1985-12-11 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
○小川(国)委員 最近、消費者米価値上げの動きがいろいろに報道されているわけです。二%ともいい、四、五%ともいい、そういう新聞報道がなされているわけでありますが、具体的に農林水産省としてそのような考え方あるいは方針を持っているのかどうか、その点、これは大臣でも長官でも結構ですが、ひとつ御答弁をいただきたいと思います。
○小川(国)委員 最近、消費者米価値上げの動きがいろいろに報道されているわけです。二%ともいい、四、五%ともいい、そういう新聞報道がなされているわけでありますが、具体的に農林水産省としてそのような考え方あるいは方針を持っているのかどうか、その点、これは大臣でも長官でも結構ですが、ひとつ御答弁をいただきたいと思います。
金理事長) 森実 孝郎君 農林水産委員会 調査室長 門口 良次君 ――――――――――――― 五月二十日 農業再建・食糧自給促進等に関する陳情書 (第三八九号) 食糧自給率向上等に関する陳情書外二件 (第 三九〇号) 食糧備蓄制度の確立に関する陳情書 (第三九一号) 水田利用再編対策事業に関する陳情書 (第 三九二号) 消費者米価値上げ
何か、聞くところによると大臣は私は消費者米価値上げの急先鋒だ、一食二、三円値上がっても差し支えないというような発言をされたということですが、これは大臣の真意でございましょうか。
○松沢委員 そこで、これも新聞に出ておりましたのですが、十二月十六日の新聞でありますけれども、豊作なのに消費者米価値上げとは一体どういうことか、一方では安売り合戦が展開されているじゃないか、こんなことをやっているということになれば米離れはますます加速度を加えるのじゃないか、こういう記事になっております。
これは消費者米価値上げにつながるということで新聞等でも報道されたわけですけれども、大臣の真意はどういうところにあるのですか。
○国務大臣(山村新治郎君) 今回の消費者米価値上げにつきましての米価につきましては、近年その縮小に努めているもののなお相当の売買逆ざやがございます。
に関する請願(第九三号) ○水田利用再編第三期対策における米作面積の大幅拡大に関する請願(第九四号) ○農畜産物の輸入の枠拡大と自由化反対等に関する請願(第九五号) ○農産物輸入自由化・枠拡大阻止、食料基本政策等確立に関する請願(第一一〇号外五件) ○水田利用再編第三期対策に関する請願(第一二六号) ○商社養鶏進出阻止、農家養鶏の育成及び養鶏安定法の制定に関する請願(第一四八号外四六件) ○消費者米価値上げ
きょうの新聞だって一斉に消費者米価値上げ必要と大蔵省が言った、こう書いているんですよ。新聞がうそを書いているわけはないと思うのです。大蔵省としてもう一遍、きょうは優秀な主計の方にいらっしゃっていただいているので、この見通しをひとつはっきりおっしゃっていただきたい。
すなわち、減反の押しつけと連動させた米の買い入れ制限の強行、価格、流通の両面で政府のコントロールが働かない自主流通米制度の導入、さらに生産者米価抑制と消費者米価値上げなどがそれであります。 本改正案について、政府は、現行制度の基本は維持しつつ、制度と実態の乖離を是正する現状追認的なものと説明しています。
○国務大臣(亀岡高夫君) 私としては、七月から八月にかけての米価審議会において、今年中は消費者米価値上げは考えておりませんと、こう申し上げてきているところでございます。それじゃ来年はと、こういうことでありましたが、まあとにかく予算編成の時期にどういうふうに食管の中身がなるか、そういう点も考えて対処したいと、こういうことを言うてきておるわけでございます。
せっかく皆さん方が一生懸命になって、こっちの方では米拡大だと言っていらっしゃるのに、片一方では消費者米価値上げだと言うと米離れを促進する。こういう方にも力を入れていらっしゃるということは矛盾していると思うのです。そういう点も一つ重大な問題だと思うのでありまして、この点についての御見解もあわせてお伺いしたいわけであります。
○小坂国務大臣 私は正式にそのような話を承っておりませんが、経済企画庁といたしましては年度内二度の消費者米価値上げなどということはとんでもないことでございます。
これらにつきましては、四月一日の予算編成に際して、五月二十日までそれを繰り延べるということ、また上げ幅等につきましては、運輸省と十分連絡をして、極力抑えてもらうということ、また、消費者米価値上げ、これは五十四年度ではない、五十三年度でございますが、この消費者米価による食管の赤字を三年で消そうという提案がございましたが、われわれはこれを五年で消してくれ、ということは、つまり消費者米価値上げのもたらす国民生活
そこで、大幅な消費者米価値上げということはもちろんいけませんけれども、今日、米の家計に占める割合は三%というもので、それほど大きなものではないというような点や、長期的にしっかりした食管というものを守っていくためには、若干なりとも姿勢として御協力を願えるところはないかな、こういうことの考え方で、姿勢としては神田委員のとおりでありますけれども、若干の調整はできないかな、そして食管というものを健全にしていく
○倉成国務大臣 今回の消費者米価値上げに当たりましては、われわれとしてはできるだけ家計の安定に資する消費者米価であってほしいという基本的な考え方は現在も変わっておりません。ただ、御承知のように、食管の逆ざやの現象がある。
この現状をもたらした原因は、一応、昨年末からの異常気象による野菜類の続騰とされておりますが、それのみではなく、昨年の消費者米価値上げが影響していると見るべきであります。 そこで、総理にお伺いいたします。 政府は五十一年度の経済見通しで物価上昇率を八八%としていますが、どのような根拠があって八・八%の上昇率に抑えることが可能なのかということであります。
現に、昨年秋の消費者米価値上げで経済企画庁は、茶わん一杯五円の値上げにすぎないとうそぶきましたが、食堂の値段は暴騰し、他の食料品などへの影響は数倍にも波及していったことをいやというほど味わわされている国民は、大蔵大臣のされようとすることは間違っているのではないかと心配をしているものですから、提案者の御意見をお伺いする次第でございます。(拍手) 第二に、私は歳入欠陥のことについてお伺いいたします。
○角屋委員 この機会に経済企画庁の方に簡単にお伺いをしておきたいのでありますが、これは消費者米価値上げと物価問題といったようなことに対して、物価対策の総元締めとしての経済企画庁はどう思っているかという点であります。
主婦連が去る十三日発表しました米の消費動向調査結果によりますと、消費者米価値上げ以前は六九%の人が自主流通米を食べておったわけなんです。値上げ後は六九%が四五%に落ち込んだわけです。反対に標準価格米は二四%から三八%に増加している。ところが問題なのは、生活防衛のために安い標準米を買おうと思っても、品不足で買えないという状況が生まれている。ここが問題だと思うんですね。
しかも、十月の消費者米価値上げを前にいたしまして、かなり消費の需要というものは、もちろん他のパンをはじめとしてめん類も上がっておりますから、ぐんぐん上昇の傾向にあるわけです。消費が伸びるという傾向もあります。
私も全く同じ立場に立つものでありますけれども、なぜこのような時期にあえてインフレを高進するような大幅な値上げというものを行なわなければならないか、こういう点に関して、きょうの議論は、消費者米価値上げ、また麦価の大幅な値上げに対しては反対という意見が、次官も共通して感じられた点だと思うのです。
そうすると消費者米価もまた値上げ、ことし生産者米価の値上げのときに議論した問題、またこうして消費者米価値上げのときに議論した問題これをまた来年繰り返す。