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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-03-19 第65回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

○山本(政)委員 それでは阿波丸というのは、日本海難史上最大被害者です。これが第一点。第二点は、撃沈され得べからざる船がされたということで世界で希有なことであります。まさに原爆と同じように、ケースとしてはきわめてレアケースなんです。それが第一点です。  第二点は、それじゃ防空法に対して一定の人々に補償されておる。これは身分的な補償をされてますか、その辺はどうなんです。

山本政弘

1969-05-15 第61回国会 参議院 運輸委員会 第19号

しかしそうは言うものの、前者とあわせてなるほど大臣が言われるようにかつてこういう事件がない、これはおそらくわが国海難史上にも、こういうけたはずれのものはないと思う。しかるに、事件事件として煮詰めていかにゃならぬと思うのですが、平素における海運局かあるいは保安部あたりの指導はどういうことですか。

森中守義

1965-11-05 第50回国会 衆議院 本会議 第8号

この異例な台風により、漁船七隻が行くえ不明または沈没、死者一名、行くえ不明二百八名を数え、九死に一生を得た者はわずかに四十二名という、わが国漁船海難史上たぐいを見ない大惨事となったのであります。  この遭難に対し、地元静岡県はもとより、政府当局においては、いち早く遭難対策本部を設置して、適切な措置をとられたことは、十分承知いたしておるのであります。  

丹羽兵助

1965-11-05 第50回国会 衆議院 本会議 第8号

特に、今回の遭難事故は、わが国海難史上まれに見る大惨事であり、その原因の究明と、責任を明確にすべきであります。  遭難原因台風異常発達という現象から観測の誤報とだけ断言するわけにはいかないとしても、台風予報と実際の台風進路に大きな誤りがあり、そのために各漁船台風進路のまっただ中に避難していったということは事実であります。遠洋漁業に生きる漁師は、めしを忘れても気象通報は忘れない。

勝澤芳雄

1959-03-06 第31回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

こういう大きな事故、しかも日本海難史上でも全員死亡なんということはまれです。あたたはその事故責任者です。道義的な責任者だ。しかもそれのみではなく、先ほど言ったように二月四日には大阪であなたは岡田松枝さんという人を死に追いやった。言いかえればあなたが殺したのだ。それで人間として何とかここでしなければいけないのだ。やりようによってはやれるのだというこをもう一度考えてみませんか。どうですか。

廣瀬勝邦

1955-05-11 第22回国会 衆議院 予算委員会 第10号

承知のように洞爺丸事件といえば、一瞬にして千数百名をのんだ世界海難史上まれに見るとうとき人命を失った大事件であります。絶惨をきわめた当時の混乱からすでに満七カ月を経過いたしておるのでありますが、その後国鉄当局の有責か無責かという問題につきましても、海難審判庁はいまだにそのいわゆる結審、最終判決を見ていない、こういう状態であります。

小平忠

1955-05-11 第22回国会 衆議院 予算委員会 第10号

そこで、昨年十月下旬に洞爺丸のあの海難史上希有といわれる事故が起りましたときには、わが党の同志も二人が遭難をいたしました。党としてもその慰霊に対するはなむけとしては、この事故原因を究明し、責任を明らかにし、二度とこのような不幸なことが起らないことにいたすべきであるということから、特別委員会等も設けまして、結局その原因が天災ではなく人災にある、こういう結論に達しておるのであります。  

岡良一

1955-05-11 第22回国会 衆議院 予算委員会 第10号

次に国鉄関係としまして、北海道と本州をつなぐ関門といわれている津軽海峡の問題について、私は昨年御承知のような世界海難史上においていまだかつてないあの大事件洞爺丸事件さえ起ったというようなことから、あの事件を契機に青函隧道の計画が国鉄において進められていることは承知しているわけであります。

小平忠

1954-10-12 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第6号

重盛壽治君 大体私は、政府がおらなければあと一つでやめますが、今回の洞爺丸ほか四隻の遭難事件というものは世界海難史上類例のないものだと言われておるほどの事件でありますので、今までの調査の範囲から総合すれば、責任の所在が必ずしも私は国鉄だけではない、大きな国家的な問題であり、政府もその責任を負うべきことは当然だと考えます。

重盛壽治

1954-10-01 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第42号

こういうような島国で、連絡船の最も重要なこの国柄からいたしまして、あの事故を起し、しかも世界に第二の事故であつたというようなことから考えまして、また世界海難史上から見ましても、おそらく私は例がないと思う、おそらく世界海運国——英国にいたしましても、アメリカにいたしましても、その他の国々にいたしましても、この海難事故原因はいずこにあつたりや、この旅客の扱いはどうであつたかということは、世界海運国

岡田五郎

1954-09-28 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第39号

竹谷委員 一昨二十六日の夜半に函館港において突発いたしました洞爺丸海難事故は、もちろんわが国海難史上曽有のことであり、また新聞の伝うるところによれば、一九一二年に英国タイタニツク号が大西洋において氷山に衝突をして、千数百名の犠牲者を出した以来の世界第二番目の悲惨な大事件であるといわれておるのでありますが、この生存者がいかほどあるか、まだ明確でない。

竹谷源太郎

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