運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
205件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-13 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

そもそも、消費者基本法というものがございます。その第一条の目的規定に、「消費者事業者との間の情報の質及び量並びに交渉力等格差にかんがみ、」と書いております。まさに消費者事業者に限定された書きぶりともなっております。これからCツーC取引を本格的に消費者法の射程に取り入れるとすれば、こういったものの見直しもちゃんと考えていかなければいけないと思っています。  

小倉將信

2021-04-13 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

一方、取引デジタルプラットフォームを利用する消費者については、本法律案及び特定商取引法などの関連法によって保護される立場にあるが、技術革新が激しい分野でもあることから、消費者基本法第七条に規定されているとおり、自ら進んで、必要な知識を習得し、必要な情報を収集することなどが期待されております。

井上信治

2021-04-09 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

確かに、消費者基本法には、消費者事業者との間の情報の質及び量並びに交渉力等格差があることを前提とした消費者保護施策を進めることが書き込まれています。  今日、河上参考人意見陳述資料の中のまさに六番のPF事業者責務の中に、こうあります。PF事業者取引のきっかけを提供するにすぎず、単なる場の提供者にすぎないという抗弁は、今日では否定されるべきであると。  

柚木道義

2021-04-09 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

消費者庁というものが設置された段階で考えられていたのは、消費者基本法もそうですけれども、事業者消費者情報力交渉力格差というものを前提として、その底上げを図るというこれまでのコンセプトがあったわけで、それをある意味では乗り越えていかないといけない段階に来ているという感じが私もしております。  

河上正二

2018-12-06 第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

このため、政府では、食品ロス削減国民運動推進消費者基本法に基づく消費者基本計画に位置づけ、関係省庁とともに、食品ロス発生量推計発生要因等分析食品関連事業者による商慣習見直し促進家庭でできる取組など消費者向け周知啓発などに取り組んでいるところです。  今後とも、さらなる食品ロス削減に向け、関係省庁地方公共団体消費者団体等と連携しつつ、一層の推進に取り組んでまいります。

安藤裕

2018-12-05 第197回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

消費者基本法第二条の基本理念には、「消費者に対し必要な情報及び教育機会が提供され、」と明記されており、同法第三条では国の責務として、「基本理念にのつとり、消費者政策推進する責務」が記載されております。  消費者教育は国の責務です。この点、消費者庁は、徳島県において県内全ての高校五十六校で「社会への扉」を配付し、同教材を活用した授業を実施されたと伺っています。

宮沢由佳

2018-11-15 第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

その後、救済される権利消費者教育への権利が追加されておりますが、日本においても、二〇〇四年に改正された消費者基本法においてこれらの権利が包括的に盛り込まれました。  そして、二〇〇九年九月に発足した消費者庁は、消費者基本法第二条の消費者権利の尊重及びその自立支援、その他の基本理念にのっとり、消費者のための施策を実施していくこととしております。  

堀越啓仁

2018-11-15 第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

消費者基本法におきましては、消費者政策推進に当たり、消費者自立支援することを基本とすべきことを基本理念として掲げております。また、消費者役割については、「自ら進んで、その消費生活に関して、必要な知識を修得し、及び必要な情報を収集する等自主的かつ合理的に行動するよう努めなければならない。」との努力規定を設けております。  

高田潔

2018-06-12 第196回国会 参議院 法務委員会 第16号

学校における消費者教育につきましては、これまでもお答え申し上げましたとおり、平成十六年に制定された消費者基本法平成十七年に決定された消費者基本計画を踏まえ、平成二十、二十一年度に改訂した現行学習指導要領において消費者教育に関する内容充実を既に図ってきたところでございまして、こうした学習指導要領充実によりまして教材等充実もなされておりますことから、学校における消費者教育は一定の進展が図られたものと

下間康行

2018-06-06 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

しかしながら、学校における消費者教育につきましては、平成十六年に制定された消費者基本法平成十七年に決定された消費者基本計画を踏まえ、平成二十、二十一年度に改訂した現行学習指導要領におきまして消費者教育に関する内容充実を既に図っているところでございまして、現在の小中高校生はこの充実が図られた現行学習指導要領に基づく消費者教育を受けているところでございます。

下間康行

2018-06-06 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

福島みずほ君 消費者基本法の、一番初めに作ったときは、全ての人は消費者であるということで、全ての人は生まれてから死ぬまで、生まれる前から墓場までかもしれませんが、消費者であると、三百六十五日二十四時間、寝ているときも消費者であると、消費者でない人はいないというのが初め、消費者基本法の前文に書いたことがありますが、消費者問題って極めて重要です。  

福島みずほ

2018-05-30 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

国務大臣福井照君) 平成十六年に制定されました消費者基本法によりまして、消費者利益擁護及び増進に関する施策基本理念は、今先生るるおっしゃいましたように、従来の保護から自立支援することに大きく転換をしたわけでございます。被害に遭わないだけではなくて、合理的意思決定ができる、先生指摘のような生きる力を身に付けた消費者を育成するための適切な消費者教育は、この柱になるべきでございます。

福井照

2018-05-23 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号

文部科学省といたしましては、本年二月に四省庁関係局長会議決定をいたしました若年者への消費者教育に関するアクションプログラムなどを踏まえまして、二〇一八年度から二〇二〇年度の三年間の集中強化期間において、まず、平成十六年の消費者基本法制定などを受けまして、平成二十一年の改訂の際に消費者教育に関する内容充実した現行学習指導要領趣旨徹底を図ることとしております。  

下間康行

2018-05-16 第196回国会 衆議院 法務委員会 第13号

その上で、学校教育におきましては、平成十六年に制定された消費者基本法平成十七年に決定された消費者基本計画を踏まえまして、平成二十、二十一年度に改訂をした現行学習指導要領において、消費者教育に関する内容充実を図っております。現在の小中高生は、その充実が図られた現行学習指導要領に基づく消費者教育を受けているところでございます。  

下間康行

2018-05-11 第196回国会 衆議院 法務委員会 第11号

このアクションプログラムにおきましては、まず第一に、平成十六年度の消費者基本法制定等を受けて、消費者教育に関する記述を充実しております現行学習指導要領趣旨徹底を図ることとしており、教育現場において、学習指導要領に基づく公民科家庭科教育がしっかりと実施されるように努めてまいります。  

神山修

2018-03-23 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

このため、文部科学省においては、平成十六年に制定された消費者基本法平成十七年に決定された消費者基本計画を踏まえ、平成二十一年の高等学校学習指導要領改訂の際に、消費者保護に加え、消費者自立支援するという観点から、消費者等自立支援消費者に関する問題など、消費者教育に関する内容充実を図ったところでございます。  

高橋道和

2018-03-22 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号

このため、消費者基本法に基づいて、消費者基本計画において食品ロス削減国民運動推進を位置付け、三つございますが、食品ロス発生量推計発生要因等分析食品関連事業者による商慣習見直し促進家庭でできる取組など消費者向け周知啓発など、関係省庁の様々な取組につきまして消費者基本計画工程表において進捗管理を行っているところでございます。  

福井照

2017-04-28 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

金融庁さん作成のさまざまな資料は、利用者保護という表現を使っていらっしゃいますが、消費者基本法では権利の保障という形で表現をしております。損害が生じた場合における負担を利用者に負わせることがないよう、電子決済等代行業に係る契約を適切に締結するとともに、当該利用者当該契約内容について具体的に知らしめること。  現在は、銀行の損失について定めがございません。

木内孝胤