2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
このために、石油の消費節減、あるいはまた、これは自動車産業だけは例外というわけにはまいりません、脱石油を目指した燃料の多様化のための努力が必要であろうと思っております。また、ガソリン自動車の排出ガスは、大気汚染、地球温暖化等の大きな要因として、排出規制が強化をされております。
このために、石油の消費節減、あるいはまた、これは自動車産業だけは例外というわけにはまいりません、脱石油を目指した燃料の多様化のための努力が必要であろうと思っております。また、ガソリン自動車の排出ガスは、大気汚染、地球温暖化等の大きな要因として、排出規制が強化をされております。
こうした中で、我が国政府だけが企業会計の継続性の原則であるとかあるいは企業の経営の自主性というものを無視して、企業会計の方法を変更させてまで石油製品価格を抑えるという場合には、諸外国からも我が国の石油消費節減に向けての姿勢を問われかねない面もあるわけでございます。
そういうような状況のもとにおきまして、やはり消費節減の努力を意図的に回避をしようというような批判を浴びるというおそれもございますし、いろんな点からいたしまして、やはりここで無理に在庫評価の方法を変更するということは妥当ではないのではないかという結論に関係省庁として到達をしたのであります。
それから包装、包装と申しますか、あるいは倉庫料等との問題でございますが、ある意味ではこれは商慣行とも絡んでくるわけでございまして、過剰包装の問題、御指摘のとおり第一次オイルショックの後、単に包装だけでなくてエネルギーの消費節減でございますとか、余り多機能、豪華な商品でなくてシンプルな電気機械などどうだ。
○政府委員(畠山襄君) 給油所の日曜休業でございますが、第一次石油危機以来、不要不急のマイカー使用の自粛ということで、揮発油の消費節減を図るため実施されてきたわけでございまして、それで、五十七年十月からは、今御指摘の揮発油販売業法に基づく告示に従って実施をされてきたわけでございます。
ただ、五十二年の第二次の石油ショックの後に省エネルギーの必要性は非常に強く叫ばれまして、漁業においてもかなり燃油の消費節減の努力が行われてまいっております。 ちなみに、数字で申し上げますと、昭和五十二年に比較いたしまして、五十五年までの間、二、三、四、五と、この四年間でございますが、大体二五%ぐらい節減はしてきております。
それから、基礎にする数字がなかなか算定しにくいという問題もございますが、同時に、今後の省エネルギーというのは、省エネのための相当大型の技術開発をやって省エネルギーを図っていくとか、また設備投資を行いまして、それによって省エネルギーを図っていくということで、単に単年度ではございませんで、相当長期にわたった消費節約対策も講じていく、そういうこともございまして、決して、石油の需給が緩んだので石油消費節減をする
「今後のエネルギー政策と長期エネルギー需給見通しについて」というこの中でも、三番目の項目で「我が国としては、中長期の国際石油情勢に照らし、また最近の我が国石油消費節減の動向を参酌して、東京サミット等で決定された六百三十万バーレル/日(昭和六十年)の石油輸入目標を相当程度下回りつつその安定供給の確保を図り、一昨年八月の総合エネルギー調査会需給部会中間報告における昭和六十五年度七億キロリットル(原油換算
次に、「省エネルギーの推進」でございますけれども、政府におきましては、先般の総合エネルギー対策推進閣僚会議におきまして今年度の石油消費節減目標を二千五百万キロリッターと設定したわけでございまして、この二千五百万キロリッターの消費節約を達成するために万全の措置を考えたいというふうに思っております。
それから私立の学校にもそういう要請をいたしておりますが、石油消費節減対策の一環といたしまして、マイカー通勤というものにつきましては、身体障害者の場合でございますとか、あるいは特別の深夜勤務とか早朝出勤の場合でございますとか、あるいはその他マイカーによらなければ通勤が著しく不便になる等、各機関の長がやむを得ないと認めた場合、それに限ってマイカーにするようにということで、公務員の場合はできるだけマイカー
いろんな要因が考えられますけれども、特に昨年の夏は大変冷たい夏であった、冷夏であったということもございますし、それから電力会社の石油依存がかなり大幅に減ったというような問題もございますし、それからおっしゃいました価格の高騰によります消費節減効果というものもあったんではないかということでございまして、そういうことが原因が絡まり合いまして御指摘のような削減が行われたんではないかと、こういうふうに考えておる
最後に、沿岸漁業改善資金でございますが、五十五年度から新たに燃料油消費節減機器等設置資金の貸し付けを行うこととしたところでございますが、この沿岸漁業改善資金も農業改良資金と同様でございまして、国と都道府県とで造成しました無利子の貸付資金でございまして、沿岸漁業の従事者や、その団体が、低燃費機関等を漁船へ導入することによりまして省エネルギーを図る場合に貸し付けの対象としようというものでございまして、この
政府は、去る一月二十三日に総合エネルギー対策推進閣僚会議を開催し、昭和五十六年度石油消費節減対策を決定いたしました。
5の内航海運における燃料油消費節減対策につきましては、五十五年度中に終了することとなっております。 次に、ローマ数字のIIの代替エネルギー対策の推進でございますが、次のページの1の港湾構造物による波エネルギーの利用に関する研究でございますが、これは防波堤に発電設備を取りつけることによりまして、波エネルギーを利用した発電を行うための研究の予算でございます。
去る一月二十三日総合エネルギー対策推進閣僚会議を開催し、昭和五十六年度石油消費節減対策を決定いたしました。民生、輸送分野におけるエネルギー使用の合理化、生産分野におけるエネルギー対策促進税制の活用などにより、約二千五百万キロリットル以上の節減を図ることといたします。 さらに、現在、石炭鉱業審議会におきまして、新石炭時代にふさわしい石炭政策の検討をお願いしております。
去る一月二十三日、総合エネルギー対策推進閣僚会議を開催し、昭和五十六年度石油消費節減対策を決定いたしました。民生、輸送分野におけるエネルギー使用の合理化、生産分野におけるエネルギー対策促進税制の活用などにより、約二千五百万キロリットル以上の節減を図ることといたします。 さらに、現在、石炭鉱業審議会におきまして、新石炭時代にふさわしい石炭政策の検討をお願いしております。
また、石油消費節減意識の浸透、高水準の備蓄などの裏づけもあって、当面、供給面の不安はありません。 しかしながら、中長期的な見地に立てば、わが国の基盤の弱いエネルギー供給構造をそのまま次代に引き継ぐことは許されません。また、自由世界の石油消費の一割を占めるわが国が、エネルギー問題に真剣に取り組むことは、国際的な責務でもあります。
また、石油消費節減意識の浸透、高水準の備蓄などの裏づけもあって、当面、供給面の不安はありません。 しかしながら、中長期的な見地に立てば、わが国の基盤の弱いエネルギー供給構造をそのまま次代に引き継ぐことは許されません。また、自由世界の石油消費の一割を占めるわが国が、エネルギー問題に真剣に取り組むことは、国際的な責務でもあります。
こうした国際石油情勢のもとにおいて、わが国の石油需要は、昨年来の消費節減対策の浸透、とりわけ産業界における石油以外の燃料への転換、さらには冷夏の影響による需要減などによって、本年上期の燃料油の需要は昨年同期比約一〇%の著しい減少を示しております。
次に、最近のガソリンスタンドの建設状況でございますけれども、先生御案内のとおり、最近、エネルギー情勢あるいは国際的な約束事等もございまして、石油輸入量の抑制あるいは石油の消費節減ということが強く叫ばれておるわけでございます。
そこで、六月五日に省エネルギー・省資源対策推進会議決定という「夏季の省エネルギー対策について」というものがございまして、エネルギーの消費節減の措置が具体的に決まっておるわけです。それを受けて通産省の紙業課長は、また改めて紙パルプ業界に対して特別な指示を出しておるわけです。「夏季一斉休暇について」こういう六月二十三日付で通産省生活産業局が文書を出しておるのであります。
国内の石油需給につきましても、昨年来の石油消費節減対策が着々と成果を挙げたこともあり、現在までのところ、本年の石油消費量は顕著な減少となりました。備蓄水準も第一次石油危機直前の六十日、イラン政変直前の九十日を大きく上回り、本年八月末現在で民間備蓄百四日、政府備蓄七日の計百十一日分に達しております。
国内の石油需給につきましても、昨年来の石油消費節減対策が着々と成果を上げたこともあり、現在までのところ、本年の石油製品の需要は顕著な減少を示しており、四−八月で対前年同期比九〇・三%となっております。備蓄水準も第一次石油危機直前の六十日、イラン政変直前の九十日を大きく上回り、本年八月末現在で、民間備蓄百四日、政府備蓄七日の計百十一日分に達しております。