2019-11-06 第200回国会 衆議院 法務委員会 第5号
そして、検察当局においては、個別事件の捜査処理に当たっては、客観証拠を収集するとともに、事件の当事者や関係者に対する取調べを行うほか、専門的判断を要する事柄については、必要に応じ、複数の専門家に対して、積極、消極、両面の立場からの意見を求めて処分を決しているというふうに承知をしております。
そして、検察当局においては、個別事件の捜査処理に当たっては、客観証拠を収集するとともに、事件の当事者や関係者に対する取調べを行うほか、専門的判断を要する事柄については、必要に応じ、複数の専門家に対して、積極、消極、両面の立場からの意見を求めて処分を決しているというふうに承知をしております。
○丸山和也君 個々の事件にどうこう言うわけじゃないんですけれども、やはり常に政治家と犯罪の場合、指揮権の問題、あるいはそれが動いたんじゃないか、動いていないんじゃないかということが話題になりますものですから、極めてそれは積極、消極両面においても公正かつ適正でなければいかぬと思うんですね。
この提案を外務大臣はどのように評価をされるのか、また積極、消極両面においてどう対応しようとされているのか、現段階のことで結構でございますので、簡単に所信を伺いたいと思います。
○真田政府委員 簡潔にお答え申し上げますが、天皇が象徴であるということが憲法で書いてございますのは、天皇は権力をお持ちにならないという消極的な面だけが出ているのではなくて、そのほかに、天皇の御存在を通じて日本国家あるいは国民の統合ということを国民が意識するという積極面もあるということを、積極、消極両面をあわせてお考え願いたいと思います。
介入というのは積極、消極両面あるわけでございますので、本人が出ていこうというものをとめるというようなつもりは毛頭ありません。
一つは、不当に社外流出しているかいないかというものを判断するときに、その理論的な円高差益額との関係はどうなるか、もう一つは、より積極的にそれが、たとえば電力業界では多額の設備投資を今後とも続けていくわけでございますが、それに対する内部留保資金、借入金によらない自己資金によってどの程度賄われていくかということも判断し得るわけでございまして、そういった面で直結するものではございませんが、積極、消極両面からしてそれなりの
したがいまして、現在の独禁法二十四条の三には不況カルテルを認可いたします場合の、積極的要件、消極的要件と申しておりますが、積極、消極両面からの要件がいろいろと規定されておるわけでございます。
いまはどうというんではなくて、私の言うのは、制度のあり方としてそういう安定的な成長を確保するための環境づくりなり政策手段の用意というものが要るではないか、その一つとして投資調整税というものを積極、消極両面から用意するということは、一つのそれこそ時宜に適した考え方ではないかと思いますが、いかなるお考えであるか、伺いたい。
○国務大臣(稻葉修君) 今回の事件につきまして、法務大臣が検察庁法十四条に基づき、積極、消極両面ともに指揮権を発動する意思はございません。またその必要もないと思います、呼吸がぴったり合っておりますからね。先ほどあなたがおっしゃったようなことについては、指揮権を発動するまでもなく、国民が満足するような結果が出てくるようなことになるのではないかと私は思っております。
したがって、監視体制、指導体制を確立すると同時に、今度は施設をつくる側の融資制度だとかあるいはそういう助成措置、こういうものをやはり抜本的に考えませんと、せっかくこういうふうに決められていても積極、消極両面から問題を進めていくのがむずかしくなろうかと思います。
これも予算審議に関連をいたしまして附帯決議までいただいたような状況でございますから、そういう積極、消極両面の努力はいたしますけれども、なおかつ、いま見通しますと、収支差額を考えますと、実際の収支の実体からいえば、料金改定の必要があるにかかわらず、これに手をつけないということはかなりのやはり赤字を覚悟せざるを得ません。
それから流通の問題につきましては、これは積極、消極、両面があるかと思います。一つは、やはり需要の開拓と申しますか、市場の開拓といった積極的な面での流通対策と、いま一つは、先生御指摘のありましたような経済的な力量のアンバランスをどう排除していくかという問題があります。
したがって、それは何とかして鉄道企業として成り立つような努力を積極、消極両面でしなければならないという考え方。それから残りの一万キロのほうは、輸送の量からいっても、また輸送の単位からいいましても鉄道企業としては成り立たない。
まあ私は、聞きようによっては、何かベトナムの戦争に対して日本が責任があって、あるいは日米共同してどうにかしなきゃなるまいというような御意見のようにも聞こえるような点がありますので、そういう点についてとっくりとひとつ御意見を伺いまして、もし考えるべきことがございましたら積極、消極両面で考えるべきことは十分考えてまいりたいと思います。
まず、通産省の所管につきましては、資本自由化に対する基本的な考え方、また進め方について二分類案、三分類案など伝えられているがどのような案に固まっているか、持ち株会社の各種形態についてただしたのに対し、通産大臣は、自由化は世界の大勢であり、わが国産業に重大な影響を持っているものであるから積極、消極両面から慎重に前向きの姿勢で対処していく考えであり、自由化の進め方については、各業種に当たって研究中であるが
それからもう一つは、これは先生御承知の、三十四年に全郵との間の紛争が解決しましたが、二十日過ぎに藤林あっせんて解決しましたけれども——というより、やれ解決したと思いましたけれども、現場には小包が山と積まれてくさっておるという実情もございましたし、私たちとしましては、この際、積極、消極両面からいろいろな手を打たなきゃならぬというので、積極的にアルバイトをもっといろいろな方法で集めるように、またもう一方
また食品加工業なども農村に入りつつございますから、これは、積極、消極両面からそういうことにむしろわが国の経済は動いていっておるのではないだろうか。現在までに張りついておるではないかと言われますのは、一部の鉄鋼業あるいは石油化学、いわゆる装置産業をさして仰せのことと思いますけれども、それ以外にも幾らでもいわゆる工業といわれますものはあるのではないかというふうに思っております。
全国民に責任を負うという態度は、一体それは何だというならば、これは繰り返し申し上げるようですけれども、主権者たる国民の教育行政についての意思表示であるはずの教育に関する法律に従い、法律が委任した政令その他の命令に基づく秩序に従ってやらねばならぬぞということが、前段と後段と相照応した教育行政についての積極、消極両面の心がまえを私は規定しておると思うのであります。
法令によって禁止されておることはやっちゃならないし、法令によって認められておることは責任があるし、権限があるという立場に立って、一部の不当な勢力に属することなく国民全体に対して責任を負うという立場に立つものだと、さらに言いかえれば、今申し上げたように、そのことは法律制度に従って行なう、積極、消極両面とも法律制度に従って行なうという意味で国民に責任を負うと、そういう趣旨だと思います。
積極消極両面を含めた趣旨に従ってもろもろの法律ができておる。もし足らないところありとせば、これこそ立法論の立場においてその法律そのものを補っていくというやり方によって、その線に、らちに沿って行動するということが、積極消極両面の憲法の趣旨を徹底するゆえんだと思います。
その結果は、私としましては不満足な点もむろんありますけれども、おおむね妥当なもの、また、積極、消極両面から見まして、やむを得ない程度であろうと存じております。従って、この際、長官に対しまして、大きなところで御質問をいたすことはいたしません。ただ、若干の問題につきまして、これは主任の政府委員の方から伺いたいと思います。