1965-10-01 第49回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
○武田説明員 北海道の米の検査規格は、従来一六・五%のものが一六%水分ということで、東北並みに引き上げられたわけでございますが、北海道が、先生のいまのお話にもございましたように非常な生産地になって、消費地方面に大量の米を供給するというようなことになってまいりまして、北海道産米についてのいろいろ評価等の問題があって、それらに関連して道のほうからのお話もあり、また、われわれのほうの要請もあったと思いますが
○武田説明員 北海道の米の検査規格は、従来一六・五%のものが一六%水分ということで、東北並みに引き上げられたわけでございますが、北海道が、先生のいまのお話にもございましたように非常な生産地になって、消費地方面に大量の米を供給するというようなことになってまいりまして、北海道産米についてのいろいろ評価等の問題があって、それらに関連して道のほうからのお話もあり、また、われわれのほうの要請もあったと思いますが
しかし、電力の主要消費地方と産炭地方とが相当隔たっているので、輸送に問題があるが、炭種の統一による輸送の合理化や山元発電の高圧送電などを検討して、石炭需要の確保をはかりたい」との答弁があり、次に、「今回の措置については、石炭鉱業の離職者対策のみであるが、将来とも石炭鉱業の合理化は必至であり、これに伴い、関連産業にも人員整理が波及することを考えねばならない。
それで生産地の市場に対しましては、これは再編整備ということが行われるかもしれませんが、最も弊害の大きい消費地方におきます市場外の取引というものに対して何ら抑制がない。こういうことに対してはどういうようなお考えを持ってこの弊害を除去しようとお考えであるか。
消費地方でたとい市場を開設したとしても、やはり市場外の取引というものを取り締っておる時代でももう家畜商と農民との間に話ができて、市場にかけなくちゃいけないということになると市場はただ持っていくだけなんです。そうして手数料を払うだけが市場の行為になってしまうということが多いわけです。
消費地方におきましては、ことに農家が家畜商の取引によりまして牛馬を非常に動かすのです。ここに非常に弊害があるのです。これを野放しにするということは、せっかく農家経済をよくするために家畜取引法を立案されましたその恩恵には消費地方の農民は浴さないような結果になりやせぬかと思うのです。この点に対してどういうような将来の対策を持っておられるか、この点を承わっておきたいということが私の質問の趣旨なんです。
しからば一体この属地主義と潮流主義の問題は、あなた方がこれから敢行されようとしておる電気事業の再編成にあたりまして、問題はまつたく解消をしているかどうか、今後とも何かしら発電地方と消費地方との間に、いろいろなトラブルが予想せられやせぬか、あるいは火力と水力との関係においても、同様なことが予想せられるのでありますが、こういう点の確信はいかがでありましようか。
もちろんこれは検査の励行ということに関係をしておりますが、そういう不都合な点もありましたが、統制撤廃後におきましては、検査の品目につきましても、従来のような公定価格のあるものについては、すべてみな検査をやるということでなくして、品目が非常に整理をされて来ておりますし、消費地方面からの意向も反映いたしまして、現在の検査というものも、非常に質的な向上をして来ましたので、おそらくこういう品目について、これから
ですからもちろん非常に足らないような所につきましては、水産庁としても熱意のある業者をむしろ慫慂してやつてもいいと思うのでありますが、ただ大局的にいいますと、内地の特に消費地方面の冷蔵冷凍施設というのは、大体戰前の域に達しておると思うのであります。もつとも先ほど申しましたように、その施設が非常に非能率的になつておる。老朽である。
そうしてその後におきまして、かろうじて薪炭の需給をこの会計の操作でやつて参つたのでございますが、二十三年度の一月末、すなわち二十四年の一月末からいたしまして、その冬の暖冬の関係から輸送の事情は非常に好転をし、また消費地方面におきましては、各経済の事情から、必ずしも元のごとく炭をひつぱりだこで持つて行くというようなぐあいには参らない。
そこでそのいわゆる備蓄の姿をもつておる大都市方面の、消費地方面の方々の何回かの御参集を願いまして、そうしてこれをどうすればはけるかということで、いろいろと協議した結果、あるいは制限を解いて自由販賣みたような行為、またある場合におきましては手直し、損耗というものを認めて、幾らで引取るかという具体的な取引の問題、こういうことを再三再四やりました結果、当時その卸側といたしましては、小賣の方の意見も当然含めて
貨車の点については予め十分手配いたしておつたのでありますが、非常に出荷が敏速に又多量に出ましたために、いろいろの事態を惹起いたしまして、消費地方におきましてもいろいろ問題が起きたのは御指摘の通りであります。この点に鑑みまして、今年の甘藷につきましては計画出荷をし得るような態勢を各方面において取つて参りたい。勿論併せて輸送力の確保については万全の措置を取りたいと思います。
それから、ちようど政務次官がお見えでありますから伺うのでありますが、いろいろ物資を統制する場合に、生産地方と消費地方との關係から、價格の上で運賃プールをいたしますために、どうしても生産地方では割高のものを送らなければならん。
ただ半面において、相当に大消費地方面には入荷が当時あつたわけでありまするが、とにかく一般の勤労大衆としましては、当時の物價の事情、賃金の事情から見れば、なかなかあの價格で魚はこれを購入し難いというような事情等から、もう一遍更に統制の枠を順次入れて参りまして、本年更に現在のような強化された集荷配給の機構ができて、それが実施せられるということになつて、今日に及んでおるのだろうと思うのでありますが、私共当時