1984-03-02 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
ところで、しょうちゅうにつきまして、一人当たりで多く飲まれております地域を駐ますと、農林水産業に従事する人の割合の高い熊本、大分、宮崎、長崎など九州の各県、北海道及び岩手、青森の各県など東北地方であり、また、総理府統計局の家計調査報告書(全世帯分)の昭和五十七年年間収入五分位階級別酒類消費表によりますと、年間収入が二百八十二万円未満の所得の低い世帯で最も多く愛飲されている大衆酒であります。
ところで、しょうちゅうにつきまして、一人当たりで多く飲まれております地域を駐ますと、農林水産業に従事する人の割合の高い熊本、大分、宮崎、長崎など九州の各県、北海道及び岩手、青森の各県など東北地方であり、また、総理府統計局の家計調査報告書(全世帯分)の昭和五十七年年間収入五分位階級別酒類消費表によりますと、年間収入が二百八十二万円未満の所得の低い世帯で最も多く愛飲されている大衆酒であります。
消費者行政については、府の企画部総務課に消費者問題懇談会が設けられ、本四十一年度には消費者行政の実施計画として消費生活合理化普及資料の作成、苦情相談、消費表相談等を進めるとともに、民生、衛生、商工、農林、建築の各部が消費対策の調整を行ない、消費者行政の強化充実を期しております。
こういう際にこの新医療体制を基にしまして医師、薬剤師がこうやつて同じ国民の間でまあ相当な感情的な論争をしておること、これについては私ども消費表或いは国民の生活安定を考えるものとしては、まあ端的に申して非常に不愉快に思つておるわけであります。
従つて輸入補給金は原麦に出しておるわけでございまして、末端の第二次製品、第三次製品が非常に高くなつておる、これは消費表のためにならぬということになりますと、そういう理論は成り立たないのであります。
それと三五%から四二%にしますことについても、いろいろ事情がございまして、その税率が上つた分だけただちに消費者に転嫁できればけつこうですが、そういう七%からの大幅な税金をただちに消費表に転嫁できるかどうか。またこれは日本だけ上つたわけでありますから、輸出市場において消費者に転嫁させるということは不可能でございます。