1972-05-23 第68回国会 参議院 商工委員会 第12号
運転資金を集めないという方法をとれば、少しでも消費者には安いものが提供できるということになるのですが、そういう観点からどれくらい金が、一説には百二、三十億もあればいいのじゃないかという説もありますけれども、割賦金融の専門機関というようなものとあわせて消費者信用調査機関等を設けるお考えはございますか。
運転資金を集めないという方法をとれば、少しでも消費者には安いものが提供できるということになるのですが、そういう観点からどれくらい金が、一説には百二、三十億もあればいいのじゃないかという説もありますけれども、割賦金融の専門機関というようなものとあわせて消費者信用調査機関等を設けるお考えはございますか。
私どものような中小商業者の割賦販売の業界におきましては、自分たちの力で自主的に消費者信用調査機関をつくることは、不可能とは言いませんが、非常に困難な問題でございます。当局におかれましては、信用調査機構の整備を業者のみにまかせず、行政的にも積極的に援助していただきたいと存じます。 第二は、銀行系クレジットカード会社の割賦販売への移行並びに割賦販売類似行為についての問題でございます。
○本田政府委員 消費者信用調査機関につきましては、社団法人の日本割賦協会信用情報交換所というものが昭和四十年九月に設立されまして、四十四年一月には保有のカードが三百五十万枚に相なっております。また家電販売会社等によります株式会社日本信用情報センター、これは四十四年十月に設立されて営業開始が四十五年一月でございますが、保有カードが六十万枚ということになっております。
電気工事業法制定に関する請願(南好雄 君紹介)(第二〇五号) 三一 諸物価値上げ反対等に関する請願外一件 (高橋重信君紹介)(第一七九一号) 三二 同外一件(松原喜之次君紹介)(第一八 二四号) 三三 物価値上げ反対等に関する請願(安宅常 彦君紹介)(第一八四三号) 三四 スーパーマーケットの乱売防止等促進に 関する請願(田中武夫君紹介)(第二七九五 号) 三五 消費者信用調査機関設置促進
社社長) 江沢 省三君 参 考 人 (名古屋中小企 業投資育成株式 会社専務取締 役) 伊藤 光君 専 門 員 渡邊 一俊君 ――――――――――――― 四月六日 スーパーマーケットの乱売防止等促進に関する 請願(田中武夫君紹介)(第二七九五号) 消費者信用調査機関促進
現在信頼すべきところの消費者信用調査機関がないので、販売業者はそれぞれ単独に調査を行なっているのでありますが、大規模業者は専門の調査員を擁して、かなり詳細な調査を行なっているものもありますが、小規模業者はこれを行なう資力がないので、自然不十分になって、中には全然調査を行なっていない業者もありまして、そのために貸し倒れは小規模業者ほどその率は高いと聞いておるのであります。
その第一は、割賦販売制度はここ数年来急激な発展をしておるのでありまするが、現在の普及状況から見て、今後ますます助長し、振興すべき段階にあると判断されておりますかどうか、本案は割賦販売の取引秩序の確立を期するいわば秩序法であって、積極的にこれを振興するものではないと言われるのでありましょうが、販売者もまた購入者も安心して取引ができるようになり、さらに今後消費者金融制度、賦払い信用保険制度、消費者信用調査機関