1995-11-28 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第4号
私も長年農業団体に実は勤務してきたわけでございまして、審議会が幾つあるのかどうなのかというのはわかりませんが、例えば米価審議会なんというのも私は承知をしているわけでございますが、随分米価審議会等についても委員の意見が、生産者団体、消費者側委員あるいは公益委員というんでしょうか、意見が違う場合があるわけなんですが、少なくとも、審議会が終わった後、ほかから、自分たちの意見が入っていなかった、そういうことで
私も長年農業団体に実は勤務してきたわけでございまして、審議会が幾つあるのかどうなのかというのはわかりませんが、例えば米価審議会なんというのも私は承知をしているわけでございますが、随分米価審議会等についても委員の意見が、生産者団体、消費者側委員あるいは公益委員というんでしょうか、意見が違う場合があるわけなんですが、少なくとも、審議会が終わった後、ほかから、自分たちの意見が入っていなかった、そういうことで
特に、この調査会は消費者側委員がいないというふうにもお聞きしましたけれども、一体どうなのか。 それから、大臣が指定する前に特に消費者団体、国民の利用者の意見をじっくり聞いた上で指定を取りやめるべきだと私は考えますけれども、これらの点について、厚生省の御見解をお尋ねしたいと思います。
○説明員(石川弘君) 米審の委員の構成につきましては、長い間のいろんな経緯がございまして、現在の生産者側委員が五人、消費者側委員が五人というほかは全部中立の委員の方ということに形成されているわけでございます。
なお、答申と関連いたしまして、やはり最近の食糧需給から見て、食糧自給度の向上のための諸施策をこの際一層充実すべきだという意見が消費者側委員等からも出ましたし、今回、外麦については、その実際の輸入価格と現行の種類別の売り渡し価格との間に銘柄間格差が設けられておりますが、現実の輸入価格との乖離がはなはだしいわけでございまして、その是正を図りたいということで売り渡し価格の決定をいたすわけでございますが、一方
そこで、今回の畜産振興審議会での各生産者代表または中立、消費者側代表等の意見等をいろいろうかがい知るところでは、畜産危機という現状認識では完全に意見が一致したというように私は見ておるわけですが、年度内の価格改定や飼料需給の見通しなど、具体的な問題については、生産者側代表と中立、消費者側委員との意見が若干食い違ったやに聞いておりますけれども、この点はどういうふうに食い違ったのか、その点、この機会に明らかにしていただきたいと
ただいま申します通り、消費者側委員からは、特に当面の春肥につきまして値下げをせよ——値下げをせよという意味は、安定帯価格を下引げよという意味かと存じますが、それにつきましてもただ漫然と幾ら引下げろというようなことの結論も出ませんし、今申しましたようなもろもろの施案やることによつて引下げられないか、また引下げられるとしますならば、どの程度引下げられるかということについて、専門委員にも委嘱し、また次回の
これに対しまして、当時廣川農林大臣は、消費者側委員各位が了承できないことはよくわかりますが、御了承願います、と非常に廣川大臣らしい答弁で、はぐらされてしまつたわけでございますが、こういつた扱い方をなさることに対して、私どもとしては非常な不満を感ぜざるを得ないのでございます。消費者価格につきましては、ほぼ補正予算に、その扱いが出ておるわけでございますが、米価審議会はいまだに開かれておりません。