1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号
第七に、健康的で豊かな食生活の定着促進と農産物の価格の安定に要しました経費は五千九百六十億五千三百七十二万円余でありまして、農水産物の消費の拡大につきましては、我が国の風土に適した米食を中心とした日本型食生活の形成、定着を図ることを基本として、米の消費の維持拡大を図るため、食糧管理特別会計において、従来から行っている都道府県及び市町村において行う地域米消費拡大総合対策、学校給食への米飯導入を計画的に
第七に、健康的で豊かな食生活の定着促進と農産物の価格の安定に要しました経費は五千九百六十億五千三百七十二万円余でありまして、農水産物の消費の拡大につきましては、我が国の風土に適した米食を中心とした日本型食生活の形成、定着を図ることを基本として、米の消費の維持拡大を図るため、食糧管理特別会計において、従来から行っている都道府県及び市町村において行う地域米消費拡大総合対策、学校給食への米飯導入を計画的に
この消費拡大のうちで地域における米消費の拡大対策、いわゆる地域米消費拡大総合対策というのがあるんですが、これの目的と内容を農水省、お答えいただきたいと思います。
○中野明君 そこで、地域米消費拡大総合対策事業費というのは、今御説明がありましたように、都道府県及び市町村がそれぞれ行う消費拡大事業に必要なお金を交付することになっているわけです。ですからこれは区分として補助金とすべきじゃないか、私はこう考えるんですが大蔵省の考え方はどうなんですか。これは補助金等の中に財政的に区分されておらないようでございますが、何かわけがあるんでしょうか。
第二は、地域における米消費の拡大対策ということで、中央段階にとどまらず、都道府県なり市町村段階におきましても推進体制を整備して積極的に消費拡大を展開していこう、このために地域米消費拡大総合対策事業、こういうのを実施しておるわけでございます。 第三は、学校給食への米飯導入を促進しておることでございます。
○渡邊(五)政府委員 米の消費拡大でございますけれども、基本的には、日本の風土、資源に適合いたしました日本型食生活を定着させるということと、今般の食管法の改正によりまして、需要に適合した供給体制を再構築するということで基本的な線は整えておりますが、具体的な米の消費拡大対策といたしましては、従来からいたしております米の正しい知識の普及、PR関係あるいは地域ぐるみで米の消費拡大総合対策を実施するということで
私も賛成でございますが、このお米の消費拡大総合対策というのに十二億円を交付しているわけです。ところが、どう考えてもこの交付の仕方が本気で米の拡大をしようと思っているのかどうか疑わしい。この辺に私は、どう言うのですか、補助金ではない、交付金ですけれども、ばらまきの癖があるんじゃないかと、こう思うわけです。大体市町村に、小さな市あるいは町村には二十万から三十万。もらった方は困っているのです。
地域米消費拡大総合対策費補助金というのがあります。これは字で書いておわかりのとおり、米をうんと食え、消費を拡大させるための対策費の補助金であります。私がかつて市長をしておりましたところの例をとりますと、五十六年度で六十万円ばかり補助金が来ております。これは東京の近郊都市、そのほかの市町村にも五、六十万円のお金が来ていると思います。
先生御指摘のように、現在私どもお米の消費拡大を一生懸命進めていこうということで、その一環といたしまして地域米消費拡大総合対策というのを実施させていただいております。これはお話にもございましたように、各地域で住民に密着した、じみちで多角的な地域に応じた取り組みをしていただこうということでございます。
このため、米につきまして、新たに地域に密着した米の消費拡大を図るため、市町村において地域米消費拡大総合対策を実施するとともに、学校給食用米穀の値引き売却等による米飯学校給食の計画的拡充、米食の啓蒙普及活動の展開等、米の消費拡大を一層推進することとしております。 第六に、農林漁業金融の拡充に関する予算について申し上げます。
このため、米につきましては、新たに地域に密着した米の消費拡大を図るため、市町村において地域米消費拡大総合対策を実施するとともに、学校給食用米穀の値引き売却等による米飯学校給食の計画的拡充、米食の啓蒙普及活動の展開等、米の消費拡大を一層推進することとしております。 第六に、農林漁業金融の拡充に関する予算について申し上げます。