2008-02-26 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
○安藤参考人 本当に、大衆消費品に対する課税になっていると私は思います。 ただ、この道路特定財源の問題は、単なる財源問題ではないんじゃないか。私は、これは財政姿勢が問われている、そういう問題だと思っております。
○安藤参考人 本当に、大衆消費品に対する課税になっていると私は思います。 ただ、この道路特定財源の問題は、単なる財源問題ではないんじゃないか。私は、これは財政姿勢が問われている、そういう問題だと思っております。
個別消費税でございまして、なるべく生活必需品でない、それから遠い奢侈品とか高価な便益品とか趣味・娯楽品、そういうものに限定して課税していくという考え方で従来やってきたわけでございますけれども、最近時点におきましては所得水準が非常に上がっております、それから所得も平準化しておるという背景もございまして、消費も多様化しておるし均質化しておるということでございますので、往時のように高級な奢侈品それから大衆消費品
大衆消費品として数多く使われている、そういうものですから、こういうものに課税することは一体妥当かどうか、私はこれも非常に疑問に思っておるわけです。その辺は一体どうお考えでしょうか。
ただ、私どもの言うのは、大衆消費品に少しでもかけることによってあがる税収というものは相当膨大なものだ。ところが、いま言ったように、奢侈品的な、いわゆるまあ三Cのようなものについては量が少ない。
○柴谷要君 今回の間接税の増徴関係では、酒、たばこのような大衆消費品が大幅の値上げを行なっているのに反して、今日の常識から見て一般の大衆に縁のない三C、いわゆるクーラー、自動車、カラーテレビというようなものは全然問題にされていないということは、税収の確保という点から一般大衆にしわ寄せがくるということになるわけですが、これは非常に問題だと思うのですね。
しかしながら、とにかく一番関心を持つ共通の消費品なんです。それにもめんどうを見てくれないということになりますと、政治不信が起こる可能性がある。すでに起きておるのです。私どもはこれが一番心配なんです。そのために使用する予算が何億であったって安いものですよ。あなたとこれ以上の予算論議をしても、他に関係がございますから、きょうの私の発言は大臣に十二分に伝えていただいて、実現の方向で御検討願いたい。
それだから、これからだんだん消費をよくしようというふうなことはもちろん言っておりますから、そういう面において消費品はこちらから今も売っているが、まだ増加するでしょう。われわれとして非常にけっこうなことだと思っております。
しこうして、同時に、一方において、低所得者及び大衆消費品に対する減税を徹底せしむべきであると思います。また、物価の値上がりを誘発する揮発油税の増税は、これを当然取りやめなければなりません。
従って、このときには、消費品にしても、原料にしても、外国からの輸入に待っている日本といたしましては、塩が入らないというときは、日本の物資は非常に不足してしまって、非常に耐乏生活をしなければならぬ情勢になると思う。そのときには、塩だけは米と同じだから、これは百パーセント需要を確保しなければならぬということは非常に非実際的ではないか。もう一つ、そのためにふだんから百パーセントの設備をとっておきたい。
一般的のものは、大消費地域で十円または十三円、その他は十二円、安い所は十円と、こういうふうになっておりますが、その最終消費品である、販売品である飲用牛乳用に向けられるもの、すなわち、それが先生のおっしゃる市乳用に向けられるもの、こういうわけでございますが、その割合と、原料乳となりまして乳製品に向けられる割合を考えまして、おのおのに適当な値段が違うわけであります。
そこにいろいろ政治的な問題もソ連あたりに大きく出ておるわけなんでありますが、また一面考えまして、共産圏貿易というものは、かりにこの大衆が要求する消費品というものが、満足に行き渡らなくても、これはいわゆるある意味においても飢餓輸出をするということは、中共の例をとりましても、先般世間に発表もしなかった三年ばかり前でありますが、揚子江のあの大水害にあったときにすら、十五万トンのお米を日本に輸出をしたというような
これは、こういった何と申しますか、高級な消費品につきましては、こういうものが間々出て参りますが、あと全部ごらんになります通り、いろいろ重要な国民生活に関係のあるものにつきましては、ここの例にございますように、いろいろな調整を加えておりまするので、最高でも一割七分台でとまっておりまして、物によっては下がるものも出て参る、こういうことに相なっております。
この前、私が申し上げましたように、ソ連が東南アジアと経済提携をやる、この場合も単なる消費品のそのとき限りの売買ということなら問題はない。しかしソ連の東南アジアに対する経済援助を見ておりますと、計画的な財政投融資なんです。五年、六年にわたって資材なりあるいは金融をしてやるのです。
水産関係の流通改善施策といたしましては、五十七ページの二十一番目にありますように、先ほど農林経済局のところで中央市場の施設整備を申し上げましたが、このほかにここで考えられておりますのは、冷凍魚等の新製品の普及、特に冷凍魚を家庭用の消費品として普及して参るための一連の施策に重点が置かれております。
輸入のワクを小さくするには何が一番大切かというと、原料にならない最終消費品である食糧の輸入ということが、国民経済には致命的破綻の根源をなすのであります。この労働吸収力の減退、それから本質的にこの国民経済の破壊するおそれのある食糧輸入ということを防止するという二つの点から、農林大臣は、閣議においてほんとうに働いていただかなければ、この内閣をたたきつぶす議論を私たちはしなければならぬ。
○政府委員(藤枝泉介君) 生活必需品と申しますか、大衆の消費品でありまして、それが輸入されるもの、これの輸入をするだけでも相当な利潤をあげるというようなことが、相当論議になっておりますことは申し上げるまでもないのであります。
本年度の小麦五十万トン、大麦十万トンが、最初の外務大臣なり農林大臣の御説明のように、たまたま昨年度、米が凶作であつた、そのためにこれだけのものが入つても通常の市場取引を排除することにはならんということを言われて、これは常識的に誰もそう考えられるわけでして、その際、今後人日増とか或いは消費品が増加するということを考えましても、去年の凶作の穴を埋めるほどの大きな人口増や消費増ではないはずでしよう。
それで、それより前に或る特定の商社がもう話を進めてしまつて、政府のほうはあとからそれに認可するかしないかというようなことになつておるということを私は回答を承わつたのですが、結局併しそれは或る程度政府の統制力があれば許可したりしなかつたりがあるでしようが、大体既成事実を作つて行つて止むを得ないということになつて行きますと、やはり不要の消費品が過当に入つて来るという危険がありますので、それらについては十分
御承知の通り、まだまだ東南アジア方面の生活程度、文化程度は非常に低いのでありますから、こういうものを、アメリカの資本とタイアツプして、またできれば日本独自に開発して行つて、そうして日本の生産品の消費品をこしらえるということが主であると思うのであります。
それで昨日も郡次官に申上げたのですが、フアイン博士が日米協会で演説された結論としては、将来原料及び消費品の不足が増大するにつれて、インフレージヨンが或る程度ますます顯著に現われる可能性がある。従つて日本の現在の財政計画面において適当の調整が必要となるかも知れない、こういうことを言われているのですね。ですからやはりそういう面からのインフレの前途を相当心配していると思うのです。
それから海外の市場としてはインド、パキスタンその他の後進国の工業政策が、いろいろ消費品を成るべく輸入を抑えて、そうしてこういうような重機械類等の生産財を輸入しようというふうにだんだん政策が変つて来ておりまして、そういう方面の需要は今後急速に伸びて行くという見通しがございますので、そういうような情勢にも適合することができるというような理由によりまして、戰前、戦後を通じて繊維類の輸出が輸出の大宗を占めておりまするけれども
一、期間 今期國会開会中 一、費 用 概算一ケ月当り二十万円 内 訳 手当及び給與金 七万円 旅費 三万円 消費品費 一万円 役務費 五万円 備品費 四万円 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四条第二項により要求する。