1963-02-18 第43回国会 衆議院 決算委員会 第5号 日本専売公社では、多年にわたって食料用塩を自給する目的で多額の国家資金を投入して、塩田の改良新設等の措置を講じて、その増産をはかって参ったことは言うまでもありませんが、在庫は年々増加しまして、古い話になりますが、三十三年には需要が八十万トンに対し、生産は実に百八万余トンとなって、国内塩の生産過剰によって輸入塩から国内塩への消費転換による損失及び国内塩の一部をソーダ工業用に特別価格で売り渡すことによって 木村公平