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102件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-07-12 第101回国会 参議院 運輸委員会 第13号

また、港湾は、そのような海陸輸送結節点であるとともに、工業生産の場として重要な役割を火だすわけでございます。その意味におきましての投資というものもかなりあるわけでございますが、これもまた労働との関係という点につきましてはなかなか関連づけた説明というのは難しいような感じがいたします。

小野寺駿一

1984-07-05 第101回国会 参議院 運輸委員会 第11号

政府委員小野寺駿一君) 先生お話しございましたように、神戸港は我が国の代表的な港湾でございますとともに、現段階におきましては世界の中でも有数の港湾であるというふうに考えられておるわけでございまして、その港湾において果たすべき役割というのはどうかということでございますが、今これまたお話しございましたように、大きく分けまして、まず第一点にはやはり海陸輸送結節点であるという点かあろうかと思います。

小野寺駿一

1984-06-22 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

こういうことによって初めて組織改正の趣旨も生きますし、それから海陸輸送を截然と切るということ自体がもう今後時勢に合わなくなるということではなかろうかというふうに思っておりますので、どういうふうに結論的にするかは別としまして、少なくともここに非常に大きな問題があるというふうに問題意識だけは強く持っておる、こういうことでございます。  

細田吉藏

1984-06-22 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

小野寺政府委員 今回の事業法改正におきましては、港湾運送事業海陸輸送結節点である港湾において代替性のない極めて重要な機能を果たしておるんだという特色、それからもう一つ、片や港湾運送事業者経営基盤の脆弱な中小企業者が非常に多くて、また仕事の面では波動性が大きいという点がありますし、また不安定性があるというふうなことでございますし、労働関係についてもいろいろな問題を持っておる。

小野寺駿一

1984-05-11 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

そのような規制を、我が国港湾運送事業に対して行う必要があるという、その必要性という点につきましては、我が国四面海に囲まれており、資源が乏しいという状況のもとで、港湾における海陸輸送結節点としての港湾運送事業というものが我が国経済を支える上でまことに重要であるという点、さらにその港湾運送事業がともすると中小企業あるいは零細企業の多くの人たちによって支えられているという特殊性があるということ、そしてまた

小野寺駿一

1982-03-25 第96回国会 参議院 予算委員会 第14号

承知のとおり、港湾運送事業というものは、いまもお話がありましたとおりに、海陸輸送接点として最も重要な地点を占めておるというものでありまして、そこに質の高い労働者を確保するためには、何といっても雇用の安定、労働条件向上、さらには港湾労働自体を魅力あるものにしなければならない、そういう必要がありはしないかと考えております。

初村滝一郎

1974-05-30 第72回国会 参議院 運輸委員会 第18号

そういうような点について私がこれを視点としてとらえるのは、やはり港湾というものは大中小にかかわらず日本列島全域における海陸輸送接点であるわけでありまするから、日本のやはりエネルギー省資源というものを、現在の石油から発電をするという関係から原子力エネルギーを中心として発電をするということになれば、これは当然港湾という問題のあり方というものに関連をして、たとえばいま第四次五ヵ年計画があっても、将来の展望

杉山善太郎

1971-01-28 第65回国会 参議院 運輸委員会 第2号

海陸輸送接点であると同時に、国土開発基盤となる港湾整備につきましては、四十六年度より総事業費二兆一千億円の新港湾整備五カ年計画を発足させ、これにより物的流通及び地域開発のための港湾整備安全確保及び公害防止のための諸施策を重点的に推進していきます。  第二に、国民に対する運輸サービス改善であります。  

橋本登美三郎

1971-01-28 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

海陸輸送接点であると同時に、国土開発基盤となる港湾整備につきましては、昭和四十六年度より総事業費二兆一千億円の新港湾整備五カ年計画を発足させ、これにより物的流通及び地域開発のための港湾整備安全確保及び公害防止のための諸施設を重点的に推進していきます。  第二に、国民に対する運輸サービス改善であります。  

橋本登美三郎

1970-08-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

このカーフェリーが就航すると、海陸輸送を一体化し、確実、安全かつ迅速な輸送と、コストの低減、運転手不足解消等、画期的なものであります。農産物特に野菜等輸送は一日三百トンが可能とされておりまして、現在陸送であると貨車で六日間、トラック輸送で五日間、このように費やしておりますが、このカーフェリーによりますとわずか二十六時間で消費地に着くというものでございます。

瀬野栄次郎

1970-04-15 第63回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

しかるに、わが国の現在行なわれておる港湾建設計画あるいは次の新港湾建設計画の中にも、この石油CTSパイプ輸送計画CTSについては多少の考慮があるようですが、石油パイプ輸送という問題については、海においては運輸省の港湾局、陸においては国鉄のほうで幾らかそういう考慮があるように聞きますが、世界的傾向として、海陸輸送合理化あるいは安全化のためにパイプ輸送が非常に発達しつつあるのでございますが、これについて

柳田桃太郎

1968-04-24 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

いわゆる海陸輸送と深い関連を持たなければならぬと思うのであります。したがいまして審議会で、陸上の国鉄、あるいは道路自動車運送に関する建設省、これらとどんな緊密な連絡と協議をなさいましたか、こう実は伺ったのであります。次官やいろいろおいでを願って相談をした、こういう答弁は伺ったのであります。

山下榮二

1966-05-18 第51回国会 衆議院 運輸委員会 第33号

それから次に、この運送事業そのものが集約されて、近代的なものとして円滑に動くように、さらに、後方の道路輸送その他につきましては、次々と新しい事態が出てまいりますので、私どもがそれに絶えず目を配って、海陸輸送というものが真に調整されて円滑にいくように、絶えざる努力をしていかなければならないと思うわけであります。

佐藤肇