1968-09-19 第59回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第2号
この値上げ率につきましては、御存じのとおり、末端の逆ざや解消と総合予算主義のたてまえから、平均八%、ただし、この場合も、大消費地——東京、大阪、神奈川、兵庫等の大消費地附近でございますが、に対しましては、八%をちょっと落としました七・八という数字にいたして計算をいたしております。
この値上げ率につきましては、御存じのとおり、末端の逆ざや解消と総合予算主義のたてまえから、平均八%、ただし、この場合も、大消費地——東京、大阪、神奈川、兵庫等の大消費地附近でございますが、に対しましては、八%をちょっと落としました七・八という数字にいたして計算をいたしております。
東北、北陸におきましては、これは相当集まり得るかと考えておりまするが、中京消費地附近、及び西日本におきましては、この場合におきましては、相当困難があるわけでございます。ただその場合におきまして、集荷団体としての農業協同組合の自主的な統制力はどの程度にあるかというふうな問題、その地域の特殊性とも非常に関連いたします。
しかしながら、それ以外のたとえば内地におきます大消費地附近の施設が、今委員長がおつしやいましたような非常に老朽のところも少くないと思うのであります。これらにつきましては、具体的な案件として、例の中小企業のいわゆる見返り資金というのもあるわけであります。
尚、大消費地附近で自給菜園を持つておりまして、いろいろな食糧を自給しておられる方々で、配給を受けないでもいいという人がございます。