1972-05-18 第68回国会 衆議院 決算委員会 第11号 なお、卸売り物価は前年度比二・四%、消費出物価は同比七・三%の上昇となりました。 国際収支の面では、昭和四十五年度の総合収支は、前年度に引き続き、約二十億ドルの黒字となり、外貨準備高も年度末には約五十五億ドルに達しました。 このようなわが国経済の状況を背景として昭和四十五年度予算が執行されたのでありますが、以下、その決算の内容を数字をあげて御説明申し上げます。 水田三喜男