2021-02-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
地域の空洞化や多数の失業者、今以上に賃金抑制などを促進する中小企業のMアンドAや地方銀行の再編などではなく、企業に対する貸付金以外にも粗利に対するしっかりとした補償、そして消費減税など、今はまず、新型コロナウイルスパンデミックによって傷んだ中小企業の経営体力の回復と消費拡大政策による経営環境の改善を最優先させ、国民の命を守り、国民の生活を守り抜くという強い国民へのメッセージこそが必要であると考えますが
地域の空洞化や多数の失業者、今以上に賃金抑制などを促進する中小企業のMアンドAや地方銀行の再編などではなく、企業に対する貸付金以外にも粗利に対するしっかりとした補償、そして消費減税など、今はまず、新型コロナウイルスパンデミックによって傷んだ中小企業の経営体力の回復と消費拡大政策による経営環境の改善を最優先させ、国民の命を守り、国民の生活を守り抜くという強い国民へのメッセージこそが必要であると考えますが
○大島国務大臣 ワインをとりたてて消費拡大政策をどう打っているかということは、私が大臣に就任して省内でさまざまな議論をしましたが、率直に言って余り、積極的であるかといえば、ございません。
また、間接的な影響といたしましては、牛乳・乳製品全体の信頼性の失墜によります全体消費の減少、このようなことで、ひいては減産での生産計画の実施など、生産への影響もまた心配をいたしておるわけでございますので、このためには、牛乳・乳製品の消費拡大政策を充実し強化をした中で、やはり少なくとも今後の消費の、こういった問題が起こる、減少を防止していくといったようなことを、やはり我々生産者はもちろんでありますけれども
そこで、この状況をどのように打開するかということが今大変重要でございまして、その効果を上げるためには、やはりインパクトのある消費拡大政策といいますか、これが私は今求められているのだと思うんです。従来型の政策ではどうしてもその点がなかなか正面から突破できない、何度緊急経済対策を実施しても効果が上がらなかった、このことはそのことを証明しているというふうに私は思うんです。
消費拡大、つくる者があれば食う者がおるわけですから、そこに農業が成り立つわけでありますが、消費拡大に我が国の日本食文化、食文化というものをもう少し考えた消費拡大政策というものを打ち出すべきであろう。 それからもう一つは、米調製品の輸入が急増しておるわけです。例えばことし一月から三月合計で三百四十トン入っていますよ。もうとにかく伸びておる。
次に、米の需給調整問題、これは水田利用再編対策も含めてお尋ねをしていきたいと思うのですが、消費拡大政策の一つの今日的骨組みですね。これは食糧庁が五十三年の六月に消費拡大の一つの骨組みを出しました。今日それがずっと踏襲をされてきておると私は認識をしております。したがって、もう一度今日段階におきます消費拡大政策の骨組みの問題、それからそれに対する効果を一体どう評価をしておるのか。
ですから、私の聞いているのは、そういう拡大ということの立場から見れば、この数年間の消費拡大政策というのは失敗したんでしょうと。大臣、ひとつ素直に、なったばっかりだからいまのうちはまだいいですから。ああそうだ、失敗だったと、思っているんでしょう、腹の中で。どうですか。少々上がればいいなんということじゃとても農民は救われないですよ。思い切ったこれは政策を打ち出さなきゃならぬ。
すなわち、食生活が本質的に変わってきたのだ、こういうところに今後の消費拡大政策を根本的に見直していかなければ、おいしい米だから消費が伸びた、価格が安くなったから伸びる、こんな実態ではないんだということを大臣は参考的に知っていただきたい。
異常な消費減退でございますから消費拡大政策のためにやらざるを得ない。 かくて、来年六百万トンのうち備蓄米に何ぼ回し、そして余剰米が何ぼになり、それをどう処分していくかということになると、これが大変な財政負担になるわけでございます。恐らく一兆円を上回る財政負担、昭和四十五、六年ごろの財政負担以上の負担になることだけはもう間違いがない。 ところが一方、予算要求の枠は一三%で抑えられておる。
最近、日本酒からワイン、洋酒に嗜好が変わっておる段階で、私は現時点における消費拡大政策からいって関心に値する、こういうことで一応持ってきたわけでございますけれども、こういう面に対しましてもぜひひとつ担当係官等は十分これらの実態を踏まえながら、政府としてもぜひこれらの方面にもひとつ力を注いでいただきたい、こういうことをお尋ねいたしまして、最後の質問にかえます。
そういたしますと、閣議了解のもとに全面的にこれらの消費拡大政策を本気で進めるわけでありますから、今日から展望して五年なり十年先ということになれば、倍数としてどのくらいになるのでしょうか。
たとえば私は前から言っておりますが、日本の果樹の消費拡大政策はどうしてもジュースでやらなければいけない。そのジュースは、現在いわゆる本物ジュースじゃないのですね。