2015-08-05 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号
さらに、これからどうなるかというところは、もう大体皆さん御存じだと思いますけれども、中国が生産から消費マーケットに変わると、日本の最大のマーケットになってくると。中国自身も依存度を強めていくということで、これから両国の経済的な利益は一致していくわけですよね。
さらに、これからどうなるかというところは、もう大体皆さん御存じだと思いますけれども、中国が生産から消費マーケットに変わると、日本の最大のマーケットになってくると。中国自身も依存度を強めていくということで、これから両国の経済的な利益は一致していくわけですよね。
それから、民間放送というのは広告産業でありますので、広告というのは消費マーケットに対する要するに宣伝費の投入ですね。だから、我々の放送局の収入というのはスポンサーの宣伝費を収入にしているわけですから、消費マーケットとして経済が停滞すれば収入も減ってくるというようなことがあります。 それから、いろんな問題が東京一極集中が進んでいますので、地方と東京とのウエートがどんどん変わってきていると。
つまり、私どもの業界は、米国産牛肉や豪州産の牛肉、そして国産牛肉、それぞれの牛肉、原料をそれぞれの消費者のニーズに合わせてメニューを開発し、そして牛肉の消費マーケットというものをこの二十年間急速に育て、つくってきたわけです。
○藤田委員 消費マーケットが拡大している、需要が拡大していると言いながら、実際には、日本でとれるお魚と競合するような魚、一番大衆魚で親しみのあるイカとかサバとかサンマとか、そういうものもどんどん輸入しているじゃありませんか。しかも、それで大きな打撃を受けているじゃありませんか。あれこれと弁解しないで、私が聞いていることにきちっと答えてください。
ただ、御理解をいただきたいのは、我が国の水産物の消費マーケットがこれだけ拡大してきたというのは、やはり市場メカニズムを通じていろいろと供給サイドが創意工夫をいたしまして、需要サイドにマッチしたいろいろな形態の水産物を提供する工夫をやってきたということでこれだけの大きなマーケット規模ができたのだろうという面も当然あるわけでございます。
そうした輸出に向かっている自動車を国内でもっと買うか、輸出に向かっているテレビを国内でもっと買うかということになってまいりますと、もうテレビも自動車も、これで十分だとは言いませんが、相当日本の国内の消費マーケットも満たされているような状況でございますから、そこにまさに産業構造転換というものが必要になってくるということだと思うわけであります。
さらに魚価安定基金の大幅増資による拡充強化、あわせて運輸体制、消費マーケット対策、加工技術の改良促進等の施策につきまして、特段の御高配をお願い申し上げたいのでございます。