1988-05-13 第112回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号
消毒室で一挙に消毒するということによってその効果が発揮できると思うのです。ところが専用の消毒室というのは交付税の算入の計算の中に入っていないというのだ。やはり総合化したものを設けるということが非常に有効な役割をするんだし、それは大して金のかかることではないんだから、救急活動、救助活動に出る人たちに対してそのくらいのことはちゃんと財政的な面倒も見る。
消毒室で一挙に消毒するということによってその効果が発揮できると思うのです。ところが専用の消毒室というのは交付税の算入の計算の中に入っていないというのだ。やはり総合化したものを設けるということが非常に有効な役割をするんだし、それは大して金のかかることではないんだから、救急活動、救助活動に出る人たちに対してそのくらいのことはちゃんと財政的な面倒も見る。
これを消毒室というようなものにまとめて使うべきでないかという御指摘は、そういったやり方をするというところももちろんございましょう。ただ、建物の一部でございますから、その中にそういう部屋の部分をどうやって確保して保有をするのかということについては、必ずしもそれを交付税の中で全国画一的にやる必要はないのではないかな、こう考えます。
○太田政府委員 基幹的施設と申し上げたのでございますが、現在補助の対象にいたしておりますのは、事務室、診療室、実験室、薬室、検査室、器具洗浄消毒室、小動物飼育室、図書資料室、これらを一応の基準といたしまして、それ以外に解剖室、病性鑑定室、こういったものを補助の対象にいたしておるのでございます。
具体的に申し上げますならば、法定の施設というものがたくさんございまして、大体十項目以上ございますが、たとえば給食施設が民間に委託できる、下請できるということになりますれば、法で定めた他の施設、それは診察室もございますし、手術室、処置室、臨床検査室、エックス線室、調剤室、消毒室、こういう施設も全部下請に出せるということになるわけですね。
○政府委員(楠本正康君) 簡易と場の施設の基準につきましては、と室、消毒室、汚物処理施設、検査室、給水施設というようなものを考えております。極めて簡便な施設でございます。
移住斡旋所は、入所を希望する呼寄せ移民及び計画移民を出帆前一定期間ここに収容して、移住者に対して必要な現地事情の予備知識を与えると共に、健康診断や渡航手続等万端の斡旋を行うのでありますが、この移住斡旋所の施設は、神戸市生田区山本町三丁目にあり、本館五階建、別館四階建の鉄筋コンクリート造り、総建坪千五百坪、収容室六十二室、収容人員八百名で、診療室、治療室、レントゲン室、消毒室等の医療衛生に関する諸施設
ところが手術室といいますのは、その部屋の前にもう一つ消毒室あるいは準備室というのがありまして、非常に密閉された部属でありますので、木炭あるいはれんたん、石油こんろ、そういうものでの暖房あるいは消毒をいたしますと、われわれしよつちゆうそこにいる者の人命に危険がありますので、非常にそれをきらつております。
すべての施設を持つた検疫所と申しますのは、事務室は勿論でございますが、細菌検査室、病院、消毒室、それから病毒に接触したと思われる者を停留いたします隔離室というようなものが必要であります。