1964-06-25 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第48号
特に国内消費見込み数量というようなものは、ほとんど大きな狂いが出ません。問題は輸出の見込みでございます。これはどうにも政府として全く正確な見込みを立てるということは必ずしもできないわけでございます。
特に国内消費見込み数量というようなものは、ほとんど大きな狂いが出ません。問題は輸出の見込みでございます。これはどうにも政府として全く正確な見込みを立てるということは必ずしもできないわけでございます。
第二に、農林大臣は、毎年度年度開始の日の一カ月前までに、畜産物価格安定審議会の意見を聞いて生乳、飲用牛乳及び指定乳製品、指定食肉並びに鶏卵について、前年度からの繰越数量、生産見込み数量または輸入見込み数量、国内消費見込み数量、政府買い入れ見込み数量、輸出見込み数量、翌年度への繰越在庫見込み数量等を内容とする需給計画を定め、これを告示することとし、毎年度この法律の対象となる畜産物の需給の動向を把握し、
第二に、農林大臣は、毎年度、年度開始の日の一ヵ月前までに、畜産物価格安定審議会の意見を聞いて、生乳、飲用牛乳及び指定乳製品、指定食肉並びに鶏卵について、前年度からの繰越し数量、生産見込み数量または輸入見込み数量、国内消費見込み数量、政府買入れ見込み数量、輸出見込み数量、翌年度への繰越し在庫見込み数量等を内容とする需給計画を定め、これを告示することとし、毎年度この法律の対象となる畜産物の需給の動向を把握
そうして、その生産費の低いものから順次高いものに、国内消費見込み数量と先ほど御指摘のありました調整保留数量との合計額になるまで積み上げていく、いわゆるバルク・ライン内加重平均方式で、しかもコスト主義できめていく、こういう従来のきめ方でございまするので、ただいま経済局長からも申しましたように、前年度からの繰り越しあるいは次年度への繰り越し数量そのものが直ちに当該年度のマル公に幾らというふうに反映する仕組
前年度からの繰り越し数量が三十五万トン、生産見込み数量が四百四十三万六千トン、国内消費見込み数量が二百四十九万九千トン、需給調整用としての計算上保留する数量が十六万トン、輸出可能の見込みが百九十四万三千トン、三十四肥料年度への繰り越しが十八万四千トン、こういうことになります。
政府は、昭和二十九年以来、この法律に基いて肥料の需給調整と価格の安定をはかってきたことは、御承知の通りでありますが、この目的を達するために、特に肥料の需給計画を決定する場合、国内消費見込み数量の一割程度を需給調整用の保留数量として確保し、この保留数量の中から、農林大臣は、毎肥料年度必ず一定数量を農業団体をして不需要期に買い取り保管せしめ、需要の最盛期にこれを放出せしめ、同時に、保管団体がこの買い取り
特に肥料の需給計画の決定に当りましては、政府は、同法第三条第二項第四号の規定によりまして、需給調整用として国内消費見込数量の一割程度の保留数量を見込まねばならないこととし、そうすることによりまして、国内消費量が計画に織り込まれた消費見込み数量を上回る場合に備えて、需給計画に弾力性を持たせるようにいたすこととしておりますほか、さらに同法第六条の規定によりまして、農林大臣は、肥料の需給の調整をはかるため
特に肥料の需給計画の決定に当りましては、政府は、同法第三条第二項第四号の規定によりまして需給調整用として国内消費見込み数量の一割程度の保留数量を見込まねばならないこととし、そうすることによりまして国内消費量が計画に織り込まれた消費見込み数量を上回る場合に備えて需給計画に弾力性を持たせるようにいたすこととしておりますほか、さらに同法第六条の規定によりまして農林大臣は、肥料の需給の調整をはかるため、その
衆議院におきましても、ガソリン税の引き下げにつきまして、いろいろ協議されたようでありますが、その際におきましても、いろいろな点は工夫されたようでありますけれども、この根本の、歳入予算の基礎となった消費見込み数量に対しては手をつけなかったのであります、しかるに、この良識の府と言われるところの参議院におきまして、この点について手をつけるというようなことは、私どもは賛成することはできないのであります。
それによりますると、三十一年度における軽油の消費見込み数量は、政府としては百万キロリットルと見込んでおる。その内訳は原油から精製されるもの八十三万八千キロリットル、軽油として輸入されるもの十六万二千キロリットルであります。これは閣議決定をいたしました経済五カ年計画の策定の基礎となった数字に基くものでございます。
その軽油税及び地方道路税の収入見込額の基礎となりました昭和三十一年度における揮発油の消費見込み数量も、同じく経済五カ年計画の策定の基礎となったものが用いられておるわけでございます。
なお自動車便覧に載つておりまする年間の消費見込み数量、これは自動車局資料ということになっております。トラック営業用一台の年間の消費量が八千八百三十五リットル、自家用が六千五百七十リットルであります。バスが一万一千六百二十五リットルであります。これに運輸省でおつしやいます軽油自動車の台数をかけますと、五十三万一千十八キロリットル、こういうことになるわけであります。
○政府委員(渡邊喜久造君) お話しの数字をすぐ間違いであると断定するのも私はいささか早いと思いますが、今申し上げましたように、われわれの方で持っております昭和二十九年度の自動車のガソリンの消費見込み数量を二十九年の二月現在における登録でやっていらっしゃる。
その供給量に対しまして、一方国内の消費見込み数量が、先ほども申し上げましたように、本肥料年度が約百九十六万トン余に相なりますので、来肥料年度におきましても、過去三カ年の内需の実績、それに増反あるいは肥料の需要増というものを見込みまして、百九十四万トン見込んだわけであります。
〔委員長退席、金子委員長代理着席〕 これに対しまして消費見込み数量でございますが、それは百七十五万トン、この点につきましては、審議会でさらに三万トンの追加の意見が決定を見ましたので、その旨を取入れまして百七十八万トン、かようにいたしたのであります。次は調整用の保留でございますが、これは十七万五千トン、消費見込みの約一割を計上いたしておるのであります。
○小倉政府委員 公定価格をきめます場合の計算の基準のとり方の問題でございますが、これは法律の第三条に書いてございます国内消費見込み数量、これに需給調整用としての保留数量を加えました合計量に達しまする数量までコストの安い順序に積み上げまして、その数量の加重平均が妥当であるというふうに考えております。
従つて過去三箇年間のものが絶対に正しい国内の消費見込み数量だということは言えないと思います。それは今申しましたように、肥料価格の変動によつていわゆる需要状態というものはまた変動して行くのでありまして、これは相関関係があるわけであります。日本の硫安の消費状況を見ますると、大体において年々百五、六十万トンを消費しておる。
一番私のお尋ねしたいのは、国内の消費見込み数量についてであります。それはいかなる方法によつて見込み数量を把握さされまするか、その点を具体的にお答えを願いたいのであります。