げに関する陳情書 (第一三号) 町村職員定年制の早期実現等に関する陳情書 (第一四号) 地方公務員定年制の早期実現に関する陳情書 (第一五号) 同 (第八八号) 地方公務員
と同時に、たとえば整備拡充の重要性が指摘されているという面からいきましても、現行の三分の一の国庫補助で、地方の行き詰まった財政等をカバーしていけるだけの消防力を持たせ得るかどうか、消防態勢をそれで拡充させることができるかどうか、ここに大きく問題がしぼられてくると思うのですが、こういう点についても御説明をお願いしたいと思います。
私は、今日の産業構造の激変からして、少なくともこの消防施設税は、恒久立法であるかないかは別として、近代的な産業に即応できる消防態勢をつくるという意味で、三十億の税源は目的税としては非常に重要ではないか、こういうふうに考えております。
従来は、学校におけるところの消防態勢は教育が主体ですから、建物を守るよりも子供を危険なところから誘導をして、子供の生命を守ることが第一なんです。建物を守るためにそういうような消防庁の規則ができましても、それはおかしいんですよ。
このために設備機械等におきましても、非常に近代化された予防器具が要るというふうな点も指摘されてくるのではなかろうかと思いますので、設備の部面と、また消防の各市町村における拡充という面と、両方あわせ考えまして、地方財政の現況を勘案しつつ、計画ある消防態勢の確立ということに邁進しなければならない。
私は先ほど消防隊のことを申し上げましたように、火の粉が上がったらもうそのときに消防態勢に入れ。——全然煙の出ないところまで走り回れとは申し上げません。しかし火の粉が上がれば、これは大体あぶないぞというくらいのことは、専門的に経験のある方々にはおわかりだろうと思うのです。
ことに、最小の労力をもって最大の効果をおさめる、いわゆる火災の災害を最小限度に食いとめるためには、言うまでもなく、地方は地方にふさわしい消防態勢が整わなければならない。
そうなりますと、この気象下におきまして、この風速におきましてはよほどすぐれた消防態勢がなければ、とうてい防ぎきれないような状態になっておると考えられるわけでございます。それらの状況は現在派遣いたしております派遣員が帰ってきて、調査報告をしさいに検討いたしてからはっきりした結論を得まして、今後の対策の資料にいたしたい、さように考えております。
それらの点と比較して考えてみますると、やはり消防態勢が非常に劣弱であるということ、それから都市構成が非常に悪いということ、これが客観的な、通じての一つの原因と考えられます。しかし結局そういう警戒態勢をしいておるような気象条件のもとにおいて、火の用心が市民の一人々々に十分徹底しておらなかったということがまた一つの大きな原因だ、こういうふうに考えております。
この町の消防態勢について申し上げますと、消防態勢は非常に劣弱と申しても差しつかえない非常に悪い状態でございます。常設の消防は署が一つありますが、署員は全部で十四名という程度の、まことにわずかの陣容でございまして、中型ポンプ二台、可搬動力ポンプ一台、合せて三台という、まことに微々たる常備消防の態勢であります。
従つて新しい消防態勢を都市というものは当然確立して行かなければならぬことになるわけです。そうしますと消防態勢の確立は——同時に水道に消火栓の設置をこれは義務づけることになつておるわけですが、そのためにすべての水道の鉄管をかえなければならない事態というものは現在各地に起りつつあるわけです。
そういたしまして昨年の三月に御承知の通り消防が警察から分離いたしまして、自治体の消防として発足したのでございますが、その後の消防態勢におきましては先程申上げました消防勢力の劣弱なる点を十分に各都市、市町村ともに、必要を痛感しておつたのでありまするが、御承知の通りの市町村財政でございまして、荏苒とし三今日に至るも尚その根本の解決が立つておらない状況なんでございます。