1978-06-23 第84回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
○説明員(戸塚金郎君) 消費者米価を、現在米の消費拡大を大いに運動として私ども推進をしているわけでございますが、その推進をしている、あるいは消費者に御協力をいただいていることから考えましても、米を上げるということが消費拡大にどういう影響があるかというのも一つの重要な問題でございますが、現在まで私ども見ておりますところによりますれば、米の消費が落ち込んでまいりましたことは、直ちに消費者価格水準という問題
○説明員(戸塚金郎君) 消費者米価を、現在米の消費拡大を大いに運動として私ども推進をしているわけでございますが、その推進をしている、あるいは消費者に御協力をいただいていることから考えましても、米を上げるということが消費拡大にどういう影響があるかというのも一つの重要な問題でございますが、現在まで私ども見ておりますところによりますれば、米の消費が落ち込んでまいりましたことは、直ちに消費者価格水準という問題
ただ一応のめどになる数字として申し上げたのが、政府の買い入れ価格を前提にし、政府の負担をいたしております諸経費、そういうものを基礎にして試算をいたしますと、現在の最高販売価格であります消費者価格水準よりも十キロあたり二百六十円ないし二百七十円のコスト高になるということを申し上げたのでございます。
おりませんが、先日の予算委員会の本委員会でも申し上げましたように、政府といたしましては、政府の定める消費者価格水準で一定基準量まではいつでもどこでも配給が受けられるという体制を貫くつもりでございますので、したがって私は、自主流通米についてそういう経済関係からする制約というものがあり、また消費者も、自主流通米を押しつけられるわけではございませんので、消費面からする制約があって著しく高騰するということはあり
最近の農産物需給の引き締まり傾向のほか、労賃の上昇、資本の多投等に伴うコストの上昇要因あるいは流通機構の立ちおくれ等もあって、食糧農産物の消費者価格水準は上昇傾向を続けており、これが、国民食糧の安定的供給の確保という農業の使命から考えて、決してゆるがせにできない問題となってきていることであります。 第三は、農業構造の問題であります。
最近の農産物需給の引き締まり傾向のほか、労賃の上昇、資本の多投等に伴うコストの上昇要因あるいは流通機構の立ちおくれ等もあって、食糧農産物の消費者価格水準は上昇傾向を続けており、これが国民食糧の安定的供給の確保という農業の使命から考えて、決してゆるがせにできない問題となってきていることであります。 第三は、農業構造の問題であります。
最近の農産物需給の引き締まり傾向のほか、労賃の上昇、資本の多投等に伴うコストの上昇要因、あるいは流通機構の立ちおくれ等もあって、食料農産物の消費者価格水準は上昇傾向を続けており、これが国民食糧の安定的供給の確保という農業の使命から考えて、決してゆるがせにできない問題となってきていることであります。 第三は、農業構造の問題であります。
最近の農産物需給の引き締まり傾向のほか、労賃の上昇、資本の多投等に伴うコストの上昇要因あるいは流通機構の立ちおくれ等もあって、食糧農産物の消費者価格水準は上昇傾向を続けており、これが国民食糧の安定的供給の確保という農業の使命から考えて決してゆるがせにできない問題となってきていることであります。 第三は、農業構造の問題であります。
また消費者価格及び政府売り渡し価格につきましては、内地米は現行価格に据え置くことといたし、普通外米は内地米との格差を適正化し、内麦については消費者価格水準の実勢を考慮してそれぞれ改訂する方針であります。 食生活改善のための学童給食用小麦の廉価払い下げに伴う損失補てん金として十五億四千万円を一般会計より受け入れることといたしております。
また消費者価格及び政府売り渡し価格につきましては、内地米は、現行価格に据え置くことといたし、普通外米は、内地米との格差を適正化し、内麦については消費者価格水準の実勢を考慮してそれぞれ改訂する方針であります。 食生活改善のための学童給食用小麦の廉価払い下げに伴う損失補てん金として十五億四千万円を一般会計より受け入れることといたしております。
また消費者価格及び政府売り渡し価格につきましては、内地米は、現行価格に据え置くことといたし、普通外米は、内地米との格差を適正化し、内麦については、消費者価格水準の実勢を考慮して、それぞれ改訂する方針であります。 食生活改善のための学童給食用小麦の廉価払い下げに伴う損失補てん金として、十五億四千万円を一般会計より受け入れることといたしております。
また消費者価格及び政府売渡し価格につきましては、内地米は現行価格に据え置くことといたし、普通外米は内地米との格差を適正化し、内麦については消費者価格水準の実勢を考慮して、それぞれ所要の改訂をいたす方針であります。 なおこのほか食生活改善のための学童給食用小麦の廉価払い下げに伴う損失補てん金として十五億四千万円を一般会計より受け入れることといたしております。
また消費者に対しては、かりに政府特別会計に一時赤字を出すことがあつても、現行消費者価格水準を維持することを約束しております。米の配給率を本案との関係において引下げるようなことのないことは、あまりにも当然であつて、ここにあらためて論ずるまでもありません。
これの運用につきまして、本年度予算の建前を申しますと、消費者価格水準を上げないようにする。勿論従来委託加工をやつておつたんですが、売却制度に変えまして、費用についても努力を願いまして、全体として消費者価格水準を上げないというのが今年度の案は建前であつた。従いまして衆議院のほうで、私としましては二十六年を基準にいたして麦類価格の決定をするということを申しておつたのであります。
ただいまの計算では赤字の出ない計算をして、なおかつ現在の消費者価格水準を維持して行こうという計算をいたしております。かりに非常な不作でもありますと、これはそれだけ赤字が出ると思いますが、平年作であれば收支は合うという計算をいたしております。
○説明員(安孫子藤吉君) 結局統制をやめまして、変更いたしまして、現行消費者価格水準がちよつと上がる、上がるということを見るということであれば、これは統制方法を今変更することが適当じやないと考えております。何遍も申しますけれども、何と申しますか、麦につきましては、全体の所要量の三分の二プラス内麦のアルファというものが、政府の一つの独占になるわけであります。
併し一方この赤字を消費者の負担といたしますれば、例えば七月に消費者価格を改訂いたしまするといたしますれば、二九・二%の消費者価格水準の引上げとなります。十一月に引上げるといたしますれば実に五二・六%の引上げとなり、勤労者の生活安定を脅かすことは誠に明らかでございます。従つて一般財政の支出によりまして二重価格制を私たちは維持いたしまして、急激な生活水準の変動を避けることが必要だ。