2017-04-05 第193回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
例えば、先ほども話題になった週刊誌では、難消化性デキストリンの血糖値引下げの効果やラクトトリペプチドの血圧引下げの効果などについては騒がれているということでもあります。 特保というのは、年間六千四百億円もの大きな市場になっております。
例えば、先ほども話題になった週刊誌では、難消化性デキストリンの血糖値引下げの効果やラクトトリペプチドの血圧引下げの効果などについては騒がれているということでもあります。 特保というのは、年間六千四百億円もの大きな市場になっております。
と申しますのも、例えば、難消化性デキストリンという成分が、これは特保でも機能性表示制度でも認められておりまして、その表現の仕方も、血糖値や中性脂肪を抑えるということで、似通ったものとなっております。果たして、同じ成分の同じような表現でも、消費者は特保と機能性表示で違うものと認識できているのか。また、特保で認められなかった成分が、機能性表示では認められたとの事例もございました。
このコーラは、難消化性デキストリンという成分を配合していて、食事の際の脂肪の吸収を抑えるということですけれども、問題は、吸収を抑えるといっても、程度なんです。 ここにもありますように、被験者十人に日本人の一日平均摂取量に相当する一日五十五グラムの脂質を摂取してもらい、便の中の脂質量をはかる効果試験を行いました。
難消化性デキストリンの、脂肪の吸収を抑え、糖の吸収を穏やかにするの表示につきましては、食事と一緒に難消化性デキストリンを含む特定保健用食品を摂取するグループが、摂取をしないグループに比べ、その食事に含まれる脂肪や糖の吸収が穏やかになるということが事業者により十分に示されたことから、消費者庁としては表示を許可しているものであります。
○中根(康)委員 難消化性デキストリン(食物繊維)と。
それで、例えば、私が先日手にしたある特保商品には、原材料表示に難消化性デキストリン(食物繊維)というものが入っているということが書かれておりました。そのほかにはこの商品には特に特別なものは記載をされていなかったように思います。