2001-03-30 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
○扇国務大臣 私、免許を持っていないものですから余り詳しくなくて申しわけないんですけれども、免許を持っていなくても、今おっしゃったように、数字を見ただけでも、このプレジャーボートの五年間の海難発生件数という、これを手元に持っております。年々件数がふえております。平成十一年でいいますと九百三件、十二年では一千百四十二件と件数自体もふえております。
○扇国務大臣 私、免許を持っていないものですから余り詳しくなくて申しわけないんですけれども、免許を持っていなくても、今おっしゃったように、数字を見ただけでも、このプレジャーボートの五年間の海難発生件数という、これを手元に持っております。年々件数がふえております。平成十一年でいいますと九百三件、十二年では一千百四十二件と件数自体もふえております。
先ほど、総海難発生件数について申し上げました。近年減少傾向にございます。その中で、外国船舶の海難隻数につきましては、全体に占める割合は低うございますけれども、依然として微増ということでございます。
○政府委員(豊田実君) 私どもの事故の全体の分析の経過の中では、全体の海難発生件数の中に占める外国船舶の発生件数が微増でございますがふえているということは事実でございます。また、外国船舶の事故の発生状況と申しますと、やはり荒天時にかなり発生が見られるということと、それから一件当たりの犠牲者の方の数が非常に多いというのが特徴でございます。
○佐藤昭夫君 今説明があったような、そういう救助を必要とする海難発生件数はこういう数。この数で明らかなように、一年の日数の四分の一をはるかに超え、三分の一近いこういう海難が発生をしておるという状況ですね。にもかかわらず、津軽海峡周辺海域、関根浜港大丈夫と言う。
最近三カ年のタンカーの海難発生件数は、昭和五十二年八十一隻、五十三年九十九隻、五十四年七十六隻でありまして、このうち液化ガスタンカーは、五十二年七隻、五十三年九隻、五十四年二隻であります。
伊勢湾におけるタンカーの海難発生件数というのは毎年、多いときで十件、少ないときで四件、六、七件から八件、九件というふうにあるわけです。
これは全海難発生件数の五・九%を占めております。なお、漁船を除きました一般船舶の中では一〇・八%という比率になっております。
○諫山委員 法務省の統計資料の中に、海難発生件数とか、事件別、損傷別隻数というような数字が非常に具体的に書かれております。この中で、いま言われたように委付をなし得べき事故というのが何件あったかというのを私ずいぶん探したのですが見当たらないのですよ。なぜこれを問題にするかというと、委付というのが現実どのように運用されてきたのかという実態を知りたいからです。これは法務省でも運輸省でもわかりませんか。
昨日、四十七年の数字で要救助海難発生件数のうちで全損、行くえ不明船の遭難件数が合計で四百七十一隻、そのうち漁船の二百四十八隻を除きますと二百二十三隻となりますが、そのうち動力鋼船は九十四隻、動力木船は百七隻、無動力船は二十二隻ということを申し上げまして、動力鋼船のうち五百トン未満の隻数が七十八隻であるということを申し上げました。
北海道及びその周辺地域における海難発生件数は、数年来四百隻を前後しておりますが、昨年は四百三十二隻、全国比一六%でありました。このうち、漁船の海難発生件数が約九〇%を占めており、これは、全国漁船海難の約三五%に当たります。
○政府委員(亀山信郎君) 狭水道で海難発生件数の多いところを四十一年について順序に申しますと、衝突と乗り上げ、これは狭いから起こるということでございますが、明石海狭は衝突三件、乗り上げ二十九件、これが一番多いのでございます。それから備讃瀬戸の東部、これがやはり衝突、乗り上げ合わせて二十三隻、それから備讃瀬戸の西部が十三隻というふうでございます。
それに対しまして海難件数は、一年に、——先ほど申しました隻数は一日の交通量でございますが、海難発生件数は一年で、三十七年が二十九隻、三十八年が二十五隻、三十九年が十二隻というようなことでございまして、傾向的には、明石海峡に関しましては顕著に多いというような傾向ではございません。
海上保安庁の資料によつて、昭和二十五年一カ年間における日本の全水域に亘る海難発生救助件数を見ると、海難発生件数は計二千九百十三件(汽船千百三十件、機帆船千四百七十九件、帆盤三百四件)で、うち要救助件数は千四百五十三件となつているが、救助件数の方を見ると、その総数は八百七十七件(内訳海上保安庁救助百六十件、民間救助六百八十七件その他三十件)で、救助率は六〇%にとどまつているのであります。
○柳澤政府委員 海上保安庁の統計に基きますと、昭和三十五年の正月から昭和二十五年の十二月末までの海難発生件数は、汽船におきまして千百三十件、機帆船におきまして千四百七十九件、そのほか帆船におきまして三百四件、合せまして二千九百十三件、これが普通の船舶の海難の状況でございます。しかしながらここで申し上げたい漁船の海難件数は、海難の届その他が非常に不備でございまして、的確なる数字を申し上げかねます。