2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
それでは、続きまして、海難事故関係についてお聞かせいただきたいと思います。 漁船の海難及び海中転落による死者・行方不明者は全船舶の海難及び人身事故の中でも最も多く、漁船安全操業対策の充実を図ることが課題となっていると思われます。 政府として、漁船の労働環境の改善や海難事故の防止のためにどのような取り組みを具体的に行っているのか、この点についてお聞かせいただきたいと思います。
それでは、続きまして、海難事故関係についてお聞かせいただきたいと思います。 漁船の海難及び海中転落による死者・行方不明者は全船舶の海難及び人身事故の中でも最も多く、漁船安全操業対策の充実を図ることが課題となっていると思われます。 政府として、漁船の労働環境の改善や海難事故の防止のためにどのような取り組みを具体的に行っているのか、この点についてお聞かせいただきたいと思います。
まず第一の問題、海難事故関係ですが、昨年は東京湾でダイヤモンドグレース、大型タンカーの座礁事故があったりしました。今ちょっと私は注意を要するなと思っておりますのは、関門海峡に中国船が沈んでいる。ちょうど航路筋の真ん中に沈んでおりまして、これはパナマ船と衝突して沈没したわけですが、その後、第二次事故が発生したりしておるようです。
私のほうの宮崎からもカーフェリーが運航しておりまして、相当の人が利用しているわけでございますが、特に四十一年から開始されて、そして今日、カーフェリーのいわゆる隻数、運航回数あるいは総トン数等にしても相当の増加を見ておるわけでございますけれども、その積載する状況等から判断をいたしましても、万一事故発生の場合は重大な惨事を引き起こすということが予想され、しかも海難事故関係の中におきましても、とにかくこの
本日は、前回の申し合わせにより、水先人の方に参考人として御出席いただきましたので、これから海難事故関係について御意見を拝聴したいと存じます。 まず、参考人の方に小委員会を代表して一言ごあいさつ申し上げます。お二人の参考人の方には、御多忙のところわざわざ御出席を賜わり、ありがとうございました。
前には海難事故関係では人づくりと、こう言う。それから今回は格差の是正、そういうことは理由になりません。と申すことば、その港としてそれはその地方の繁栄になることはわかりますが、そこには陸上はにトラックもあり国鉄もあるわけです。何も港を方々に作らなければ格差が解消されないという問題でもない。最近のトラックの輸送なんかは、百五十キロで十分そろばんが合って運送ができるんです。