1960-03-11 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
御存じのように、最近一般の消費動向が変化をいたしまして、くだもの、蔬菜に関します消費が非常に伸びて、また、その生産も著しく増大をいたしておる段階でございますので、別途果樹農業振興に関します対策要綱を決定し、それに伴いまして、法案もすでに提案をいたしまして御審議をいただいておるわけでありますが、そういう行政面で青果物の生産あるいはその消費、流通という問題に今後力を入れて参りますことと関連をいたしまして
御存じのように、最近一般の消費動向が変化をいたしまして、くだもの、蔬菜に関します消費が非常に伸びて、また、その生産も著しく増大をいたしておる段階でございますので、別途果樹農業振興に関します対策要綱を決定し、それに伴いまして、法案もすでに提案をいたしまして御審議をいただいておるわけでありますが、そういう行政面で青果物の生産あるいはその消費、流通という問題に今後力を入れて参りますことと関連をいたしまして
それで今ちょっとお話を伺いましたが、これはどうも独禁法を作った時分に、なま木を裂くように、とにかく理論上二つの方がいいというので分けちゃったというお話なんですが、それらの経緯ですね、それから今、合併の理由というものは、まことに抽象的な理論が書いてあるだけで、われわれしろうとにはなかなかわかりにくいのですが、幸い繊維局長が御出席でありますから、分かれた経緯、合併しようとする経緯、また繊維の需給関係、消費動向
また一面国民の消費動向が変ってきた、いわゆるヘヴィ・グッド、耐久消費材といわれます電気器具であるとか、テレビとか、ラジオとかいうような、そういうヘヴィ・グッドの方に国民消費の動向が向いたということも一つの原因でありますし、また本年に至りましては、娯楽費が国民消費の中に占める分野が大きくなって、それだけの繊維品の消費が伸び悩みを来たしておるということも一つの特徴であろうかと思います。
○石谷政府委員 御承知のように木材の消費動向と申しまするものは特に近年顕著に増大をいたしているわけであります。これは実はただ単に日本だけの現象ではなくて、世界的な現象ともいうべきものであろうと思うわけであります。
として、薪炭の供給のみを考えておったものに対しましてパルプその他の材料としてどんどんこれを利用していくというような、薪炭林に対する食い込みが始まっておるという状況である、あるいは薪炭材そのものの消費が確かに漸減ないしは需要の横ばいというような状況でありまして、当時私どもが非常に強く伐採の要請があるように考えました事態に対する見通しの誤まり、それからその後の蓄積調査に基きます資源関係、それから今後の消費動向
それは国際情勢の、少くとも経済の伸びの内容を見てみますと、そういうことでは国は進み得ない段階にきているから、やはり貿易の質的内容の変化あるいは国民の消費動向の質的変化に伴って、われわれは国策としてあなたのおっしゃるような方向に転換していかざるを得ない環境に入り込みつつあると思います。今までの過程では、科学技術は各省に分置しておけばそれで事は足りておったといった段階であったでしょう。
御指摘の輸入の点につきましては、ちようど二十七年度は六月から従来長く続いておりました麦の直接統制を撤廃するということが政府の方針として決定いたしましたので、それに応じまして麦類の需給あるいは消費動向というものが過去の統制中の経験では律しがたい事情があつたように考えます。