1981-02-18 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
○玉置委員 先ほどのおけ買いの話に戻りますけれども、現在の需要停滞という中で、昨年は一応お酒の値上げがありましたけれども、いわゆる消費関連物資でもないけれども、いわゆる家庭に直結するという面から値上げをなるべくいままで抑えられてきたわけでございますけれども、枠が同じである、たとえば一〇〇という枠がありまして、原価がいま幾らかわかりませんけれども七〇ぐらい、七五になれば当然一〇〇を一〇五にしなければ同
○玉置委員 先ほどのおけ買いの話に戻りますけれども、現在の需要停滞という中で、昨年は一応お酒の値上げがありましたけれども、いわゆる消費関連物資でもないけれども、いわゆる家庭に直結するという面から値上げをなるべくいままで抑えられてきたわけでございますけれども、枠が同じである、たとえば一〇〇という枠がありまして、原価がいま幾らかわかりませんけれども七〇ぐらい、七五になれば当然一〇〇を一〇五にしなければ同
○石坂政府委員 JISの実質的審議を担当いたしますのは先ほど申しました工業標準調査会の専門委員会でございますが、消費関連物資につきましては専門委員会の構成のメンバーといたしまして消費者の代表を必ず入れることにしておりまして、その専門委員会の場での論議を通じまして一般消費者の御意見がJISに反映するように運営しておるわけでございます。
大蔵大臣、物価問題から考えた場合に、輸入の自由化がどんどん推進されてくる、しかしながら、それにつれて、たとえば一例をあげますと、チューインガムは自由化に伴って関税が値上げされて五%アップされる、こういうふうな体質になり、あるいは関税率が全然変更されない、こういう関係で、物価に対する影響というものは全然消費者のところまで届いてこない、こういう点についての関税政策を、もっと消費関連物資に対しては抜本的に
「円切り上げの効果による輸入品価格の低下を消費者物価の引き下げに結びつけるよう、輸入品の追跡調査を行ない、その監視、指導体制の強化につとめますとともに、食料品等を中心とする消費関連物資の積極的な輸入の拡大、輸入物資の流通機構の整備を進めるほか、関税政策や輸入制度等の運用にあたりましても、物価対策の観点から十分配慮いたす考えであります。」
また、円切り上げの効果による輸入品価格の低下を消費者物価の引き下げに結びつけるよう、輸入品の追跡調査を行ない、その監視、指導体制の強化につとめますとともに、食料品等を中心とする消費関連物資の積極的な輸入の拡大、輸入物資の流通機構の整備を進めるほか、関税政策や輸入制度等の運用にあたりましても、物価対策の観点から十分配慮いたす考えであります。
また、円切り上げの効果による輸入品価格の低下を消費者物価の引き下げに結びつけるよう、輸入品の追跡調査を行ない、その監視、指導体制の強化につとめるとともに、食料品等を中心とする消費関連物資の積極的な輸入の拡大、輸入物資の流通機構の整備を進めるほか、関税政策や輸入制度等の運用にあたりましても、物価対策の観点から十分配慮いたす考えでございます。
同時に、消費関連物資の積極的な輸入拡大と輸入物資の流通機構の整備簡素化を進めてまいりたいと考えます。今後、関税政策や輸入制度等の運用にあたっても、物価対策の観点から十分配慮することが必要であります。
同時に、消費関連物資の積極的な輸入拡大と輸入物資の流通機構の整備簡素化を進めてまいりたいと考えます。今後、関税政策や輸入制度等の運用にあたりましても、物価対策の観点から十分配慮することが必要であります。
当時の議事録を見ますと、通産省のほうから、「値上げが行なわれるようなことについては極力抑制するように指導してまいりたい」、さらに、ガソリン、灯油、そうした消費関連物資については、特に極力値上げはとどめたい、こういう話がございました。続いて経済企画庁のほうも、この点について、ぜひ価格の安定のために努力をしたいし、このために通産省にもいろいろお願いをいたしたい、こういう答弁があったのであります。
がございますので、なかなか指導の面でむずかしい点もあるわけでありますが、たとえば重油につきましては元売りから大口消費者、直結をいたしておりますので、これはどれだけ値上げが行なわれたかというようなことは直ちにわかるわけでございますが、そういう点で、重油等に比べましてガソリン、灯油はむずかしい点があるという点だけは、ひとつ御了解いただきたいと思いますが、しかしながら、いずれにいたしましてもガソリン、灯油等の消費関連物資