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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-06-13 第180回国会 参議院 予算委員会 第21号

では、逆に今度は、平成二年に実は政府の方から出された消費税見直し法案では、飲食料品等については小売段階非課税だと、卸売段階では一・五%の軽減税率を適用しようと、そういう内容であったわけですけれども、当時の大蔵省は、これは食料品等への軽減税率等導入が可能と判断されていたんでしょうか、お教えください。

梅村聡

1993-02-04 第126回国会 衆議院 予算委員会 第5号

○林(義)国務大臣 富塚委員も先刻御承知のとおりでございますけれども、この問題は、平成二年三月に小売段階非課税化等特別措置を含む消費税見直し法案提出いたしまして、国会でお諮りをいたしたところでございますが、この法案、御審議の末、結局廃案となったといういきさつになっておりまして、この結果を踏まえまして、国会におきましては税制問題等に関する両院合同協議会が設置をされまして、いろいろなお話をしたんですが

林義郎

1993-01-26 第126回国会 衆議院 本会議 第3号

それから、消費税見直しについて御指摘がございましたが、政府といたしましては、平成二年の三月に飲食料品小売段階における非課税化等特例措置を含む消費税見直し法案提出いたしました。御審議をお願いいたしましたが、これは結局廃案となったこと、御記憶のとおりであります。  そのような結果を踏まえまして、立法府としての結論を得べく国会において税制問題等に関する両院合同協議会が設置されました。

宮澤喜一

1992-04-07 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

一九九〇年の百十八国会政府案として提出された消費税見直し法案これは廃案になりました。そこで、その見直し法案提出の趣旨のポイントというふうなものを見てみますと、次のようなことが書いてあります。消費者の間には消費税の持つ所得に対する逆進性やその仕組みについてなお不満が存在している。そのために見直しを行うと、こう書いてある。

本岡昭次

1991-08-08 第121回国会 衆議院 本会議 第3号

これは政府みずからが昨年国会提出したいわゆる消費税見直し法案にも不十分ながら盛り込まれていたことであります。政府の考えをお聞かせください。  また、自民党首脳国際貢献のための財源として消費税税率引き上げを実施する案を公言したことがありましたが、消費税税率引き上げは行わないという海部内閣公約はどうなったのでありますか。

戸田菊雄

1990-12-18 第120回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

長野説明員 減収額とおっしゃられますのが補正予算における減収という意味でございますと、この補正予算におきましては、ただいまの消費税見直し法案廃案になりましたことに伴う要素、これは増収でございます。したがいまして、先ほどの一般会計で七百億円、それから特別会計込みで八百七十五億円というものは増収として計算いたします。が、他方平成年度消費税の大幅な減収がございました。

長野厖士

1990-10-16 第119回国会 衆議院 本会議 第2号

さきの特別国会政府提出消費税見直し法案と私たち野党の四会派提出消費税廃止法案がともに廃案となりたことを受けて、税制問題等に関する両院合同協議会が設置され、専門者会議が重ねられております。社会党は、総合課税企業税制土地税制について具体的な改革提案を既に行い、間接税についても二回にわたって提案してまいりました。しかし、自民党からは見るべき具体的な提案は出てきておりません。  

土井たか子

1990-06-22 第118回国会 衆議院 本会議 第30号

以下、野党党提出消費税廃止法案に賛成し、政府提出消費税見直し法案に反対する理由を順次申し述べます。  その理由の第一は、消費税導入過程において重大な誤りを犯したということであります。  政府自民党は、この十年間において、まず、大型間接税導入前提としながら、これを覆い隠し、既成事実を積み重ねてまいりました。

浅井美幸

1990-06-22 第118回国会 衆議院 本会議 第30号

神田厚君 私は、民社党を代表し、ただいま議題となっております野党会派提出消費税廃止関連法案に賛成し、政府提出消費税見直し法案に反対する討論を行うものであります。(拍手)  自民党政府は、昭和六十三年七月に、シャウプ勧告以来の抜本税制改革と称する消費税導入を柱とする税制改革関連法案提出をいたしました。

神田厚

1990-06-21 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号

以下、野党党提出消費税廃止法案に賛成し、政府提出消費税見直し法案に反対する理由を順次申し上げます。  その理由の第一は、消費税導入過程において、政府自民党は重大な誤りを犯したことであります。  政府自民党は、まず大型間接税導入ありきでスタートしたのであります。

小谷輝二

1990-06-21 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号

中井委員 私は、民社党を代表し、ただいま議題となりました野党会派提出消費税廃止関連法案に賛成し、政府提出消費税見直し法案に反対する立場で討論を行います。  自民党政府は、昭和六十三年七月に、シャウプ勧告以来の抜本税制改革と称して、消費税導入を柱とする税制改革関連法案提出しました。

中井洽

1990-06-15 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第6号

まず最初に、政府消費税見直し法案それによって抜本的な見直しとか思い切った見直しとか、いろいろな表現がございましたが、結局、税収減といいますか、あるいは、言葉をかえて言いますと、減税になった分が幾らであるのかというのは、これを評価する人もしない人も大きな関心であります。  そこで、まず最初事務当局に伺いますが、私が承知しておりますところでは、ことしの五月十四日に参議院審議が行われました。

正森成二

1990-06-15 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第6号

○和田(静)委員 政府提案されています消費税見直し法案提案理由では、「高齢化進展を踏まえ安定的な税体系を確立する」ということになっているわけであります。二つの目的の一つとして、つまり重要な目的としてここのところを掲げていらっしゃるのでありますが、この「高齢化進展を踏まえ」というのはどういう意味でしょうか。

和田静夫

1990-06-13 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第4号

村上委員 では、自由民主党を代表しまして、消費税消費税見直し法案、土地税制について質問させていただきます。  私は、税とは苦悩だと思います。一六八八年の清教徒革命、一七八九年のフランス革命革命議会制度もすべて税制問題が発端となっております。昨日の論議を聞いていても、何が公平で何が不公平なのか、野党皆さん方の中でも意見が分かれているわけでございます。

村上誠一郎

1990-06-11 第118回国会 衆議院 本会議 第25号

森井忠良君 きょうからいよいよ野党会派提出消費税廃止法案とそれから政府提出消費税見直し法案とが正式に議題となって、いよいよ審議が始まるわけでございますが、木島議員は、税制問題等に関する調査特別委員会での審議もそこそこにいたしまして国会の正規の機関でない政党間協議で決着をつけてしまおうという動きがあるが、どうかという御懸念がございました。  

森井忠良

1990-06-11 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第2号

そして、今回提出されております消費税見直し法案自体、逆進性も解消せず、税金が国庫に入らないという問題も何ら是正されておりません。欠陥消費税は、このような見直しによってその矛盾や欠陥を解消できるものではないのであります。  消費税は廃止し、間接税を含めまして国民合意税制改革を実施するのは当然のことと言わなければなりません。

神崎武法

1990-06-07 第118回国会 参議院 予算委員会 第20号

他方政府消費税見直し法案提出していますが、海部総理公約した大胆な思い切った見直しとはほど遠い、小手先の改革だと断ぜざるを得ません。食料品について生産・流通段階軽減税率を設け小売段階非課税とする制度は、帳簿方式のもとにおいては課税品目の仕分け、卸、小売の区分など多くの点で問題を起こすものであります。  反対の第三の理由は、行財政改革が極めて不十分にとどまっていることであります。  

足立良平

1990-05-31 第118回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

年度予算編成に当たりまして、従来から政府提案いたしております税制改正法案というものを含む予算関連法案前提として積算を行っておるところでありまして、平成年度税収予算につきましてもこのような考え方の上に立ち、消費税見直しを含む平成年度税制改正を織り込んで積算をさせていただいたことでありまして、適切なものであると我々も考えておりますし、むしろ消費税見直し法案というものをできるだけ早く御審議

橋本龍太郎

1990-05-31 第118回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

政府提出消費税見直し法案によって、初年度国税分消費税非課税範囲の拡大などで三千七百八十億円の減収消費税仕入れ税額控除制限等で二千九百十億円の増収、すなわちトータルで八百七十億円の減収となっております。一般会計では、そのうち五分の一が譲与税として地方に回るので七百億円の減収となっております。

神田厚

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