2013-10-30 第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
そして、消費者庁ができた折には、今度は重大事故については報告義務も消費者庁に課しておりますので、それまでの国民生活センターの役割と、消費者庁誕生後、若干変わってきたのも確かであります。
そして、消費者庁ができた折には、今度は重大事故については報告義務も消費者庁に課しておりますので、それまでの国民生活センターの役割と、消費者庁誕生後、若干変わってきたのも確かであります。
消費者庁というのは、釈迦に説法ですが、明治以来の富国強兵と殖産興業、その殖産興業を支えるために、例えば経済産業省、農水省、それぞれの産業を保護育成する側の役所があったと、そのいわゆる業界擁護というか業界目線を消費者目線に改めようとするのが消費者庁誕生の契機だったと思うんですが、消費者庁はいまだに業界の皆さん方と寄ってたかって消費者目線にならずに業界目線で行政を行おうとしている、それが私は消費者庁の最大
○国務大臣(野田聖子君) まさにお二人のお話のとおりでございまして、先ほどもお答え申し上げたんですけれども、消費者政策委員会改め消費者委員会というのは、極めて今回の消費者庁誕生に当たっての大きな役割を担うプレーヤーであるわけです。 ただ、対立をさせるものでは決してなく、やっぱり、消費者庁という新たな行政組織ができる中、過去の縦割り行政の行政組織の失敗があるわけですね。