2008-02-29 第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号
三点は、「なだしお」のときに海難対処部署、つまり、そういう事故が起こったときにどのように対処するかということでございますが、そういうものを新たに作成いたしました。海難対処訓練を実施しておるところでございます。 今回、報道されておりますように、事故が起きまして一分後に内火艇をおろせというような命令が下りました。この内火艇というのは、簡単におろせるものではございません。
三点は、「なだしお」のときに海難対処部署、つまり、そういう事故が起こったときにどのように対処するかということでございますが、そういうものを新たに作成いたしました。海難対処訓練を実施しておるところでございます。 今回、報道されておりますように、事故が起きまして一分後に内火艇をおろせというような命令が下りました。この内火艇というのは、簡単におろせるものではございません。
今、訓練等のことの御質問をいただいたわけでございますけれども、事故発生後の対応手順といたしましては、他の艦船との衝突の際の海難救助を行いつつ、自艦の被害対処を行うため、海難対処の要領を定めました海難対処部署というものが各艦ごとに作成されております。また、艦船事故調査及び報告等に関する訓令などにおきまして、艦船事故発生時の海上保安庁その他の関係機関への通報についても定めているところでございます。