2008-04-17 第169回国会 参議院 内閣委員会 第8号
それから、鑑定結果につきましても、日本国内で検出されましたメタミドホスの詳細な鑑定結果あるいは袋の浸透実験に関します詳細な資料を相手方に提供しておりまして、これは向こうが提供されていないともし言うならば、それは事実と違うということでございます。
それから、鑑定結果につきましても、日本国内で検出されましたメタミドホスの詳細な鑑定結果あるいは袋の浸透実験に関します詳細な資料を相手方に提供しておりまして、これは向こうが提供されていないともし言うならば、それは事実と違うということでございます。
この冷凍ギョーザの案件に関しましては、二月の二十八日に警察庁の長官の会見というものもございましたが、この中で一番ポイントとなった話というのが、日中間でいろいろと捜査協力をして、日本の警察当局としてはいろいろな資料も出していく中で、突如として中国側の当局から、自分たちで浸透実験をして、これはメタミドホスが浸透するんだ、そして、中国内で混入をした経緯というものは恐らく可能性として極めて低いということが一方的
○泉委員 現在においてもそういった形で、確かに、証拠物ですから、なかなかすぐさまの提供は難しいということですが、メタミドホスの浸透実験に関するお互いの情報、見解については、まだ多少お互いの相違点があるのかなというふうに感じます。これをぜひ早急に詰めていただきたい。
○米田政府参考人 浸透実験につきましては、まず、我が国で最初に行いました実験、これについてはもちろん幾つもの枚数でやっております。 それから、中国がマイナス十八度、あと幾つか発表しておりますが、その条件でやって浸透したということに対しまして、こちらとしても、それは直ちに、マイナス十八度なら十八度でやってみました。
さらに、御質問の中で、メタミドホスの浸透実験の関係について御質問がございましたが、これにつきましてちょっと申し上げますと、日本におきましては、既に、千葉、兵庫で起きました事件につきまして、流通経路の解明、ギョーザの鑑定等、所要の捜査を推進しているところでございます。
本日から向こうの鑑定の専門家も来ておりますので、お互いの浸透実験につきましても、高度の科学的知見に基づく意見交換が本日からなされるというふうに理解をしております。
警察庁におきましては、中国側に対しまして、中国側の判断がどういう根拠に基づいているものなのかということについて、資料の提供を要請するなどして、今後事実関係を確認していきたいと考えておりますが、具体的には、昨夜、中国公安当局に対し、ギョーザの袋に対するメタミドホスの浸透実験の詳細がわかる資料、すなわち、先方は袋の外から内側にメタミドホスがしみ込んでいったということを言っておりますので、その資料について