2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
また、道東地域では海霧でも対応可能な能力をつけていかなくてはならない。運航開始が予定される道南地域では強風への対応という問題が出てくるかもしれません。 本当に、切りがないといえば切りがないんですけれども、人口七百万人台のスイスでは、二十機程度のヘリコプターが航空救急に活躍していると言われており、人口比では四十万弱の国民に一台のドクターヘリがあると言われております。
また、道東地域では海霧でも対応可能な能力をつけていかなくてはならない。運航開始が予定される道南地域では強風への対応という問題が出てくるかもしれません。 本当に、切りがないといえば切りがないんですけれども、人口七百万人台のスイスでは、二十機程度のヘリコプターが航空救急に活躍していると言われており、人口比では四十万弱の国民に一台のドクターヘリがあると言われております。
○政府委員(林淳司君) 熊本空港がほかの空港に比べまして欠航率がかなり高い原因といたしまして、いわゆる海霧でございますか、海で発生する霧がその滑走路の進入の末端にちょうど地形的にたまる、こういう特異な現象がある、それが原因なわけでございます。
他の海域と比べまして、冷害、海氷、海霧、豪雪といった現象のある大変厳しい環境下でございます。ところがこの高風丸と申しますのは、いろいろ資料で調べさしていただきましたら、建造後二十四年も経過しております。船体、設備等の老朽が著しく、また、航海に耐える耐航性も不十分。この海域では風速十五メートル毎秒、波高が三ないし四メートルということはよくあることでございます。
両基地とも厳しい気象条件のもとにあり、夏期は海霧、冬期は低温による凍結、降雪、強風等のため、航空機の運用に制約を受けておりますが、緊急発進等のため、滑走路の整備には特に腐心しており、千歳基地の場合、昨年施設隊の除雪作業が二晩の徹夜になったことが二回あったとのことであります。
海霧とか、それから山背とか、こういうものに対しての試験研究とか、また融雪期にその水がどういう影響をもたらすのかとか、こういうようなことについても科学技術庁としては取り組んでいきたいという、こんなことをことしの三月ですか、予算委員会のときに言われておりまして、また科学技術庁でもいろいろ検討し、そういうことにひと一つ踏み切っていこう、こういうことが言われておったわけであります。
○政府委員(加藤泰丸君) ただいまの御質問の中にございました特に海霧、山背風の関係でございますが、先生も御高承のように、海霧につきましては、北海道の釧路地方等を中心とする太平洋沿岸におきまして霧日数が非常に長く、そのために交通、産業等に非常に大きな被害を及ぼしている。
また、千歳空港の霧の問題については、現在空港運営上の重要な問題として取り上げられており、霧観測通報業務の整備と海霧調査の二点についてその実現方を強く要望されたのであります。また、千歳市より千歳空港整備等に関する陳情書が提出されました。なお、私鉄関係について一言申し上げます。北海道拓殖鉄道の事情でありますが、この北海道拓殖鉄道の争議模様を御報告申し上げます。
○川村委員 本請願の要旨は、北海道斜里郡斜里町知床半島はその周辺に未開無限の水産資源を有し、その開発増獲が急務とされているのみでなく、同海域は海霧の発生多く、かつ急潮で、航行に困難を感じ、避難港の設置を必要とされている、しかも同半島は豊富なる陸地資源が未開発のまま放置されており、引揚漁民の收容の地としても適し、観光地としても將來大いに期待することができる、ついては該半島に漁港を築設されたいというのであります