2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
全国に少年消防クラブという存在があります。私も昨年、浦安の全国大会に行ってまいりました。我が地元の町田の消防団は全国三位に二年連続でなったんですけれども、地元の浦安消防団が優勝しました。非常に盛り上がっておりました。 この少年消防クラブは、何と全国に四十万人以上いるんですね。五千クラブ近くあります。消防団が八十数万人ですから、その半分ぐらいの子供たちが少年消防団。
全国に少年消防クラブという存在があります。私も昨年、浦安の全国大会に行ってまいりました。我が地元の町田の消防団は全国三位に二年連続でなったんですけれども、地元の浦安消防団が優勝しました。非常に盛り上がっておりました。 この少年消防クラブは、何と全国に四十万人以上いるんですね。五千クラブ近くあります。消防団が八十数万人ですから、その半分ぐらいの子供たちが少年消防団。
少年消防クラブでございますが、今御紹介ありましたとおり、平成三十年五月一日現在で、全国で四千六百四十七クラブ、約四十一万四千人が活躍をしております。 具体的な活動といたしましては、防火、防災知識の普及とか、学校内の安全点検、それから防災マップづくりなどを行っておりまして、そのクラブ活動を通じまして、消防団員など将来の地域防災の担い手が育成されることを期待しているところでございます。
また、少年消防クラブ交流会事業など、少年消防クラブの活動を消防庁としても支援するなど、子供の防災意識の涵養にも取り組んでいるところでございます。
また、それから、今後、やはり長期的に若い方、消防団員を確保していくということを考えますと、高校生の消防活動に関する理解の促進も必要でございますので、消防庁では、各市町村で行われております高等学校における消防団との交流活動や青少年消防クラブ等の設置、消防学校における防災教育などを全国に紹介して、推進を図っております。
そのためには、学生、あるいは小中学生に消防クラブだとか、高校生にも消防クラブだとか、そういう若い世代が消防団活動に積極的に参加してもらえるようなシステムもつくっていかなければならないと思うんです。
岩手県では少年消防クラブの交流会というものを実施をしてきました。なお、福島県では平成二十五年度から双葉地方の消防団の再構築のための検討会を開催予定というふうに聞いておるところであります。消防庁といたしましても、必要な助言、協力を行っていくつもりであります。
特に、子供たちの教育が重要だと思いまして、少年消防クラブというのがありますけれども、子供の時代から地域の安全を守る消防の役割というものをよく教えていくということも、これから取り組んでいきたいと思います。
もう一つ、これは以前から地域でやっていますけれども、少年消防クラブ。こういった次の時代を担う方々にもいろいろと手当てされている。 最後の質問になりますけれども、この消防団、これから担い手も含めて確保しながら、消防団の役割を十分発揮していただける、そのことに対して御所見があればお伺いしたいと思います。 〔黄川田委員長代理退席、委員長着席〕
今、対策の中に出てこなかったんですけれども、実は少年消防クラブとかあるいは幼年消防クラブというものもございます。こういう小さいときから消防というものに触れ合うという施策も大事ではないかと。それによって当然、命の大切さ、消防の重要性というのは教育上も大事ですし、消防団に対する抵抗も少なくなるしという感じもします。
そうした中で、やはり女性消防団や婦人消防クラブ等の方が本当に年々増加してくると思うわけですが、ただそれを単にボランティアとして扱うということ自体にもやはり問題があるんじゃないかなということを常々思っております。この点につきましても御検討願えたらなと思っておるところでございます。
また、消防団を含む地域の消防防災活動のすそ野の拡大のために、町内会等の自主防災組織や婦人防火クラブあるいは少年消防クラブ、事業所の自主防災組織等の育成強化が重要でございます。このため、消防庁といたしまして、これら民間の防災組織の活動拠点となる防災センターやあるいは活動資機材等の整備を進めてき、かつ今後積極的に進めてまいりたいと考えておるわけでございます。
消防庁におきましては、従来から自主防災組織の活動拠点となります防災センターの整備促進でありますとか自主防災組織の手引の作成、配布など育成強化に積極的に取り組むほか、将来に向けまして少年消防クラブなどの育成も図ってきたところでございます。
今後これを高めるに当たりましては、やはり県、市町村、消防機関、そういうところが一体となりまして、普及啓発に努力をする、そういうことのほか、さらにその底辺組織としての地域の防災組織の意識の高揚のためには、婦人防火クラブ、あるいは少年消防クラブ、こういうふうなものの組織を高めることも大事でございます。
ただ、それ以外に、基本的にはやはりビル、マンション等にお住まいの方々が、やはり防災意識を身につけていただくということが必要であると、そういう観点から、私ども奥さん方に対しての婦人防火クラブの結成、子供たちを通じて防災意識を向上させようという意味で、小学校の高学年、中学生を対象とする少年消防クラブの結成、それから最近特に地震等に関心の強い地方で非常に活発になってきたわけでございますけれども、地域ぐるみの
終戦後、アメリカに少年消防クラブといったような例がございました。それにならいまして、わが国でもこういったものをつくって、子供のときから消防というものに関心を持たせることが必要なのじゃないかということで、消防庁の方で音頭をとりまして、全国に少年消防クラブというのをつくらせておるわけでございます。現在四十数万の隊員を数えております。
○近藤政府委員 少年消防クラブの方は学校単位で小学校の高学年などが中心になっているわけでございますが、したがって、そういう防火関係に関心の深い先生などがおられますところは非常に普及率が高い。地域によってアンバランスがございます。
○加地委員 そうしますと、全国の少年消防クラブというのは、これは各消防署あたりで希望者を募ってやるというような進め方になっているのでしょうか。これは地域によって濃い薄いの別等もあるのでしょうか。
それから、こういう消防思想の普及ということは子供のときからしっかりやる必要があるということで、文部省とも相談いたしまして、少年消防クラブの育成ということもやっておるわけでございまして、現在会員数四十万を超えるような状況でございます。
事業所には自衛防災組織あるいは自衛消防組織というようなものがだんだん法律で義務づけられてつくられてきておりますし、また婦人消防クラブというのも全国にも相当な数がございますが、そういったような消防関係の自主的なあるいは法律的なそういう組織を育成しながら、いまのそういった末端における消防、防災に関する自治的な組織というものの充実を図ってまいりたい。
○佐々木政府委員 この問題につきましては、文部省とも打ち合わせをいたしまして、県によりましては副読本的なものを配っている県もございますし、これらのものを参考にしながら、そうしたクラブ活動として少年消防クラブを伸ばしていきたいというようなところにつきまして、この指導書の配付といったようなものを通じまして、さらにこの運動を盛り上げていきたいというふうに考えておるところでございます。
○佐々木政府委員 現在、少年消防クラブは、小学校の高学年それから中学校の生徒でございますが、この学校のクラブ活動を通じて現在少年消防クラブ員が約五十万人ございます。それから婦人消防クラブは、これは地域によりましていろいろ差がございますけれども、地域の婦人団体等が防火活動、火災予防活動を行っている組織がございまして、このクラブ員が約九十万人ございます。
それから、少年消防クラブという名等で呼ばれておるものは、これは小中学校のクラブ活動の一環として、防火思想の徹底、あるいは、いわゆる火災予防として火の用心というようなことで呼びかける運動、あるいは、そういうことからして将来防火思想を強く持って社会に立ってもらう、こういうようなことでクラブ活動を主体にやっていただいておるわけでございまして、これが全国で五千百五十団体、四十九万二千人現在活動しておるわけでございます
○杉原一雄君 消防行政上の一般的な問題として、今春の火災予防運動のこと、第二点として東京ヒルトン火災の問題、第三点として婦人消防隊、少年消防クラブ等の運営の問題、あと逐条、法案に従って二、三質疑を行ないたいと思います。 第一点の問題というのは、きわめて平凡な質問でございますけれども、すでに全国的な火災予防運動がほぼ終わった段階のように思います。
これは、私のお聞きしたいのは、婦人消防隊ないし少年消防クラブ等の全国的な状況ですね。状況ということは、もしあれば、常勤——多くは非常勤だと思いますが、常勤、非常勤の関係、同時にまた、どうしても婦人消防隊を編成しなければならなかった理由、これはおそらく少年消防クラブとは設立の趣旨が違うと思います。
このため、従来春秋二回の火災予防運動、防火管理者の指導、婦人防火クラブ及び少年消防クラブ、その他民間防火組織による防火思想の普及徹底をはかってまいりました。
このため、従来春秋二回の火災予防運動を実施いたしますほか、防火管理者の指導、婦人防火クラブ、少年消防クラブ等、民間防火組織による防火思想の普及徹底をはかっております。なお、消防法令につきましても、近年たびたび改正をいたしまして、予防行政の面の充実をはかってまいりました。昨年は、消防設備士の関係の制定を見たのでございますが、本年から実施に移っております。
○前田(義)委員 中学校などでは生徒が自衛の消防クラブのようなものをつくって、そういうクラブによって常に消防精神といいますか、学校を守るという精神を、訓練をしておるところがたくさんあるようであります。
その中で一つの点は、生徒児童に、一種の団体訓練的なことでもあるし、防火思想というものを普及徹底せしめるにもあずかって力があることでもあるから、一つ団体的にこれらの訓練をやることはどうか、地方でもやっておるところがあるというお話でございましたが、この点はお話しの通りでございまして、最近、われわれのところにございます統計によりますと、少年消防クラブといっておりますが、これの組織が全国で五千九百三十八クラブ